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研究
東大病院中央検査部におけるCRP試験の集計成績
著者: 鈴木秀郎1
所属機関: 1東大病院中央検査部
ページ範囲:P.289 - P.296
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CRP-Testは1930年Tillet&Francis1)によって始めて報告されて以来,さまざまな改良が行なわれ,McLeod & Avery2)3)にょって簡単な手技が工夫されたので盛んに臨床に利用されるようになり,日本でもようやく広く応用されるようになってきた。
東大病院中央検査部血清検査室では昭和32年10,月にこの反応の受付を開始し,現在までに約25,000件の検査を行なっているが,今回は昭和34年12月まで7000件の成績を集計したので,ここに報告する。
CRP-Testは1930年Tillet&Francis1)によって始めて報告されて以来,さまざまな改良が行なわれ,McLeod & Avery2)3)にょって簡単な手技が工夫されたので盛んに臨床に利用されるようになり,日本でもようやく広く応用されるようになってきた。
東大病院中央検査部血清検査室では昭和32年10,月にこの反応の受付を開始し,現在までに約25,000件の検査を行なっているが,今回は昭和34年12月まで7000件の成績を集計したので,ここに報告する。
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