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血清銅の定量法
著者: 小沢真次郎1
所属機関: 1慶応大学医学部病院三方内科
ページ範囲:P.21 - P.24
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血清中の銅は蛋白と結合して存在し,極めて微量(100〜200mcg/dl)である。
その測定には,先ず血清に酸を加えて銅を蛋白から遊離させ蛋白を除去した後に鋭敏な銅の発色試薬を加えて比色定量する方法が行なわれている。
血清中の銅は蛋白と結合して存在し,極めて微量(100〜200mcg/dl)である。
その測定には,先ず血清に酸を加えて銅を蛋白から遊離させ蛋白を除去した後に鋭敏な銅の発色試薬を加えて比色定量する方法が行なわれている。
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