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雑誌目次

雑誌文献

臨床検査9巻10号

1965年10月発行

雑誌目次

病理組織標本の染色

畠山 茂 , 清水 一枝 , 遠藤 恵美子

pp.862-863

 通常の病理組織標本染色用として用いられている五種類の染色写真を掲げた。撮影技術の不慣れな点から忠実にもとのスライドの色調を再現しているとはいえないが,標本の有する染色特徴や組織形態などは充分生かされていると思うので,それぞれに説明を附して供覧することにした。

グラフ

健康管理に奉仕する検査室—松下電器健康管理センター

北川 幸司 , 小谷 睦美 , 井尻 襄次郎

pp.865-872

 松下電器健康管理センターは松下電器で働く人は勿論のこと,従業員家族をふくめて当社に関係のある人すべての予防医療を中心とした健康管理に奉仕するために発足した機関です。即ちこのセンターは,6万人従業員の就業する各事業場に配置した健康管理室(フアーストエイドと第一次スクリーニング)の精密検査,最終診断機関として,また,4万人の家族の診断検査,保健相談機関として,受診者が各階を移動するにしたがい,各種検査が順序よく行なわれるよう,仕組まれています。

 したがって確定診断までの各種検査を行なって,ボーダーラインケースの観察,保健指導,管理を行ない,要治療者は,検査資料と共に松下病院などの治療機関へ移行させ,治療をうけさせる。治療後は,復職判定を経て,再びセンターの管理下におき,予後管理を加えて,社会復帰をうながすわけです。

技術解説

アミノ酸脱炭酸試験による腸内細菌の同定

坂崎 利一

pp.873-877

 もっぱらIMViC系の検査と炭水化物分解試験のみにたよっていた腸内細菌の同定に,10数年前から各種の新しい生化学試験法がとりいれられ,この方面の学問に大きな進展をもたらした。それらの試験法の一つにアミノ酸脱炭酸試験がある。

 腸内細菌のアミノ酸脱炭酸試験をはじめて研究したのはMφller (1954)で,かれは腸内細菌の各菌群のアミノ酸脱炭酸性をしらべている間に,リシン,オルニチンおよびアルギニンに対する脱炭酸作用が,菌群によってそれぞれ特徴的なことをみいだし,これら3種のアミノ酸の脱炭酸性を菌群鑑別の一手段としてとりいれた。その試験方法にも,はじめのワールブルグの検圧器を用いたかなり複雑なやり方から,鑑別用培地を用いてルチンで行なえる簡易法まで,かれ自身の手で検討を加えている(Mφller,1955)。

一般肺機能検査法

金上 晴夫 , 桂 敏樹

pp.878-885

はじめに

 肺は生体に酸素をあたえ炭酸ガスを排出する重要な器官である。したがって肺のはたらきの最終目的は,体内を循環して肺にかえってきた静脈血から炭酸ガスをとり酸素を供給して動脈血化することである。肺のこのようなはたらきを完成させるためには,1)換気(肺への空気のだし入れ)2)ガス分布(肺に入った空気の肺の各部分への配分)3)拡散(肺胞気と毛細管血間のガス交換)4)肺循環(肺における血液循環)という4つの過程が円滑に行なわれなければならない。もしこの過程のどこかに障害が起こると,生体のガス交換は阻害される。したがって肺機能障害の有無,程度をしるためには,ただ1つの検査だけでは不十分で,4つの過程について十分な検査を行ない結果を綜合して判定する必要がある。最近,肺生理学の進歩に伴い,これらの過程を測定する種々の肺機能検査法が出現した。しかしこの中には拡散能力測定や心カテーテル法のように,高価な装置を必要とするので限られた研究所や大病院でしか行なえないものもある。その点,換気機能の測定は装置操作ともに簡単で,どこの病院でも測定可能であり,しかも臨床的意義が大きい。今回は紙面の都合もあるので肺機能検査にあたり最初に必らず行なわなければならないレスピロメーター(Respirometer)による換気機能検査について,測定方法・計算法・検査の意義などをわかりやすく解説したい。

腎機能検査法(5)—クレアチニンクリアランス測定法

浦壁 重治 , 折田 義正 , 白井 大禄

pp.886-895

はじめに

 糸球体滬過値(Glomerular Filtration Rate,GFR)測定の原理については既にチオ硫酸ソーダクリアランスの項で説明したが,今回さらに内因性脚註(1)クレアチニンクリアランス(endogenous creatinine clearance)をとりあげてGFR測定法上の問題点をもう一度考えてみよう。

 周知のようにGFR測定にはGFR物質とよばれる特殊な物質のクリアランスが利用されるが,これには血漿蛋白と結合せず,糸球体で限外滬過のみをうけ,かつ糸球体以下の尿細管で排泄も再吸収もうけない物質が望ましい。

座談会

中枢神経の組織切片作製法—そのルーチン化のために

畠山 茂 , 太田 邦夫 , 小出 ツネ , 高橋 昭三 , 松山 春郎 , 万年 甫 , 渡辺 恒彦

pp.904-915

 畠山routineとしての中枢神経検索は今まで特に病理関係では非常におっくうがられていた傾向があります。これには色々の原因があると思われますが,その一つとして標本作製法という技術的な面で非常に多岐にわたっており統一がとれていないことがあげられます。そういった点でかなりとっつきにくいものがあったと思うんです。で,きょうこの席ではなるべく簡便で実用的な,かつ学術的要求にも十分耐え得る中枢神経標本作製法について,討議していただきたいと思います。

 それでまず最初に固定の問題から入りたいと思いますが,松山先生にお話ししていただきたいと思います。

講座 検査技術者のための臨床病理学講座16

血清検査(2)—免疫血液学的検査とその臨床

河合 忠

pp.916-918

 1900年LandsteinerによってABO式血液型が発見されてから赤血球について色々の異った血液型が発見されたが,その主なものはABO,MN,P,Rh,Lutheran,Kell,Lewis,Duffy,Kiddの9種類である。したがって,赤血球の表面には多数の,異った抗原性をもつ血液型物質が分布しているわけである。これらのうち,自然抗体(生れつきもっている抗体)として存在するのはABO式に関するもので,他の血液型抗体はすべて免疫抗体としてあらわれ,過去の輸血,妊娠などによって免疫された場合にのみ出現する。また,血液型抗体はその反応態度から完全抗体(別名,定型抗体,二価抗体,食塩液凝集素,など)と不完全抗体(別名,非定型抗体,一価抗体,アルブミン凝集素,など)にわけられる。完全抗体に含まれるのは抗-A,抗-B,抗-M,抗-N,抗-P,抗-Lea,があり,他の血液型抗体は不完全抗体である。不完全抗体は赤血球と反応して赤血球凝集を起す場合,特殊な条件を必要とするので,それらの抗体を検出するのに特別な方法(高タンパク法,酵素法,クームス法,など)を用いなければならない。

話題

盛大に行なわれた京大衛生検査技師学校卒業生の学術発表会

富田 仁 , 田畑 勝好 , 吉田 凱宣

pp.919-921

 京大衛生検査技師学校は昭和34年4月に創立され,昭和36年3月第1期卒業生を送り出してから,本年4月で第5期生を世に送った。1クラスわずか20名たらずの少人数であるために,この学校の卒業生はお互いに仲がよく,卒業したその年から同期生会,同窓会を毎年やっていた。しばしば著者もひっぱり出されたのでその間の事情はよくわかっていた。しかしどこの学校の同窓会でも普通にやられているただ会合して宴会をするだけの,いわゆる親睦会だけではどうも満足できない空気になってきた。真の勉強は学校を卒業してから始まるのだとの熱意のほとばしりがこの研究発表会となったのである。実は昨年6月にも第1回の発表会が行なわれたのである。その会が同窓の卒業生ばかりでなく傍聴した者を感動させ本年6月20日(日曜日)第2回の研究発表会が盛大に行なわれる結果となった。したがってこの研究発表会はもちろん京大衛生検査技師学校の卒業生のみが忙しい日常の仕事の間に行なった自分の研究を発表しお互いに刺激とし,お互いの勉強にするのであるが,傍聴者は同窓生だけでなく京都府衛生検査技師会員その他の衛生検査技師会員,中央検査室の技師,一般にも開放しているのである。

第12回二級臨床病理技術士 第6回一般臨床検査士資格認定試験—筆記試験問題・模範解答・講評

内海 邦輔 , 福岡 良男 , 岩田 和夫 , 石川 栄世 , 松田 誠 , 伊藤 宗元 , 桑原 章吾 , 井川 幸雄 , 本田 正節 , 岸本 道太

pp.922-930

筆記試験問題

細菌学(寄生虫学を含む)

 1次の3列の項目の間で関係のあるものを選び,与えられた欄に各項目左側の記号で記入しなさい。

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

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バックナンバー

64巻12号(2020年12月発行)

今月の特集1 血栓止血学のトピックス—求められる検査の原点と進化
今月の特集2 臨床検査とIoT

64巻11号(2020年11月発行)

今月の特集1 基準範囲と臨床判断値を考える
今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える

64巻10号(2020年10月発行)

増刊号 がんゲノム医療用語事典

64巻9号(2020年9月発行)

今月の特集1 やっぱり大事なCRP
今月の特集2 どうする?精度管理

64巻8号(2020年8月発行)

今月の特集1 AI医療の現状と課題
今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ

64巻7号(2020年7月発行)

今月の特集1 骨髄不全症の病態と検査
今月の特集2 薬剤耐性カンジダを考える

64巻6号(2020年6月発行)

今月の特集 超音波検査報告書の書き方—良い例,悪い例

64巻5号(2020年5月発行)

今月の特集1 中性脂肪の何が問題なのか
今月の特集2 EBLM(evidence based laboratory medicine)の新展開

64巻4号(2020年4月発行)

増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見

64巻3号(2020年3月発行)

今月の特集1 Clostridioides difficile感染症—近年の話題
今月の特集2 質量分析を利用した臨床検査

64巻2号(2020年2月発行)

今月の特集1 検査でわかる二次性高血圧
今月の特集2 標準採血法アップデート

64巻1号(2020年1月発行)

今月の特集1 免疫チェックポイント阻害薬—押さえるべき特徴と注意点
今月の特集2 生理検査—この所見を見逃すな!

63巻12号(2019年12月発行)

今月の特集1 糖尿病関連検査の動向
今月の特集2 高血圧の臨床—生理検査を中心に

63巻11号(2019年11月発行)

今月の特集1 腎臓を測る
今月の特集2 大規模自然災害後の感染症対策

63巻10号(2019年10月発行)

増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック

63巻9号(2019年9月発行)

今月の特集1 健診・人間ドックで指摘される悩ましい検査異常
今月の特集2 現代の非結核性抗酸菌症

63巻8号(2019年8月発行)

今月の特集 知っておきたい がんゲノム医療用語集

63巻7号(2019年7月発行)

今月の特集1 造血器腫瘍の遺伝子異常
今月の特集2 COPDを知る

63巻6号(2019年6月発行)

今月の特集1 生理検査における医療安全
今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応—アナタが変える危機管理

63巻5号(2019年5月発行)

今月の特集1 現在のHIV感染症と臨床検査
今月の特集2 症例から学ぶフローサイトメトリー検査の読み方

63巻4号(2019年4月発行)

増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ

63巻3号(2019年3月発行)

今月の特集 血管エコー検査 まれな症例は一度みると忘れない

63巻2号(2019年2月発行)

今月の特集1 てんかんup to date
今月の特集2 災害現場で活かす臨床検査—大規模災害時の経験から

63巻1号(2019年1月発行)

今月の特集1 発症を予測する臨床検査—先制医療で5疾病に立ち向かう!
今月の特集2 薬の効果・副作用と検査値

62巻12号(2018年12月発行)

今月の特集1 海外帰りでも慌てない旅行者感染症
今月の特集2 最近の輸血・細胞移植をめぐって

62巻11号(2018年11月発行)

今月の特集1 循環癌細胞(CTC)とリキッドバイオプシー
今月の特集2 ACSを見逃さない!

62巻10号(2018年10月発行)

増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ

62巻9号(2018年9月発行)

今月の特集1 DIC診断基準
今月の特集2 知っておきたい遺伝性不整脈

62巻8号(2018年8月発行)

今月の特集 女性のライフステージと臨床検査

62巻7号(2018年7月発行)

今月の特集1 尿検査の新たな潮流
今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告

62巻6号(2018年6月発行)

今月の特集1 The Bone—骨疾患の病態と臨床検査
今月の特集2 筋疾患に迫る

62巻5号(2018年5月発行)

今月の特集1 肝線維化をcatch
今月の特集2 不妊・不育症医療の最前線

62巻4号(2018年4月発行)

増刊号 疾患・病態を理解する—尿沈渣レファレンスブック

62巻3号(2018年3月発行)

今月の特集1 症例から学ぶ血友病とvon Willebrand病
今月の特集2 成人先天性心疾患

62巻2号(2018年2月発行)

今月の特集1 Stroke—脳卒中を診る
今月の特集2 実は増えている“梅毒”

62巻1号(2018年1月発行)

今月の特集1 知っておきたい感染症関連診療ガイドラインのエッセンス
今月の特集2 心腎連関を理解する

60巻13号(2016年12月発行)

今月の特集1 認知症待ったなし!
今月の特集2 がん分子標的治療にかかわる臨床検査・遺伝子検査

60巻12号(2016年11月発行)

今月の特集1 血液学検査を支える標準化
今月の特集2 脂質検査の盲点

60巻11号(2016年10月発行)

増刊号 心電図が臨床につながる本。

60巻10号(2016年10月発行)

今月の特集1 血球貪食症候群を知る
今月の特集2 感染症の迅速診断—POCTの可能性を探る

60巻9号(2016年9月発行)

今月の特集1 睡眠障害と臨床検査
今月の特集2 臨床検査領域における次世代データ解析—ビッグデータ解析を視野に入れて

60巻8号(2016年8月発行)

今月の特集1 好塩基球の謎に迫る
今月の特集2 キャリアデザイン

60巻7号(2016年7月発行)

今月の特集1 The SLE
今月の特集2 百日咳,いま知っておきたいこと

60巻6号(2016年6月発行)

今月の特集1 もっと知りたい! 川崎病
今月の特集2 CKDの臨床検査と腎病理診断

60巻5号(2016年5月発行)

今月の特集1 体腔液の臨床検査
今月の特集2 感度を磨く—検査性能の追求

60巻4号(2016年4月発行)

今月の特集1 血漿蛋白—その病態と検査
今月の特集2 感染症診断に使われるバイオマーカー—その臨床的意義とは?

60巻3号(2016年3月発行)

今月の特集1 日常検査からみえる病態—心電図検査編
今月の特集2 smartに実践する検体採取

60巻2号(2016年2月発行)

今月の特集1 深く知ろう! 血栓止血検査
今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技

60巻1号(2016年1月発行)

今月の特集1 社会に貢献する臨床検査
今月の特集2 グローバル化時代の耐性菌感染症

59巻13号(2015年12月発行)

今月の特集1 移植医療を支える臨床検査
今月の特集2 検査室が育てる研修医

59巻12号(2015年11月発行)

今月の特集1 ウイルス性肝炎をまとめて学ぶ
今月の特集2 腹部超音波を極める

59巻11号(2015年10月発行)

増刊号 ひとりでも困らない! 検査当直イエローページ

59巻10号(2015年10月発行)

今月の特集1 見逃してはならない寄生虫疾患
今月の特集2 MDS/MPNを知ろう

59巻9号(2015年9月発行)

今月の特集1 乳腺の臨床を支える超音波検査
今月の特集2 臨地実習で学生に何を与えることができるか

59巻8号(2015年8月発行)

今月の特集1 臨床検査の視点から科学する老化
今月の特集2 感染症サーベイランスの実際

59巻7号(2015年7月発行)

今月の特集1 検査と臨床のコラボで理解する腫瘍マーカー
今月の特集2 血液細胞形態判読の極意

59巻6号(2015年6月発行)

今月の特集1 日常検査としての心エコー
今月の特集2 健診・人間ドックと臨床検査

59巻5号(2015年5月発行)

今月の特集1 1滴で捉える病態
今月の特集2 乳癌病理診断の進歩

59巻4号(2015年4月発行)

今月の特集1 奥の深い高尿酸血症
今月の特集2 感染制御と連携—検査部門はどのようにかかわっていくべきか

59巻3号(2015年3月発行)

今月の特集1 検査システムの更新に備える
今月の特集2 夜勤で必要な輸血の知識

59巻2号(2015年2月発行)

今月の特集1 動脈硬化症の最先端
今月の特集2 血算値判読の極意

59巻1号(2015年1月発行)

今月の特集1 採血から分析前までのエッセンス
今月の特集2 新型インフルエンザへの対応—医療機関の新たな備え

58巻13号(2014年12月発行)

今月の特集1 検査でわかる!M蛋白血症と多発性骨髄腫
今月の特集2 とても怖い心臓病ACSの診断と治療

58巻12号(2014年11月発行)

今月の特集1 甲状腺疾患診断NOW
今月の特集2 ブラックボックス化からの脱却—臨床検査の可視化

58巻11号(2014年10月発行)

増刊号 微生物検査 イエローページ

58巻10号(2014年10月発行)

今月の特集1 血液培養検査を感染症診療に役立てる
今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値

58巻9号(2014年9月発行)

今月の特集1 関節リウマチ診療の変化に対応する
今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり

58巻8号(2014年8月発行)

今月の特集1 個別化医療を担う―コンパニオン診断
今月の特集2 血栓症時代の検査

58巻7号(2014年7月発行)

今月の特集1 電解質,酸塩基平衡検査を苦手にしない
今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎

58巻6号(2014年6月発行)

今月の特集1 液状化検体細胞診(LBC)にはどんなメリットがあるか
今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症

58巻5号(2014年5月発行)

今月の特集1 最新の輸血検査
今月の特集2 改めて,精度管理を考える

58巻4号(2014年4月発行)

今月の特集1 検査室間連携が高める臨床検査の付加価値
今月の特集2 話題の感染症2014

58巻3号(2014年3月発行)

今月の特集1 検査で切り込む溶血性貧血
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ

58巻2号(2014年2月発行)

今月の特集1 JSCC勧告法は磐石か?―課題と展望
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める

58巻1号(2014年1月発行)

今月の特集1 診療ガイドラインに活用される臨床検査
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ

57巻13号(2013年12月発行)

今月の特集1 病理組織・細胞診検査の精度管理
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変

57巻12号(2013年11月発行)

今月の特集1 前立腺癌マーカー
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②

57巻11号(2013年10月発行)

特集 はじめよう,検査説明

57巻10号(2013年10月発行)

今月の特集1 神経領域の生理機能検査の現状と新たな展開
今月の特集2 Clostridium difficile感染症

57巻9号(2013年9月発行)

今月の特集1 肺癌診断update
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①

57巻8号(2013年8月発行)

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開
今月の特集2 輸血関連副作用

57巻7号(2013年7月発行)

今月の特集1 遺伝子関連検査の標準化に向けて
今月の特集2 感染症と発癌

57巻6号(2013年6月発行)

今月の特集1 尿バイオマーカー
今月の特集2 連続モニタリング検査

57巻5号(2013年5月発行)

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査

57巻4号(2013年4月発行)

今月の特集1 次世代の微生物検査
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患

57巻3号(2013年3月発行)

今月の特集1 分子病理診断の進歩
今月の特集2 血管炎症候群

57巻2号(2013年2月発行)

今月の主題1 血管超音波検査
今月の主題2 血液形態検査の標準化

57巻1号(2013年1月発行)

今月の主題1 臨床検査の展望
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎

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