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増大号 検査血液学レッスン 検査結果の乖離をどう判断するか 2章 血球形態
骨髄塗抹像とLLA測定値のずれ
著者: 稲葉亨12
所属機関: 1京都府立医科大学感染制御・検査医学 2京都府立医科大学附属病院臨床検査部
ページ範囲:P.1140 - P.1143
文献購入ページに移動骨髄塗抹像は造血器腫瘍の診断に不可欠の形態学的検査であるが,フローサイトメトリー(flow cytometry:FCM)での表現型解析(leukemia-lymphoma analysis:LLA)と結果が乖離する場合がある.本稿では,日常診療で遭遇しうるこれらの乖離の要因について概説する.
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