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文献詳細

雑誌文献

臨床検査63巻4号

2019年04月発行

増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ

6章 腎疾患

ネフローゼ症候群

著者:忰田 亮平1 著者:成田 一衛1

所属機関:1新潟大学大学院医歯学総合研究科腎研究センター腎・膠原病内科学分野

ページ範囲:pp.488-489

文献概要

 ネフローゼ症候群は,腎糸球体係蹄の障害によって,蛋白透過性が増大して,大量の尿蛋白と低蛋白血症をきたす症候群である.尿蛋白量と低アルブミン(Alb)血症の両所見が基準を満たした場合に診断し,明らかな原因疾患がないものを一次性,原因疾患をもつものを二次性に分類する.一次性として,微小変化型ネフローゼ症候群,膜性腎症,膜性増殖性糸球体腎炎,巣状分節性糸球体硬化症などがあり,二次性としては,糖尿病性腎症,ループス腎炎,アミロイド腎症などがある(表1)1).本症候群では,大量の尿蛋白,低Alb血症・低蛋白血症に起因する浮腫,腎機能低下,脂質異常症,凝固線溶系異常,免疫異常症などさまざまな症状を伴う.

参考文献

1)丸山彰一(監),厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業)難治性腎疾患に関する調査研究班(編):エビデンスに基づくネフローゼ症候群診療ガイドライン2017,東京医学社,2017
●岩野正之:ネフローゼ症候群.専門医のための腎臓病学 第2版(下条文武監,内山聖,富野康日己,今井裕一編),医学書院,pp303-320,2009

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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