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文献詳細

雑誌

臨床検査63巻4号

2019年04月発行

増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ

11章 感染性疾患・寄生動物疾患

マラリア

著者: 狩野 繁之1

所属機関: 1国立研究開発法人国立国際医療研究センター研究所熱帯医学・マラリア研究部

ページ範囲:pp.550-552

文献概要

 マラリアは世界の80カ国に流行し,罹患者は年間2億1,900万人,死亡者は43万5,000人と報告されている〔世界保健機関(WHO):2018年〕.わが国の輸入マラリア患者数は,年間61例(2017年)である.感染症法上の確定診断は,血液塗抹Giemsa染色標本(薄層が望ましい)を顕微鏡下に観察し,赤血球に感染したマラリア原虫を検出するか,末梢血液からDNAを抽出し,原虫の種特異的プライマーを用いたPCR法によると定められている.濾紙クロマトグラフィーによる迅速診断キットが世界では標準化されているが,わが国では臨床診断法として認可されていない.

参考文献

1)狩野繁之:マラリア.今日の診断指針 第7版(金澤一郎,永井良三編),医学書院,pp1425-1429,2017
●World Health Organization (WHO):World malaria report 2018. Global Malaria Programe, WHO, Geneva, 2018

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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