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雑誌目次

雑誌文献

臨床検査9巻8号

1965年08月発行

雑誌目次

カラーグラフ

尿沈渣の二色フィルターによる観察

平沢 政人 , 林 康之

pp.658-659

 尿沈渣の観察は検体がほとんど透明なために光量の調節でよくみえたりみえなかったりする。またこれが初心者には最も難かしい点ではなかろうかと思われる。ここに掲げたカラースライドは,シェーマに示すように暗視野の原理を応用して,沈渣の有形成分のみは背景の色調と異なった色とし,観察しやすくしたものである。5枚は紫と黄色の組み合せフィルター,1枚は緑と赤色の二色フィルターを使用して得られた写真である。細胞,円柱,結晶はもとより,細菌の活溌に動くところも非常によく観察され,光量を強くして細胞の内部構造をみることもできる利点がある。

(フィルターはオリンパス光学KKより提供されたことを付記する)

グラフ

検査室器械の便利な工夫

佐々木 匡秀

pp.661-668

超微量定量用比色計の作製

連続測定用超微量用キュベットと比色後の比色液回収装置の考案

 最近の臨床検査のうち特に血液生化学的検査は次第に超微量法にとって変りつつある。しかしこのような超微量定量を行なうためには特に鋭敏な化学反応を応用するか又は非常に細密な操作をしなければならないためか,なかなか普及されないのが現実である。私達は最近市販の光電比色計のキュベットに多少の改良を加えることで,容易に微量定最ができ,しかも従来のものより能率的で精度もよく比色液が半自動的に元の試験管内に回収できる装置を考案し,臨床生化学検査を超微量化することができた。また本装置は作製後20ケ月以上の現在も尚その使用に耐えている。

技術解説

FTAテスト

河合 忠 , 河原塚 金造

pp.669-674

はじめに

 1942年にPangborn女史1)が,現在広く用いられているカルジオライピンを純粋に分離して以来,梅毒の血清学的診断法の特異性が著しく増加したが,一方では生物学的偽陽性(Biological False Positivity,BFP)の鑑別が重要な問題として注目をあびてきた。すなわち,実際に梅毒に罹患していない患者,たとえばマラリヤ,ライ,再帰熱などでも高率に陽性を示す。さらに,わずかではあるが妊娠,膠原病,種々のウイルス感染症などでも偽陽性となり,稀には健康人でも偽陽性を示すことがある2)。このようなBFPをぜんぜん臨床症状をもたない潜伏梅毒患者から区別することは非常に困難になつてきた。梅毒という病気の性質上,その検査方法に対しては100%の信頼性が要求されるわけである。この要求に一歩でも近づこうとして多くの学者が研究を進めてきたが,その第一陣として発表されたのがTPI(Treponema pallidum immobilization)テストである3)。このテストは梅毒感染初期には陽性率が低いが,特異性が非常に高く現在でも梅毒患者とBFPを示す患者との最終的鑑別方法として使われている。しかし,生きたトレポネーマを使用することと手技に高度な熟練を必要とすることのため特殊な2,3の検査室以外では実施することができない。

胃液の検査法

佐藤 八郎 , 東 達郎

pp.675-681

はじめに

 Spallanzaniが1785年獣肉が胃液により体外で分解されることをはじめて明らかにし,William Proutは1823年胃液中の酸は塩酸であることを証明し,1836年Schwannが胃液中の特殊な消化物質をPepsinと命名してより,胃液は胃疾患の診療に注目されるようになった。1883年Leubeは胃管を用いて胃液を採取し,その性状によって胃の機能を診断しようとして胃液検査法を創始した。

 胃液検査はX線診断法,内視鏡的診断法(直達鏡,ガストロカメラ,ファイバースコープ)細胞診,胃生検法の進歩により,そのはたす役割は不当に軽視される傾向にあるが,糞便検査とともに胃腸疾患の診療に際しては,補助的診断ならびに経過観察に一応の役割をはたすものと考えている。

腎機能検査法(4)—尿素クリアランス測定

浦壁 重治 , 折田 義正 , 白井 大禄

pp.682-691

はじめに

 腎機能不全進行とともに血中尿素濃度が上昇し,これと反対に,尿中排泄が低下する事実を根拠に,古くから腎機能を血液尿素濃度,尿中尿素濃度,さらに尿量を加味することによつて表現せんとする試みがなされてきた(表1)。

 かくしてVan Slyke一派の提唱するクリアランス(Clearance)という概念が導き出され1),これが尿素以外の物質たとえばイヌリン,チオ硫酸ソーダ,ダイオドラスト,パラアミノ馬尿酸ソーダなどに応用されて,腎生理,腎病態生理,腎疾患の臨床に大いに貢献した事情については前回くわしく述べた。

座談会

使つて便利な検査室用品

大塚 正和 , 河合 忠 , 斎藤 正行 , 松村 義寛 , 樫田 良精

pp.700-709

忙しい検査室の毎日—けれど,ちょっとした工夫によって仕事を少しでもスピーディーに,能率的にしている方がいます。また,こんな道具をつかうとこんなに便利です,ということもあわせて,—いわば,座談会形式「私の工夫」

講座 検査技術者のための臨床病理学講座15

血清免疫学的検査(1)—血清検査と感染症

林 康之

pp.710-712

 血清検査とは抗原抗体反応(Antigen-Antibodyreaction)を利用した診断法で,非常に特異性の高いことから感染症はもとより,最近では血液疾患,膠原病その他の病気にもしばしば応用される。

 感染症に罹患した患者がその疾患に対する抵抗力を獲得するであろうという考え方は,病原体の発見以前に既に観察されていたが,血清中にそれを確かめたのは19世紀末Durhanが免疫血清中の細菌凝集素を発見しagglutininと命名したのが最初である。以来Widal,Castellaniによるサルモネラ属の凝集反応をはじめとし次々と多種類の血清反応が見出され今日に至っている。したがって血清反応は感染症と密接な関係があり,診断上病原体分離と同様に重要な検査項目となっている。またある場合には血清検査のほうが重要な意義をもつこともある。本文では感染症における血清検査を総括的に述べ,主な感染症の病像をかんたんに説明することにする。

公社・現業関係病院に働く検査技師の待遇状況—<その1>逓信病院について

佐藤 乙一

pp.713-715

 このニュースが本誌臨床検査を通じて読者諸氏の手に渡るのは多分本年の人事院勧告が出た後になるのではないかと考えられる。

 今回は現業関係病院のうち,とくに逓信病院に働らく衛生検査技師の待遇関係を御紹介して参考に供したいと思う。

学会を終えて

第14回日本衛生検査学会準備とその任を終えて,他

正田 順蔵 , 笠原 和恵

pp.716-721

学会に対する心の準備

 日本衛生検査学会を岡山に迎えるにあたり,私たちがその心の準備にとりかかったのは一昨年の春であった。

 今ここにこの誌上をかりて,岡山県衛生検査技師会の数年の歩みを紹介することにより,学会に対する私達の心の準備の過程をのべることになると思う。

第7回衛生検査技師国家試験第二部・問題および模範解答

pp.722-725

問題・臨床病理学

 つぎの第1問から第9問までの文の□の中に入れるのにもっとも適当な語句を,その□の中のAからIまでの符号と対応する語句群の中からそれぞれ一つだけ選びなさい。

 第1問尿比重はAのとき低下する。

研究

昭和39年度北大病院検査材料から分離された緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)の生物学的性状と薬剤感受性について

吉岡 一 , 本名 トシ , 上田 京子 , 荒川 三紀雄

pp.726-730

はじめに

 最近,ブドウ球菌などと並んで緑膿菌(Pseudomonas aeruginosaが臨床材料から分離されることが多くなった。この菌は常用抗生物質に感受性が少く,ために菌交代症や院内感染の原因となることがあるので次第に注目されるようになってきた。

 私達は昭和39年9,10月中に北大病院中検材料より分離した本菌の生物学的性状と感受性について検索したので以下報告する。

Cellulose Acetate膜による血清蛋白質の電気泳動法—Beckman製Micro Zone Electrophoresisセットの使用経験

宮崎 好信 , 加奈川 宏 , 寺岡 雅子

pp.731-735

はじめに

 血清蛋白の分析法は1937年Tiselius1)がTiseliusの電気泳動装置を発表して以来飛躍的な進歩を遂げ,研究室に臨床検査室にその装置が利用されてきたが,装置が高価なうえ操作が煩雑なため,臨床検査室で広く使用されるまでには至らなかった。

 その後,滬紙電気泳動法がGrassmann,Durrumらによって開発され,その簡便さのため日常臨床検査に広く利用されてきた。われわれも本中央検査室の開設に当り滬紙電気泳動法を利用しようと考えたが,①AlbuminのTailingと考えられる現象のため分離がよくないこと②泳動時間が4〜5ないし16時間も必要であること③冬期は分離がよいが夏期高温になると泳動像が乱れてくる傾向があり,そのため冷蔵庫中で泳動を行なう必要があることなどの欠点があるため,多数の検体を常時処理しなければならない中央検査室では本法の採用を躊躇しなければならなかった。

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

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バックナンバー

64巻12号(2020年12月発行)

今月の特集1 血栓止血学のトピックス—求められる検査の原点と進化
今月の特集2 臨床検査とIoT

64巻11号(2020年11月発行)

今月の特集1 基準範囲と臨床判断値を考える
今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える

64巻10号(2020年10月発行)

増刊号 がんゲノム医療用語事典

64巻9号(2020年9月発行)

今月の特集1 やっぱり大事なCRP
今月の特集2 どうする?精度管理

64巻8号(2020年8月発行)

今月の特集1 AI医療の現状と課題
今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ

64巻7号(2020年7月発行)

今月の特集1 骨髄不全症の病態と検査
今月の特集2 薬剤耐性カンジダを考える

64巻6号(2020年6月発行)

今月の特集 超音波検査報告書の書き方—良い例,悪い例

64巻5号(2020年5月発行)

今月の特集1 中性脂肪の何が問題なのか
今月の特集2 EBLM(evidence based laboratory medicine)の新展開

64巻4号(2020年4月発行)

増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見

64巻3号(2020年3月発行)

今月の特集1 Clostridioides difficile感染症—近年の話題
今月の特集2 質量分析を利用した臨床検査

64巻2号(2020年2月発行)

今月の特集1 検査でわかる二次性高血圧
今月の特集2 標準採血法アップデート

64巻1号(2020年1月発行)

今月の特集1 免疫チェックポイント阻害薬—押さえるべき特徴と注意点
今月の特集2 生理検査—この所見を見逃すな!

63巻12号(2019年12月発行)

今月の特集1 糖尿病関連検査の動向
今月の特集2 高血圧の臨床—生理検査を中心に

63巻11号(2019年11月発行)

今月の特集1 腎臓を測る
今月の特集2 大規模自然災害後の感染症対策

63巻10号(2019年10月発行)

増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック

63巻9号(2019年9月発行)

今月の特集1 健診・人間ドックで指摘される悩ましい検査異常
今月の特集2 現代の非結核性抗酸菌症

63巻8号(2019年8月発行)

今月の特集 知っておきたい がんゲノム医療用語集

63巻7号(2019年7月発行)

今月の特集1 造血器腫瘍の遺伝子異常
今月の特集2 COPDを知る

63巻6号(2019年6月発行)

今月の特集1 生理検査における医療安全
今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応—アナタが変える危機管理

63巻5号(2019年5月発行)

今月の特集1 現在のHIV感染症と臨床検査
今月の特集2 症例から学ぶフローサイトメトリー検査の読み方

63巻4号(2019年4月発行)

増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ

63巻3号(2019年3月発行)

今月の特集 血管エコー検査 まれな症例は一度みると忘れない

63巻2号(2019年2月発行)

今月の特集1 てんかんup to date
今月の特集2 災害現場で活かす臨床検査—大規模災害時の経験から

63巻1号(2019年1月発行)

今月の特集1 発症を予測する臨床検査—先制医療で5疾病に立ち向かう!
今月の特集2 薬の効果・副作用と検査値

62巻12号(2018年12月発行)

今月の特集1 海外帰りでも慌てない旅行者感染症
今月の特集2 最近の輸血・細胞移植をめぐって

62巻11号(2018年11月発行)

今月の特集1 循環癌細胞(CTC)とリキッドバイオプシー
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62巻10号(2018年10月発行)

増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ

62巻9号(2018年9月発行)

今月の特集1 DIC診断基準
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62巻8号(2018年8月発行)

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62巻7号(2018年7月発行)

今月の特集1 尿検査の新たな潮流
今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告

62巻6号(2018年6月発行)

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今月の特集2 筋疾患に迫る

62巻5号(2018年5月発行)

今月の特集1 肝線維化をcatch
今月の特集2 不妊・不育症医療の最前線

62巻4号(2018年4月発行)

増刊号 疾患・病態を理解する—尿沈渣レファレンスブック

62巻3号(2018年3月発行)

今月の特集1 症例から学ぶ血友病とvon Willebrand病
今月の特集2 成人先天性心疾患

62巻2号(2018年2月発行)

今月の特集1 Stroke—脳卒中を診る
今月の特集2 実は増えている“梅毒”

62巻1号(2018年1月発行)

今月の特集1 知っておきたい感染症関連診療ガイドラインのエッセンス
今月の特集2 心腎連関を理解する

60巻13号(2016年12月発行)

今月の特集1 認知症待ったなし!
今月の特集2 がん分子標的治療にかかわる臨床検査・遺伝子検査

60巻12号(2016年11月発行)

今月の特集1 血液学検査を支える標準化
今月の特集2 脂質検査の盲点

60巻11号(2016年10月発行)

増刊号 心電図が臨床につながる本。

60巻10号(2016年10月発行)

今月の特集1 血球貪食症候群を知る
今月の特集2 感染症の迅速診断—POCTの可能性を探る

60巻9号(2016年9月発行)

今月の特集1 睡眠障害と臨床検査
今月の特集2 臨床検査領域における次世代データ解析—ビッグデータ解析を視野に入れて

60巻8号(2016年8月発行)

今月の特集1 好塩基球の謎に迫る
今月の特集2 キャリアデザイン

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今月の特集2 百日咳,いま知っておきたいこと

60巻6号(2016年6月発行)

今月の特集1 もっと知りたい! 川崎病
今月の特集2 CKDの臨床検査と腎病理診断

60巻5号(2016年5月発行)

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今月の特集2 感度を磨く—検査性能の追求

60巻4号(2016年4月発行)

今月の特集1 血漿蛋白—その病態と検査
今月の特集2 感染症診断に使われるバイオマーカー—その臨床的意義とは?

60巻3号(2016年3月発行)

今月の特集1 日常検査からみえる病態—心電図検査編
今月の特集2 smartに実践する検体採取

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今月の特集1 深く知ろう! 血栓止血検査
今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技

60巻1号(2016年1月発行)

今月の特集1 社会に貢献する臨床検査
今月の特集2 グローバル化時代の耐性菌感染症

59巻13号(2015年12月発行)

今月の特集1 移植医療を支える臨床検査
今月の特集2 検査室が育てる研修医

59巻12号(2015年11月発行)

今月の特集1 ウイルス性肝炎をまとめて学ぶ
今月の特集2 腹部超音波を極める

59巻11号(2015年10月発行)

増刊号 ひとりでも困らない! 検査当直イエローページ

59巻10号(2015年10月発行)

今月の特集1 見逃してはならない寄生虫疾患
今月の特集2 MDS/MPNを知ろう

59巻9号(2015年9月発行)

今月の特集1 乳腺の臨床を支える超音波検査
今月の特集2 臨地実習で学生に何を与えることができるか

59巻8号(2015年8月発行)

今月の特集1 臨床検査の視点から科学する老化
今月の特集2 感染症サーベイランスの実際

59巻7号(2015年7月発行)

今月の特集1 検査と臨床のコラボで理解する腫瘍マーカー
今月の特集2 血液細胞形態判読の極意

59巻6号(2015年6月発行)

今月の特集1 日常検査としての心エコー
今月の特集2 健診・人間ドックと臨床検査

59巻5号(2015年5月発行)

今月の特集1 1滴で捉える病態
今月の特集2 乳癌病理診断の進歩

59巻4号(2015年4月発行)

今月の特集1 奥の深い高尿酸血症
今月の特集2 感染制御と連携—検査部門はどのようにかかわっていくべきか

59巻3号(2015年3月発行)

今月の特集1 検査システムの更新に備える
今月の特集2 夜勤で必要な輸血の知識

59巻2号(2015年2月発行)

今月の特集1 動脈硬化症の最先端
今月の特集2 血算値判読の極意

59巻1号(2015年1月発行)

今月の特集1 採血から分析前までのエッセンス
今月の特集2 新型インフルエンザへの対応—医療機関の新たな備え

58巻13号(2014年12月発行)

今月の特集1 検査でわかる!M蛋白血症と多発性骨髄腫
今月の特集2 とても怖い心臓病ACSの診断と治療

58巻12号(2014年11月発行)

今月の特集1 甲状腺疾患診断NOW
今月の特集2 ブラックボックス化からの脱却—臨床検査の可視化

58巻11号(2014年10月発行)

増刊号 微生物検査 イエローページ

58巻10号(2014年10月発行)

今月の特集1 血液培養検査を感染症診療に役立てる
今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値

58巻9号(2014年9月発行)

今月の特集1 関節リウマチ診療の変化に対応する
今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり

58巻8号(2014年8月発行)

今月の特集1 個別化医療を担う―コンパニオン診断
今月の特集2 血栓症時代の検査

58巻7号(2014年7月発行)

今月の特集1 電解質,酸塩基平衡検査を苦手にしない
今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎

58巻6号(2014年6月発行)

今月の特集1 液状化検体細胞診(LBC)にはどんなメリットがあるか
今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症

58巻5号(2014年5月発行)

今月の特集1 最新の輸血検査
今月の特集2 改めて,精度管理を考える

58巻4号(2014年4月発行)

今月の特集1 検査室間連携が高める臨床検査の付加価値
今月の特集2 話題の感染症2014

58巻3号(2014年3月発行)

今月の特集1 検査で切り込む溶血性貧血
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ

58巻2号(2014年2月発行)

今月の特集1 JSCC勧告法は磐石か?―課題と展望
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める

58巻1号(2014年1月発行)

今月の特集1 診療ガイドラインに活用される臨床検査
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ

57巻13号(2013年12月発行)

今月の特集1 病理組織・細胞診検査の精度管理
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変

57巻12号(2013年11月発行)

今月の特集1 前立腺癌マーカー
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②

57巻11号(2013年10月発行)

特集 はじめよう,検査説明

57巻10号(2013年10月発行)

今月の特集1 神経領域の生理機能検査の現状と新たな展開
今月の特集2 Clostridium difficile感染症

57巻9号(2013年9月発行)

今月の特集1 肺癌診断update
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①

57巻8号(2013年8月発行)

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開
今月の特集2 輸血関連副作用

57巻7号(2013年7月発行)

今月の特集1 遺伝子関連検査の標準化に向けて
今月の特集2 感染症と発癌

57巻6号(2013年6月発行)

今月の特集1 尿バイオマーカー
今月の特集2 連続モニタリング検査

57巻5号(2013年5月発行)

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査

57巻4号(2013年4月発行)

今月の特集1 次世代の微生物検査
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患

57巻3号(2013年3月発行)

今月の特集1 分子病理診断の進歩
今月の特集2 血管炎症候群

57巻2号(2013年2月発行)

今月の主題1 血管超音波検査
今月の主題2 血液形態検査の標準化

57巻1号(2013年1月発行)

今月の主題1 臨床検査の展望
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎

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