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文献詳細

雑誌文献

臨床検査9巻12号

1965年12月発行

文献概要

特集 日常検査法の基礎知識と実技 血清学

動物の注射法,採血法

著者: 臼井美津子1

所属機関: 1東京大学血清学

ページ範囲:P.1229 - P.1230

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 臨床検査における血清学の分野でとりあつかう実験動物は主としてウサギとモルモットである。ウサギは,溶血素(抗ヒツジ赤血球),抗ヒトglobulinなどの抗血清をつくるのにもちいられ,モルモットは補体血清をうるために飼われている。したがってここでとりあげる注射法,採血法は,ウサギの免疫注射の方法,ウサギ,モルモットの採血法に限られるようである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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