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文献詳細

雑誌文献

臨床検査65巻3号

2021年03月発行

文献概要

今月の特集 臨地実習生を迎えるための手引き

著者: 河合昭人1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学附属病院中央検査部

ページ範囲:P.191 - P.191

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 臨地実習の期間は学校によってさまざまですが,2週間程度から数カ月にわたって行われています.各施設でシラバスを作成し,実習生に指導を行っていることと思いますが,「今の指導方法でよいのか?」,「他施設ではどのように指導をしているのか?」など,臨地実習の学生を受け入れる側の悩みは尽きません.他施設でどのような教育を行っているかを知ることは,臨地実習全体のブラッシュアップになるものと考えています.

 本特集の各項目では,養成校として事前学習をどのように行っているのかを解説いただきました.また,各部門でのシラバス(なければ教育目標など)を紹介いただきました.これからの臨地実習はどうあるべきかを論じるため,また,全体として臨地実習の手引書となるよう企画をいたしました.

 新型コロナ感染症の流行の影響で臨地実習にも多少の変更が生じてきています.本特集の記載内容に加えて,各施設で感染対策などが強化されています.ご了承ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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