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文献詳細

雑誌文献

臨床検査9巻3号

1965年03月発行

文献概要

研究

各種可検物における結核菌の塗抹陽性培養陰性頻度とその螢光法とZiehl-Neelsen染色法の比較

著者: 馬場真1 鈴木七郎1 柳橋淳三1 川島正一1 楠本三郎1 森井行雄1

所属機関: 1国立療養所東京病院研究検査科

ページ範囲:P.245 - P.248

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はじめに
 結核菌検査にあたり塗抹と培養を同時に施行すると塗抹陽性であっても培養が陰性に終る場合,以下塗(+)培(—)と略記する,のあることは既に知られているところ1)〜34)である。私たちの病院では従来から塗抹(螢光法)と培養を同時に実施しているので最近の成績をまとめると共にかかる場合の結核菌について螢光法とZiehl-Neelsen染色法の比較を試みたのでここに報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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