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文献詳細

雑誌文献

臨床検査9巻1号

1965年01月発行

文献概要

カラーグラフ

尿定性検査

著者: 林康之1

所属機関: 1順天堂大学医学部臨床病理学教室

ページ範囲:P.6 - P.7

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 尿定性検査は病院の検査技師になるまで,あるいはなってから誰もが一度は経験するかんたんな検査である。手技や判定には特にむずかしいところはない。ところが一般検査全体としてみたとき,臨床と最も密接に結びつき,しばしば予期しない問題に出会うことがあり,些細な異常も見逃さないようにすることは非常にむずかしい。ここに示したのはごくありふれた定性反応の陽性の色調とその対照で,一枚を除いては直ちにどの反応であるか見当付けられると思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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