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文献詳細

雑誌文献

臨床検査9巻12号

1965年12月発行

特集 日常検査法の基礎知識と実技

基礎技術

滅菌法および検査室内感染予防

著者: 土屋俊夫1

所属機関: 1日本大学臨床病理学

ページ範囲:P.1059 - P.1065

文献概要

I.滅菌法
 ある物体に附着あるいは生活しているすべての微生物(細菌,ウイルス,原虫など)を完全に死滅または除去させることを滅菌という。滅菌された物体の状態を無菌状態であるという。
 微生物を量的,質的に減らして感染能力,発病能力をなくすことを目的とする消毒とは区別されなければならない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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