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雑誌目次

雑誌文献

臨床検査9巻13号

1965年12月発行

雑誌目次

カラーグラフ

グラム染色

高橋 昭三

pp.1326-1327

 グラム染色の途中で,どのようにして菌体がそまってゆくかを観察したものです。今回の標本は,Huckerの方法によって染色したブドウ球菌と大腸菌の混合物です。

グラフ

温度計

酒井 五郎

pp.1329-1334

 要領よく温度を測るためにも,温度を上手に調節するにも,目的にかなった測定器や調節計をえらんで,それを使いこなさなければならない。そのためには現在入手できるいろいろの種類の温度計の特長を知り,これの取扱いのカンどころを承知しておきたいものである。温度計を知らずに測温して,よい測定結果を期待することはむずかしい。

(温度計の種類・特長・使い方など30頁の本文を参照されたい)

寄生虫卵と誤りやすいもの

浅見 敬三

pp.1335-1336

 糞便内には寄生虫卵に酷似したものが数多く含まれている。それらはあるいは食物残渣であったり,食物とともにまぎれこんだ植物体や動物体の部分であったりする。もっとも困惑させられるのが,人体寄生虫卵ではない動物の卵の場合である。これは植物片や食物残渣と異なり,完全な動物の卵なのであるから,卵らしい特長を備えている。このような卵に遭遇した場合にわれわれに必要なことは,これは何だか同定はできぬが,人体寄生虫卵ではないと断言できるように人体寄生の種類の卵について十分な知識をもつことである。

 往々糞便内に見られる人体寄生虫のものではない虫卵としては,山芋などに寄生する根瘤線虫(MeloidogyneまたはHeterodera)卵,トビウオ,アジなどの皮下筋肉中の不明虫卵,ダニ類の卵などである。根瘤線虫卵はわれわれの頻繁にとろろ芋を食べる習慣から相当な頻度で見出され,東洋毛様線虫卵に,大きさ,形,色などが似ている。しかしより細長く,往々バナナ形に曲っており,内容の色が黄色を帯び,子虫期までの種々の時期のものが混在することなどから,ちょっと馴れれば鑑別は難しくない。また,患者に問うと2〜3日前以内に芋を食した前歴をもっている。

技術解説

ウイルス中和反応のからくり

石田 名香雄

pp.1337-1344

 最近自分で疑問に思っているウイルス中和反応のメカニズムについて解説を加えてみたい。疑問とは,同じ血清型に属するウイルス間でもよく中和されたり,中和されなかったりする株があるのはなぜかということと,もうひとつはあるウイルスと抗体との混合物をちがった細胞に接種して中和試験を行なうと全く同一物を試験しながら中和の度合がちがって出るのはなぜかということである。

細胞外液量の測定法

浅野 誠一 , 小沢 幸雄

pp.1345-1349

I.細胞外液区画の意義

 細胞外液は細胞外にあって細胞をめぐる環境を形成し,細胞と生体外の外部環境との間に介在し,細胞に必要な物質や細胞内で不要となった代謝終末産物を運び,細胞の機能を正常に行なわせる役割をもっている。これを一応血漿と組織間液(狭義の細胞外液)にわける。

 組織間液には一部リンパ液・脳脊髄液・前房水・胸腔液・心嚢液・腹腔液・関節液あるいは腺組織や胃腸管に存在するtranscellular fluidとよばれる部分も含むが,質量ともに生理学的に興味の中心となるのは,transcellular fluidをのぞいた組織間液である。この相は流動自在きわめて伸縮性に富み,たとえば浮腫の際に,大量の体液の蓄積が起こるのもこの相であり,また出血時この相の液が血管内に入り,うすいが一応血漿量を保つことにより循環動態を維持するように働く1)

温度計の種類と取扱い

酒井 五郎

pp.1350-1355

 要領よく温度を測るためにも,温度を上手に調節するにも,目的にかなった測定器や調節計をえらんで,それを使いこなさなければならない。そのためには現在入手できるいろいろの種類の温度計の特長を知り,これの取扱いのカンどころを承知しておきたいものである。温度計を知らずに測温して良い測定結果を期待することはむずかしい。

 そこで,まず温度計の種類をあげ,その特長,使い方をのべて検査室の温度計をもう一度ふりかえつてもらうこととする。

対談

顕微鏡をまちがいなくつかうために—その構造ととりあつかい

高橋 昭三 , 上野 正氏

pp.1364-1371

倍率を左右するもの

 高橋先生,今日は顕微鏡のお話をいろいろうかがいたいと思います。私,顕微鏡は大分長いこと使ったような感じがいたしますけれども顕微鏡は何か大変使うのが簡単なような,また大変難しいような機械の感じがいたします。間違いなく使うということは,かなりいろいろな知識と経験がいると思うのでございますけれども,間違いなく使うためにどういうふうにしたらいいかというとそれから顕微鏡をどういうふうに扱かったらよろしいか,また顕微鏡の構造といったものについてもいろいろお話を聴かせていただきたいと思います。

 はじめに顕微鏡の構造と,いろいろな部品の機能についてですが,まず最初に一番身近な倍率に関係するような部分からお話をお願いいたします。

私の工夫

Somogyi Nelson法による血糖測定の煮沸装置について

坂野 重子 , 松村 義寛

pp.1371

 Somogyi Nelson法による血糖測定は,一見簡単なようですが,なかなかの熟練を必要とする測定法で,試薬の吟味や加え方などはもちろん,煮沸の方法も大きな難点であることを経験しております。この点について私は,当初ガス火の上にアスベスト付金網を置き調製の重湯煎で煮沸を行なっておりましたが,私のピペッティングのバラツキを上まわるバラツキがあると思われました。そこで,熱分布がなるべく均等になる煮沸装置をと考えたのですが,高価な医療器具を購入する前に,身近な家庭用の電気釜(東芝.600w)を使用してみました。ところが,バラツキが少くなり,かつ,取扨いが簡便で安全なので,それ以来愛用しております。

 購入したままでは煮沸時間が充分にとれませんので,サーモスタットを調節しておくと便利です。検討の方法および結果は左表のとおりです。

臨床病理学会総会≪印象記≫

医師と技師とが一体となって開拓すべき荒野/見よう,見まねの世界に安住してはならないこと

只野 壽太郎

pp.1376-1380

 第12回日本臨床病理学会総会は,11月14,15日の2日間,仁木偉瑳夫総会長のもとに京都府立医科大学で盛大に開催された。

 私自身は今年,臨床病理学教室へ入局した臨床病理医初年兵で,本学会への出席ははじめてであるので,過去の学会との比較や講演内容の正しい紹介は書くことができない。したがってここでは,私が今までもっていた臨床病理学会に対するイメージと本学会で受けた印象の差を感じたままに書いてみたい。

研究

Potassium mercurythiocyanate Dithizoneによる血清クレアチニンの定量法

福山 富太郎 , 山田 美恵子

pp.1381-1386

 血清中クレアチン体の測定にはJaffeの反応を応用したFolinの方法,およびその変法が数多く発表され1)3)4)5)7),3,5-dinitro安息香酸による測定法2)もまた広く利用されている。他にPotassium mercurythiocyanateとジチゾンによる定量法6)があり,その鋭敏性,正確性について注目すべきものがあったが,ジチゾン精製などの試薬作製法,測定操作がこみいっていることに難点があって,あまり利用されていないようである。しかし本法の利点は試料の採取量が少なくてよいことであり,近時ジケゾンその他の試薬も,そのまま用い得る優良なものが入手できるようになり,また測定操作などについて実験を行ない検討した結果,原法をある程度簡易化してもよいことがわかったので,血清クレアチニン測定に推奨すべき方法と考えられる。以下測定方法を実験結果と共に記載する。

Schales-Schales法による血清クロール定量の正確度

十河 洋子 , 堀江 久美子 , 深谷 順子 , 北村 元仕

pp.1387-1389

 Schales-Schales法による血清クロール測定の正確度は,指示薬として用いるジフェニルカルバゾンの品質と添加量によって大幅に異なり,この条件を規制しないと無視できない誤差を生ずる。WJ社(大阪・東京)特級ジフェニルカルバゾン0.1g/dlエタノール液の0.15ml(または0.15g/dl液0.1ml)を指示薬として使用すれば,判定しやすく,正確,精密な測定値がえられること,黄疸血清を除き除蛋白は不要であることが認められた。

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

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今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える

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今月の特集2 どうする?精度管理

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今月の特集2 改めて,精度管理を考える

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今月の特集1 検査室間連携が高める臨床検査の付加価値
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今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ

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今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める

58巻1号(2014年1月発行)

今月の特集1 診療ガイドラインに活用される臨床検査
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ

57巻13号(2013年12月発行)

今月の特集1 病理組織・細胞診検査の精度管理
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変

57巻12号(2013年11月発行)

今月の特集1 前立腺癌マーカー
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②

57巻11号(2013年10月発行)

特集 はじめよう,検査説明

57巻10号(2013年10月発行)

今月の特集1 神経領域の生理機能検査の現状と新たな展開
今月の特集2 Clostridium difficile感染症

57巻9号(2013年9月発行)

今月の特集1 肺癌診断update
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①

57巻8号(2013年8月発行)

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開
今月の特集2 輸血関連副作用

57巻7号(2013年7月発行)

今月の特集1 遺伝子関連検査の標準化に向けて
今月の特集2 感染症と発癌

57巻6号(2013年6月発行)

今月の特集1 尿バイオマーカー
今月の特集2 連続モニタリング検査

57巻5号(2013年5月発行)

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査

57巻4号(2013年4月発行)

今月の特集1 次世代の微生物検査
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患

57巻3号(2013年3月発行)

今月の特集1 分子病理診断の進歩
今月の特集2 血管炎症候群

57巻2号(2013年2月発行)

今月の主題1 血管超音波検査
今月の主題2 血液形態検査の標準化

57巻1号(2013年1月発行)

今月の主題1 臨床検査の展望
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎

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