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文献詳細

雑誌文献

臨床検査9巻2号

1965年02月発行

文献概要

グラフ

T3-131I摂取率の測定Triosorb Test

著者: 河合忠1 山田孝治1

所属機関: 1中央鉄道病院・臨床検査科

ページ範囲:P.95 - P.100

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 甲状腺機能検査法は現在まで種々の方法が報告されているが,その主なものは基礎代謝率(BMR),蛋白結合性ヨード(PBI),ブタノール抽出性ヨード(BEI),131I-甲状腺摂取率,T3-131I赤血球摂取率,T3-131Iレジン顆粒摂取率などである。しかし,いずれも手技が困離で,またあるものでは成績の信頼性が少ない。1960年Mitchellらが赤血球の代りにレジン・スポンジを用いるようになってT3-131I摂取率の手技が著しく簡易化された。これがここに紹介するT3-131Iレジン・スポンジ摂取率測定法である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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