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文献詳細

雑誌文献

臨床検査9巻1号

1965年01月発行

文献概要

技術解説

血清銅の定量法

著者: 小沢真次郎1

所属機関: 1慶応大学医学部病院三方内科

ページ範囲:P.21 - P.24

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はじめに
 血清中の銅は蛋白と結合して存在し,極めて微量(100〜200mcg/dl)である。
 その測定には,先ず血清に酸を加えて銅を蛋白から遊離させ蛋白を除去した後に鋭敏な銅の発色試薬を加えて比色定量する方法が行なわれている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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