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文献詳細

雑誌

臨床検査66巻5号

2022年05月発行

今月の特集2 フローサイトメトリー

血球計測

常名 政弘 1

1 東京大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:pp.628-633

キーワード:
電気抵抗法  ,  フローサイトメトリー法  ,  FCM法  ,  スキャッタグラム  ,  核酸蛍光染色  ,  ピットフォール

文献概要

Point

●血球数算定の基本的な原理は電気抵抗法,白血球分類はフローサイトメトリー(FCM)法である.現在では血球数算定にも細胞化学染色などを用いたFCM法が利用されている.

●近年,血小板の光学的測定が可能となり,血小板数に影響を及ぼす要因である破砕赤血球などの干渉が軽減された.さらには,巨大血小板の計測が可能となり,日常業務が飛躍的に改善している.

●一方で,採血時の問題(検体凝固)や正しく採血されたとしても,寒冷凝集やエチレンジアミン四酢酸(EDTA)依存性偽性血小板減少など試験管内の問題は存在するため,これらを念頭に置いて検査する必要がある.

参考文献

1)高見昭良:血液医学の歴史.スタンダード検査血液学 第4版(日本検査血液学会監),医歯薬出版,pp5-10,2021
2)近藤弘:血球計数に関する検査 末梢血液検査.標準臨床検査学 血液検査学(矢冨裕,通山薫編),医学書院,pp63-66,2012
3)野村努,窪田良次,馬場夏美,他:多項目自動血球分析装置XE-2100を用いた幼若血小板比率測定の臨床的有用性 化学療法および造血幹細胞移植後の血小板回復時期の予測マーカーとして.日輸血細胞治療会誌 55:691-697,2009

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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