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雑誌目次

雑誌文献

臨床検査8巻5号

1964年05月発行

雑誌目次

グラフ

免疫電気泳動法の手技

臼井 美津子

pp.341-346

 寒天内免疫電気泳動法の実際については今までにいくつものよい紹介があるので,今さら改めてのべることもないが,ここではWiemeにより紹介された方法を中心にはじめて免疫電気泳動を行なう人々のために技術的な面に重点をおいて紹介した。また最近使われだしたセルローズアセテート膜については,電気泳動法の実技はすでに紹介されているので,それに従って試料を展開し,さらに免疫沈降反応を行なって寒天内免疫電気泳動法に劣らないよい標本を作りうるので,私たちの経験をもとに実際の手技を紹介したい。

肺癌の細胞診

奥井 勝二

pp.347-348

技術解説

免疫電気泳動法—寒天およびセルローズアセテートによる方法

臼井 美津子

pp.349-356

 免疫電気泳動法は,抗原分析,とくに血清タンパク分析の分野において,Tiselius,デンプン,濾紙電気泳動法では到達しえない細部までの分析を可能ならしめた。電気泳動法に抗原抗体反応の特異性を組合せたこの巧妙な方法は,ひとり基礎医学の分野のみならず,臨床面にも,更にタンパク化学の分野,ひろく生物学全般の分野にも応用されて,すぐれた成績をもたらしている。この方法を応用するにあたっての第一のカギは,よい抗血清を用いることであり,抗原の単一性とか,ある特定のタンパクの欠如や異常とかを論ずる場合には,抗血清が不充分なものであると結果の解釈に非常な誤りをおかすことになる。また逆に,抗血清のよしあしの判定も,免疫電気泳動法による判定なくしては決して充分とはいえない0動物を免疫して得た抗血清が,はたして目的とする抗体をふくむものかどうかは,免疫電気泳動法によらずしては決定的に判定し得ず,単なる重層法,寒天内沈降反応のみにしては,目的とする抗体と,副産物としてできた不純物に対する抗体との区別はつけ難い。したがって,よい抗血清,充分に免疫された抗血清を得ることが,免疫電気泳動法の成否のカギをにぎるもので,手技そのものはそれほどむずかしいものではなく,誰でも,濾紙電気泳動の装置,あるいは低電流の直流発生装置さえあれば手軽に行なえるものである。抗血清のつくり方については他の文献を参照していただくことにして,ここでは実施の操作に重点をおいてのべてみた。

 免疫電気泳動法の支持体としては,ここ10年,寒天ゲルがもちいられていた。親水性であり,高分子物質が吸着されることなく自由に拡散でき,均一な構成分からなり,しかも入手しやすいということから好んで用いられている。最近セルローズアセテート膜がこの分野に登場してきてかなり注目をあびているので,寒天ゲルと,このセルローズアセテート膜とをもちいる免疫電気泳動法にっいて,私どもの研究室で行なっている方法を詳しく紹介しよう。

肺癌の細胞診

奥井 勝二

pp.357-360

はじめに

 肺癌は最近増加の傾向にあり,治療が早期の外科的治療を主としている現在では。早期の確実な診断法が最も必要とされている。早期の診断法の一つとして,喀痰あるいは気管支分泌物の細胞学的診断法は重要な位置を占めている。

 わが国でも肺癌に対する関心が高まりつつあることは,年次別発生頻度が漸次増加していること,早期診断も可能になって,治療成績も次第に向上していることなどによると思われる。

血清中乳酸脱水素酵素(LDH)の測定とその意義(1)

春日 誠次

pp.361-366

原理

 この乳酸脱水素酵素Lactic(Acid)Dehydrogenaseと呼ばれる酵素は乳酸⇄ピルビン酸の反応を接触する作用をもっている。すなわち

 (図省略)

この反応は酸化還元反応の一種であって,乳酸→ピルビン酸の場合には,2原子の水素がとれる――すなわち乳酸が酸化されたのであり,逆反応の場合はピルビン酸が還元されたことになる。従ってこの反応が行なわれるためには,水素(2原子)がとられ,あるいは与えられることが必要であって,その意味での媒体となっているのがNAD(Nicotinamide Adenine Dinucleotide)あるいはDPN(Diphosphopyridine Nucleotide)と呼ばれるものである。

 NADは次のような構造をもっている。

抗生物質投与時における正常細菌叢の変動

上条 清明

pp.367-371

はじめに

 人体の正常菌叢は既述のとおり1),鼻および上部気道,口腔,消化管,外陰部に常在し,ときには人体に何らかの意義をもっているが,一般的には無害無益のものである。

 しかしながら抗生物質投与時は,当然何らかの疾患があり健康状態の乱れているときであるので,健康時には無害であった菌叢も,場合によっては有害となりかねない。菌交代症がその著明な例である。また一方,正常菌叢を構成する細菌群のあるものは抗生物質によって発育を阻害され,あるものは全く影響を受けない場合もあるので,正常菌叢の中の特定の菌種が特に多くなったり,ときにはtransientな菌種が定着したりする場合も考えられる(Candidaがその例である)。

蓄電池とその充電の知識

渡辺 瞭

pp.372-377

はじめに

 臨床検査機器用低電圧直流電源としては蓄電池が一般に使用されている。最近各種のトランジスタ直流安定化電源が発売されており,これらは保守の手数が省ける点ですぐれているがかなり高価であり,それに蓄電池を正しく使用し保守すれば,これらの安定化電源よりもすぐれた特性を得る場合も少なくない。ここでは蓄電池として代表的な据置用鉛蓄電池についてその原理,特性および保守について,充電器にも言及しながら解説する。

自動血球計数器使用上の問題点—Sanborn製品の使用経験から

新谷 和夫

pp.378-382

はじめに

 エレクトロニクスの発達は医学,特に検査部門において多くの便宜をわれわれに提供してくれるようになり,血液検査関係では自動血球計数器(以下カウンターと記す)が出現するに至った。カウンターは検体の処理能力を高め,誤差を少なくし,技術員の疲労を救うなど多くの長所が認められ,次第に普及する傾向にあるが,カウンターの導入に際しては従来よりいわれていた精度,操作の簡便さ,保守の容易なこと,アフターサービスの良否等に関する検討だけでは不充分で,他にも検討すべき幾多の問題があると思われる。そこで今回は著者のSanborn製カウンターの使用経験を述べるとともに,カウンター導入に際して考慮すべき点をあらためて検討してみたい。

私の工夫

ギムザ速染法

後藤 直昭

pp.382

 従来のギムザ染色法は,メタノールで固定後乾燥までに時間を要し,更に染色で15〜30分を要する。至急に血液像を見る必要のあるときには間に合わない。そこで私は次の方法を行なっています。

座談会

梅毒の血清反応をめぐって

水岡 慶二 , 樫田 良精 , 冨川 栄一 , 松村 義寛 , 武部 実 , 天木 一太 , 竹内 直子 , 高橋 昭三 , 松橋 直

pp.390-402

 松橋本日はお忙しいところをお集まりいただき,ありがとうございます。今日は最近再び問題になってきた梅毒ならびに梅毒の検査法について,検査室の皆さん方と,臨床の先生方とをまじえ,梅毒をめぐる問題を討論したいと思います。

 最近売春禁止法の成立などによって梅毒がかえってふえたというようなことが,よく週刊誌などでいわれておりますけれども,一面では検査室で見られる陽性率はそれほどでもないといっている方もあるようです。しかし梅毒を研究しておられる方々のお話を伺うと,やはり大分ふえているということです。また外国でもおなじような傾向にあります。そこで梅毒の方を専門にやっておられる水岡先生から,最近の梅毒の状況についてお話を願いたいと思います。

新しい検査法

寒天層中抗原抗体反応を応用した免疫妊娠反応の検討

水谷 昭夫 , 林 良江

pp.403-404

はじめに

 先にわれわれは,試験管内凝集反応抑制反応としての免疫妊娠反応Pregnancy Test ORTHO (以下PTOと略)の実用性を検討する機会を持ったが,今回はHYLAND Immuno-plate T.M Pregnancy Test (以下HIPTと略)を入手することができたので,その反応機作および術式の紹介をかねて,わずかの例についてではあるが若干の検討を加えて見ることにした。なお,HIPTの対照には,すでに検討済みであるPTOを採用し,場合によってはFriedmann反応とMainini反応を用いた。

研究

肺結核患者の血中および尿中INH濃度について

友田 恒典 , 小山田 耕治郎

pp.405-407

はじめに

 肺結核患者の血中INH濃度に大きな個体差のあることはすでに内外の研究者によって報告されている事実であり,われわれの教室においてもこの問題についてすでに二,三の知見を報告して来た1)−5)

 臨床的に多くの患者を扱う場合,尿の検査によってその患者の血中の代謝状態を知ることは,非常に便利な場合もあり,また重症患者でも採血の苦痛を与えることなく診療の助けとなる場合もある。

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

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64巻12号(2020年12月発行)

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64巻11号(2020年11月発行)

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今月の特集2 話題の感染症2014

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今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ

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今月の特集1 JSCC勧告法は磐石か?―課題と展望
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める

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今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ

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今月の特集1 病理組織・細胞診検査の精度管理
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変

57巻12号(2013年11月発行)

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今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②

57巻11号(2013年10月発行)

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57巻10号(2013年10月発行)

今月の特集1 神経領域の生理機能検査の現状と新たな展開
今月の特集2 Clostridium difficile感染症

57巻9号(2013年9月発行)

今月の特集1 肺癌診断update
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①

57巻8号(2013年8月発行)

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開
今月の特集2 輸血関連副作用

57巻7号(2013年7月発行)

今月の特集1 遺伝子関連検査の標準化に向けて
今月の特集2 感染症と発癌

57巻6号(2013年6月発行)

今月の特集1 尿バイオマーカー
今月の特集2 連続モニタリング検査

57巻5号(2013年5月発行)

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査

57巻4号(2013年4月発行)

今月の特集1 次世代の微生物検査
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患

57巻3号(2013年3月発行)

今月の特集1 分子病理診断の進歩
今月の特集2 血管炎症候群

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今月の主題2 血液形態検査の標準化

57巻1号(2013年1月発行)

今月の主題1 臨床検査の展望
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎

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