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雑誌目次

雑誌文献

臨床検査8巻3号

1964年03月発行

雑誌目次

グラフ

駿河台日本大学病院中央検査科

土屋 俊夫

pp.181-184

 駿河台日大病院は新しい形の大学病院として機能的な設計のもとに生まれ変わった(156床)。中央検査科は診療部門の一環として中検システムをとり地下1階に置かれている。総坪数は143坪で全体の3.2%にあたる。医師は部長1名のほか病理組織検査に1名を配置し,定員としてはまだ若干名の余裕を残している。現在技術員18名作業員2名,看護婦2名,事務3名の人員構成である。病理学教室その他臨床各教室からの援助によって今のところ運営されている。

癌研究会付属病院における術中組織迅速診断

太田 邦夫 , 中村 恭一

pp.185-188

 組織診断が迅速になされることは悪性腫瘍などの手術にあたって特に要求される。外科では手術の術式を決定する上からも剔出した材料の性質をいち早く知らなければならない。術中迅速組織診断のためにはその前提として凍結標本がうまく作製されることが肝要で,技術者の熟練にまつところ大きい。癌研付属病院では手術室と病理部をエアシューター,インターホーン,テレビジョンで直結し,迅速かつ精確な診断に多大の効果をあげている。

技術解説

Sephadexによる除タンパク法

田村 善蔵 , 谷村 たけ徳 , 佐藤 弘幸

pp.189-193

I.ゲル濾過とは

 一般に生体試料の分析に先立ち化学反応の妨害をするタンパク質は,定量をしようとする成分によって各々異なった方法で除去されてきた。たとえば血糖は水酸化バリウムと硫酸亜鉛で,鉄,銅などはトリクロル酢酸で,またクレアチニンはタングステン酸ナトリウムと硫酸で処理するなどしてタンパク質を変性沈殿させ,あるいは沈殿剤への吸着によって除いた上清について定量がおこなわれている。ここで述べるゲル濾過は通常タンパクの分画に用いられているSephadexを除タンパクの目的で使用したもので,従来の方法と比較すると透析法にもっともよく似ているがさらに能率がよく,タンパク質などの高分子成分と除タンパクされた低分子成分とがともに1回の操作で得られる。また除タンパクされた液は特別な試薬を含まず,すべての低分子成分が損失なく回収されるので多成分の定量に用いることができる。

 Sephadexはデキストラン分子を架橋して種々の大きさの網目構造を持つポリマーとし,その架橋度によって網目の大きさを調整して分子の大きさによってふるい分けられるようにしたものであり,外観は白色の粉末である。除タンパクにはこれを水で膨潤させガラス管につめてカラムを作りクロマトグラフィーを行なう。

血清鉄および鉄結合能の測定法とその意義

桝屋 富一 , 梅田 鉄哉

pp.194-200

まえがき

 成人の体内に含まれる鉄量は約3〜5gであって,その65〜70%は血色素成分となって赤血球中にあり,また約15%は肝,脾,骨髄,腎の中に貯蔵されている。血清鉄はわずかに0.1%(3〜5mg)にも達しない量ではあるが,これを介して血漿に出入する鉄量は1日に30mg以上にも達し,その25〜30mgの鉄が骨髄での血色素生成のために利用される1)(図1)。換言すれば血清鉄は,骨髄における造血機能を支えるものといえる。しかしこの血清鉄は遊離した型で存在するものではなく,常にある種のタンパクに結合されて存在する。このタンパクはCohnの血漿タンパク分画Ⅳ-3,42)のうち,Subfration(亜分画)Ⅳ-73)から結晶として取り出され4),電気泳動ではβ1-Globulinに属し5)Transferrin(トランスフェリン)別名Siderophilin,β1-metalbinding globulin,Iron Binding Protein(鉄結合タンパク)等と呼ばれる。今日,血清鉄,血清トランスフェリン(一般には総鉄結合能,Total lron Binding Capacity,TIBCとして)の測定が一般化され,これらが貧血はもちろん諸疾患により,鋭敏に変動することから,その臨床的意義は大きなものとなって来た。

耳鼻咽喉科材料の細菌検査

三辺 武右衛門

pp.201-206

 耳鼻咽喉科の大多数のものは,微生物による感染症である。これらの感染症は骨や軟骨に囲まれた空洞内の粘膜に感染を起こして発病するものが多く,これらの起炎菌の性状を知ることは治療上重要である。

 これら耳鼻咽喉感染症を,耳,鼻,口腔および上気道感染症に大別して,主要な細菌検査について述べることにする。

抗ストレプトリジンO(Anti-streptolysin O)価の測定

田所 一郎

pp.215-220

まえがき

 ここ数年来,レンサ球菌感染症(streptococcalinfection)あるいは溶レン菌感染症という言葉が注目をあび,細菌検査室に提出される各種の検査材料についても溶血性レンサ球菌(Streptococcushemolyticus,以下溶レン菌と略す)に目標をおいた検査を依頼されることが少なくない。

 溶レン菌によって起こす疾患として知られているのはフルンケル,カルブンケル,膿痂疹,ひょうそう,中耳炎,外耳炎などの皮膚あるいは粘膜の化膿症(このために本菌はブドウ球菌と共に化膿菌と呼ばれている),咽頭炎,副鼻腔炎,気管支肺炎などの呼吸器の炎症,化膿性髄膜炎,敗血症,産じゅく熱,腎孟腎炎などの深部臓器での化膿症,さらには本菌の産生する発赤毒素(Erythorogenictoxin)が主要な役割を果す猩紅熱,または本菌による生体の感作と深い関連があると考えられるリウマチ熱や急性腎炎などがあり,病像が多彩であることが本菌感染症の特徴とされている。

日常検査としての細胞診

信田 重光 , 黒沢 孝夫 , 滝田 照二 , 八木 義弘 , 市川 博昭

pp.221-227

はじめに

 近年,悪性腫瘍,特に癌の死亡率の上昇にともない,その早期発見,早期治療の重要性が声を大にして叫ばれるに至った。そして各種診断法の急速なる進歩によって,子宮癌を始め,胃癌,肺癌などでは,かなり早期のものが発見される可能性がきわめて大となって来た。細胞学的診断法は,わが国においてはまだ十数年の歴史しかないがX線,内視鏡検査法とともに,癌診断の三本の柱の中の一つとして,その重要性が高く評価されて来ている。

 そして細胞診は,子宮癌診断の分野では,早くより日常検査法の一つとして行なわれているが,胃癌,肺癌の分野ではまだ専門的検査の域を脱していない。私どもは最近教室内で,細胞診専任の検査技術者の養成を心掛けており,細胞採取は臨床医が充分に熟練した技術を以て行ない,細胞鏡検のスクリーニングは細胞診専任の技術者の手で行なって,チェックされた細胞を専門の医師が判定するという順序を作りつつある。

座談会

検査室に必要な紙の知識

斎藤 武也 , 広田 弘 , 保木 敏明 , 松村 義寛 , 松橋 直 , 高橋 昭三 , 樫田 良精

pp.228-236

伝票だけでも100種はある

 樫田 きょうのテーマは,検査室と紙について……。最近,各地の病院で中央検査室が非常に普及し始めましたし,また,医師会が盛んに設立をしつつある臨床検査センター,これは医師会員の共同利用の中央検査室ですが,そういう種類の新しい制度もできました。それで検査室で使う検査用紙,記録紙というものが,そういう制度のなかったころの消費量に比べて,かなり増してきていると思います。

 そこで,いろいろな検査伝票一検査を申し込むとか,検査の報告をするとか,または,検査伝票の報告をはりつける病歴紙とかあらゆる場合に紙を使う。検査を申し込む場合でも,一人の患者さんについて,何枚もいろいろ違った種類の検査の伝票に必要なことを書き込む。これが,ものによっては2連の伝票になったり3連になったり,さらに長いのですと,4連の伝票になったりします。そこでは手間を省くためにカーボンを使うとか,いろいろな工夫がほどこされているわけです。

研究

血清糖タンパク濾紙電気泳動法の改良

佐藤 乙一 , 星野 辰雄

pp.237-241

I.まえがき

 人間の血清中には何種類かの複合タンパク体が存在していることはかなり前から明らかにされていたところであるが,とくに多糖類を含む高分子化合物が存在しているということはすぐる約70年前すでにFreund1)らによってこれが実証されている。

 最近わが国ではこの血清中に含有する糖タンパクの量的変化が,各種の組織破壊やdegenerationを伴う疾患の診断,治療,経過推知のうえからとくに重要視されるにいたり,この研究がにわかに進んできた。とくに体液病理の面から血清タンパクの変動を追求するのみではなく,あわせて糖タンパクの状況をもともに知ることはより一層有意義なことであるとされ,この両者をともに分折する傾向が多くなってきつつある。しかし一般的には糖タンパク(glycoprotein)とよばれているこのタンパクと多糖類の複合物についてはまだ統一した名称も決定されていないようであり,いまなお混乱した状態にあるといえるようである。この混乱している原因については前に述べてあるようにそもそもこのものが複合体であるところに起因しているものと思われ,hexosamin,hexose,Sialic acid,Proteinその他からなっており,その結合度によって名称がちがうこと等の隘路があって容易に統一しえない面があるといわれている。そこでここでは便宜上糖タンパクとよぶことにする。

輸血後肝炎と肝機能検査(続報)

板野 竜光 , 伊比井 真義 , 西屋敷 久男 , 荒武 サヨ子

pp.242-243

 著者ら1)は昨年本誌において,血清肝炎を含めた輸血後肝障害の診断に輸血後の定期的肝機能検査が不可欠であることを指摘し,あわせて検査にはBSP,トランスアミナーゼ活性値,CCF,モイレングラハト値の四者組合せによることを提案したが,以下それによりいささかの知見を得たので報告する。

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

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今月の特集2 改めて,精度管理を考える

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今月の特集1 検査室間連携が高める臨床検査の付加価値
今月の特集2 話題の感染症2014

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今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ

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今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める

58巻1号(2014年1月発行)

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今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ

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今月の特集1 病理組織・細胞診検査の精度管理
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変

57巻12号(2013年11月発行)

今月の特集1 前立腺癌マーカー
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②

57巻11号(2013年10月発行)

特集 はじめよう,検査説明

57巻10号(2013年10月発行)

今月の特集1 神経領域の生理機能検査の現状と新たな展開
今月の特集2 Clostridium difficile感染症

57巻9号(2013年9月発行)

今月の特集1 肺癌診断update
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①

57巻8号(2013年8月発行)

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開
今月の特集2 輸血関連副作用

57巻7号(2013年7月発行)

今月の特集1 遺伝子関連検査の標準化に向けて
今月の特集2 感染症と発癌

57巻6号(2013年6月発行)

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今月の特集2 連続モニタリング検査

57巻5号(2013年5月発行)

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査

57巻4号(2013年4月発行)

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今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患

57巻3号(2013年3月発行)

今月の特集1 分子病理診断の進歩
今月の特集2 血管炎症候群

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今月の主題2 血液形態検査の標準化

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今月の主題1 臨床検査の展望
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