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雑誌目次

雑誌文献

臨床検査7巻10号

1963年10月発行

雑誌目次

技術解説

白血球アルカリホスファターゼの検査法

朝長 正允

pp.715-719

はじめに

 ギムザ染色標本によって代表される古典的血液形態学が,完壁ともいうべき体系を完成するにつれ,その壁を突破して,新しい前進への努力が行なわれた。その一つに組織・細胞の化学的構成分を特異的に呈色させ,顕微鏡下に可視的としようとする,形態学と生化学との組合せともいうべき組織化学あるいは細胞化学と呼ばれる研究方法がある。

 アルカリホスファターゼ(以下APと略記する)はオキシダーゼ系に関する研究以外見るべきもののなかった血球の化学的構成分の組織化学的研究の大発展の端緒となり,かつ今日なお最も広く研究の対象とされ,興味ある所見の得られている物質である。

血清クレアチンおよびクレアチニンの定量法

佐藤 徳郎 , 福山 富太郎

pp.721-724

はじめに

 クレアチン体の測定には,たとえば酵素分解法1)があり,その他比色測定法としてはチオシアン化水銀カリウムおよびジチゾン2),3,5—ジニトロ安息香酸3),Jáffeの反応による方法などがあげられるが,前二者は測定操作がこみ入っているとかまたは特殊試薬を用いてもさほど効果がみられないなど若干の問題が残されている。そこで尿および血清中のクレアチン体測定についてはJáffeの呈色反応を応用したFolinの方法の改変法4)〜7)が一応広くおこなわれている。この方法で精密測定をするときは,使用するピクリン酸溶液,発色時の液性,発色後に放置する時間,比色測定時の液温などが異なると,場合によっては十数パーセントも誤差を生ずることがあるから,これらに留意し,光電比色計を用いて比色測定8)をする。なお,尿の既成クレアチニンについてのみ測定するときは,佐藤・福山がすでに発表した方法9)で十分であるから,同法によってもよい。

正規確率紙の使い方

井上 喜美雄

pp.727-738

 縦軸に正規確率分布関数による特殊な目盛りを持った方眼紙を正規確率紙(normal probability paper)と呼んでいる。これには横軸が等間隔のものと,対数不等間隔のものとの2種類があって特に後者は対数正規確率紙といわれ,前者と区別されている(付図1.2)。どちらも日本規格協会で容易に入手し得るものである。

 まず,簡単な例題をとりあげて本紙の使い方をひととおり説明する。その後二,三の統計用語の復習をした上で確率紙の構造を述べ,次に少し面倒な技術を要する例題の解説を行ないたい。

臨床化学検査室におけるプール血清の使用

河合 忠

pp.741-744

はじめに

 臨床検査室における検査成績の信頼度については過去長い間多くの批判が絶えず,また将来も続くことであろう。特に近年わが国においても中央検査室制度が急速に普及し,検査成績に対する批判もますます増加するに至った。米国においては,1947年にBelk and Sundermann1)によって,またその後も追試されたが2)3),わが国においても同一の凍結乾燥血清について全国の検査室が行なった成績が示すごとく4),検査成績のバラツキは世界的に共通な悩みである。

 米国においては,すでに1948年ごろより,プール血清(pooled serum)がcontrol sampleとして用いられているが5),わが国においてはまだ一般化するに至っていない。近年検査成績の簡単な統計学的処理が可能となり6)7)8),プール血清の臨床検査室における価値は著しく増加したものと思われる。こうした適切なquality controlprogramが急速にわが国にも普及して検査成績のバラツキを最少限度に止どめることが要望される。私は米国における使用経験に基いてプール血清の作成法,使用法ならびに意義について述べたいと思う。

新しい検査法

血清カリウムの簡易微量半定量法

茂手木 皓喜 , 牧野 義彰

pp.745-747

はじめに

 筆者はすでに血清カリウムの超徴量簡易定量法について,Keitelらの方法1)を追試し,高カリウム血症であるか低カリウム血症であるかを簡単に区別できること,また熟練すればある程度定量的にも信用できることを報告した2)。今度は,もう一度この方法を検討し,試薬の量やその加え方などで,原法よりもより一層判定しやすく考案したので報告する次第である。

座談会

検査データを見なおすには

増山 元三郎 , 高橋 晄正 , 大島 寿美子 , 正路 喜代美 , 松村 義寛 , 天木 一太 , 松橋 直 , 高橋 昭三 , 樫田 良精

pp.750-770

 臨床検査成績のバラツキをなくし,常に一定の水準を保ち続けて信頼性の高い結果を得ることは,検査に携わる人にとっても,またこれを運用するあるいは管理する側にとっても大きな関心事でありましよう。技術の反省において,管理状態の再検討において,検査データを見なおす努力が払われています。そのようなときに推計学がどのように関係してくるかをこの座談会でたずねてみました。予想外にむずかしい内容になったように思います。それを補う意味からも技術解説欄に「正規確率紙の使い方」と題して井上先生に書いていただきました。そこには推計学の基礎的な解説も含まれておりますから参照していただきたいと思います。大島さんから提出された身近な例題について検討がなされた部分は本座談会でも特に有意義な個所かと思われます。なお,増山先生はしばしば黒板に向われたり,お持ちの図を示しながら話されましたが,そのすべてを収録することはできませんでした。しかし多くは井上先生の論文中に含まれており御参照願いたく思います。さらに速記録にできる限りの補いを加えて読みやすさを計ったつもりです。また,河合先生の「臨床化学検査室におけるプール血清の使用」はもっと具体的な応用が述べられていて参考になると思います。

研究

東京女子医大病院中央検査室における結核菌検査8年間の動向

長田 富香 , 渡辺 好子

pp.775-779

 さきに私どもは東京女子医大病院中央検査室が発足した昭和29年9月から33年8月までの4年間における結核菌検査成績をまとめて臨床病理誌上に発表したので,今回はその後の4年間の成績をまとめて前回のものと比較し,日進月歩の結核症治療に対し,人体に感染した結核菌がいかなる変遷をとげつつあるかを,8年間における結核菌検出率あるいは抗結核剤に対する耐性検査成績から知ろうと試みた。

血清総コレステリン測定における微量採量による誤差の検討およびその対策

柚木 光男 , 小野寺 理 , 大野 勝也

pp.780

 血清総コレステリンの測定にはZak-Henly変法が広く行なわれており,われわれも同法により血清0.05mlを用いて測定している。この程度の微量採量の場合にはピペット内容を洗い込み操作を行なって採量するのが原則であるが,Zak-Henly法においては氷酢酸を用いるため洗い込み操作が行なえない。われわれはこの際ピペットに付着して残る血清量が測定誤差となるか否かにつき疑問をもち,下記のごとき検討を行なった。

1)ピペットに付着して残る血清量を重量法により測定した。すなわち化学天秤を用いてピペットの重量を秤り,次いで同一ピペット血清を所定量吸いこんだままで秤り,更にそのピペットの内容を試験管に採量した後ピペットの先端をぬぐわずに秤って,ピペットに付着して残る血清量を算出しこれを百分率で現わした。萱垣の超微量ピペットを用いて注意深く行なった場合にはピペットに付着して残る血清量は0.7%前後であるが,0.1mlあるいは0.05mlのメスピペットを用いて注意深く行なうときは3%前後,不注意に粗雑な操作で行なうと10%に及ぶ血清残存率が確かめられた。

血清肝炎(輸血後肝障害)と肝機能検査

板野 竜光 , 伊比井 真義 , 西屋敷 久男 , 三好 サヨ子

pp.781-783

はじめに

 血清肝炎を含む輸血後肝障害は,輸血の普及に伴って逐年増加の傾向にある1)。しかもその予後は必ずしも良好でなく,相当数(小坂2)9.1%)が肝硬変症に発展し,少数の死亡例を認める3)11)。諸家の報告を綜合すれば,血清肝炎の発生率は5〜10%となっているが12)−14),これに無黄疸性の者と潜在性の者を加えると,罹患率はさらに上昇することが考えられる。上野15)はこれまでの報告16)−18)とは逆に15例対20例と無黄疸例を多数に認めている。しかも無黄疸群の中に肝生検で実質障害の高度な例が多く含まれること,また遷延再発する者があることを報告している。小坂19)は流行性肝炎が肝硬変症に移行する際,急性期に引き続いて起こる者が意外に少なく(6.8%),かえって再発を繰り返す者(50.0%),もしくは潜在性(43.2%)の者より移行することが多いという。この事実を直ちに血清肝炎に当てはめることができないとしても,無黄疸性ないし潜在性肝炎の重要性がクローズアップされよう。

 現在,血清肝炎の対策にはまだ完全なものがなく13)16)ことにそれが全血輸血の場合ウイルスの脅威に対して無防備同様である。それゆえ,輸血の適応決定にはより慎重な検討と,輸血後の厳重な監視とが要求される。この要求に応じるためには,輸血後肝障害をできるだけ早期に,より適確に発見し得る検査術式を選ばねばならない。

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

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今月の特集2 改めて,精度管理を考える

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今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める

58巻1号(2014年1月発行)

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今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ

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今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変

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今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②

57巻11号(2013年10月発行)

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今月の特集2 Clostridium difficile感染症

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今月の特集1 肺癌診断update
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①

57巻8号(2013年8月発行)

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開
今月の特集2 輸血関連副作用

57巻7号(2013年7月発行)

今月の特集1 遺伝子関連検査の標準化に向けて
今月の特集2 感染症と発癌

57巻6号(2013年6月発行)

今月の特集1 尿バイオマーカー
今月の特集2 連続モニタリング検査

57巻5号(2013年5月発行)

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査

57巻4号(2013年4月発行)

今月の特集1 次世代の微生物検査
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患

57巻3号(2013年3月発行)

今月の特集1 分子病理診断の進歩
今月の特集2 血管炎症候群

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今月の主題1 血管超音波検査
今月の主題2 血液形態検査の標準化

57巻1号(2013年1月発行)

今月の主題1 臨床検査の展望
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎

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