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文献詳細

雑誌文献

臨床検査65巻3号

2021年03月発行

文献概要

今月の特集 臨地実習生を迎えるための手引き

遺伝子検査領域の臨地実習—長崎大学病院の場合

著者: 森沙耶香1 栁原克紀12

所属機関: 1長崎大学病院検査部 2長崎大学大学院医歯薬学総合研究科病態解析・診断学

ページ範囲:P.242 - P.246

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Point

●遺伝子検査は急速に広がってきているが,遺伝子検査の“操作ができる”だけでなく,正しく原理を理解しつつ検査を行うことができる検査技師の養成が重要である.

●遺伝子検査分野は検査のなかでも比較的新しい分野であり,日々,新たな技術が生み出されている.新たな知識の獲得にも積極的な姿勢で臨まなければならない.

参考文献

1)柴山祥枝:タンパク質と核酸・遺伝子をはかる 核酸(DNA・RNA)の定量法:吸光分析法と蛍光分析法を中心に.ぶんせき 2018:268-274,2018
2)渡辺光夫:ケイ光分析法の特色.ケイ光分析—基礎と応用 第2版,廣川書店,p2,1977

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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