はじめに
精神鑑定というものが,私たち精神医学の実地にたずさわるものに課せられることがしばしばであるのに,講義でこれについてまとまつた話を聞いたことはあまりなかつたし,普通の教科書では,この問題には,ほとんどふれていないことが多い。私にしてもそのむかし,三宅先生や,時に呉先生のお手伝いをしたのに始まつて,見よう見まねでやつてきたといわれても仕方のないところがある。多少この方面の本をよんだりするにつけても,日本の精神科医のために,多少まとまつた実際的な記述がほしいということは,常に感じていたしまた人からも書くことをすすめられていた。この雑誌の計画が具体化したとき,編集委員の仲間から,私にこういう課題を与えられ,やつてみるかという気になつたのも,年来いたずらに頭の中だけで考えていた計画を,一応軌道にのせるいとぐちになるかと思つたからである。しかし相かわらずそれが甚だ忽卒の仕事になつてしまつた。はじめは,50〜60枚くらいで,法律的の問題と,実際の鑑定に当つての一般的の問題,症例別の問題を扱う積りであつたが,書き出してみるとはじめの部分が長くなり,結局2回あるいはそれ以上に分けなければならぬことになつてしまつた。
精神鑑定の関与する責任能力という問題は,法律家と私たちの互に協力して研究すべき問題であり,また実地の裁判の場合にも,法律家と精神科医とが,互にその各自の分野を守り,また互に他の立場や学問の内容をあるところまで理解することが必要である。こういう意味で,第一に精神科医のために必要な刑法学的の常識かと思うところをまとめてみようとした。教科書的の筋道をのべたものに過ぎないが,法律家に見てもらう暇がなかつたので,問題や,誤りをのこしたら,あとから機会を得て補正したい。全体に講義めいたものになつてしまつて恐縮であるが,何かのお役には立つと思うのでお許しを願いたい。
私たちが法律的の理解をもつことも必要ながら,法律家の方で精神医学的の知識をもつていただくことも,Mezgerにまつまでもなく,甚だ必要と思う。第一に,責任能力についてまず疑問をもつ位置にあるのは法律家であり,そのためには一般的な常識的感覚だけで十分だとはいいかねるところもあるからである。東大では吉益教授が法学部で,犯罪生物学,犯罪心理学という立場で講義をしておられるが,司法精神医学の立場も必要である。ことに今日の制度で,判事,検事,弁護士の法律の実地にたずさわる人が,すべて経なければならない司法研修所で,せめて十数時間くらいの精神医学の講義と,また臨床講義のような意味で,ある鑑定例を中心としたDiskussionの時間などをもつことが必要なのではあるまいかと思う。法律家のこの方面の理解について,ある程度安心があると,鑑定書もどれだけ書きやすくなるかと思う。そもそも分裂病とは,というような一般的な説明は,原則的には必要はないともいえるのであるが,どうも書かざるを得ないこともある。また,私たちの診察,検診の方法,根拠についての理解もほしい。具体的な身体病と違うので,この理解の足らぬところから,思わぬ誤解や,不信をもたれることもある。
人のことはともかくとして,今回ここで扱うのは主として刑事的の精神鑑定である。民事的の精神鑑定は数も少いし,責任能力の内容も異るところもあるので,今回はふれないことにする。責任能力の問題については,昭和25年の精神神経学会総会の宿題として内村教授が団藤教授とともに担当し,その時の講演内容と数例の鑑定例をまとめた本が出版されている。また最近,前満州医大教授田村幸雄博士が,法律論にも亘つて“責任無能力,および限定責任能力の概念について”という論文を精神経誌に発表した。しかし私たちの間でこの方面の論義は少いし,関心もあまり大きくないというのが実状であろう。精神鑑定が全国でおこなわれている数について今はつきりしたところを知らないが,決して少いものではない。それにたずさわる専門家の数が必ずしも十分とはいえないし,また鑑定を命ぜられている専門家の知識,経験が常に十分だといいかねるところもあろう。精神鑑定に対する不信がその辺から起らぬとも限らない。私たちとしても互にいましめ,助け合つて行かねばならぬところで,その辺に多少とも役に立ちたいというのが,この論文を書くに当つての念願である。
この仕事については,私の同僚中田修博士の援助に負うところが少くない。同君がGruhleの“精神鑑定”の翻訳をはじめ,多数にこの方面の論文その他を翻訳,あるいは紹介をしていることは御承知の通りである。
雑誌目次
精神医学1巻5号
1959年05月発行
雑誌目次
展望
精神鑑定の理論と実際(1)
著者: 林暲
ページ範囲:P.289 - P.301
研究と報告
いわゆる長寿村の老人のボケ
著者: 新福尚武
ページ範囲:P.303 - P.309
1954年に老人の精神障害についての統計的調査をおこなつたとき,わが国の精神科診療機関で取扱う老人患者の数が欧米に比べて非常に少ないことが注目をひいた。その際それに対していろいろの理由を考えたのであるが,その中で最も大きなものとして取り上げたのは,わが国では老人患者の多くが放置,または家庭で保護されているのであろうということであつた。したがつてわたくしに残された課題は,果してわが国では精神障害の老人が実社会に多く存在するかということを実際の調査によつて確めることであつた。ところが,この種の調査を実施した人ならよく分ることであるが,老人の調査はことのほかむずかしい。非常な時間と労力とを費して全体の20パーセントかせいぜい30パーセントぐらいしか調査できないのが普通である。しかも問題のある老人は調査できない残りの方に多い。であるから,このような一小部分の調査からえられた結果は老人の実態をとらえる目的には大して役に立たないことになる。それで老人ホームなどで調査しておよその見当を得るということになるが,老人ホームは,とくにわが国の老人ホームは,多分に精神病院的な性格をもつているので実社会にいる老人の実態を忠実には反映していない。このような事情で老人の精神的実態をとらえることは非常にむずかしいものになる。そして恐らくこのためであろう,社会にいる老人の精神医学的実態調査の報告は外国にもわが国にも非常に少ない。しかしこの種の調査はどうしても必要なことであるので,われわれはまず隠岐の島で実態調査を試みた。ところがこの調査は非常に好都合であつた。第1にはこの島の人々は平素医学的診療に恵まれないため,心よく調査に応じ,受診率が非常に高かつた。第2には小さな島に部落が纒まつて存在しているため調査もれが少なかつた。第3には老人が非常に多いため,多数の老人を比較的短い時間で調査することができた。
われわれが今日までにおこなつた調査は都合3回,調査人員は60歳以上の老人977名で,それは,老人の総数1324名の73.8%にあたる。得られた結果には不備な点も少なくなく,またそのままを違つた社会環境にいる老人に適用することはできそうにないが,わが国の老人の実態を知るうえに多少の参考になるところはあるであろう。
電気けいれんに起因する記銘力障害についての研究
著者: 田椽修治 , 大熊文男
ページ範囲:P.311 - P.317
電気けいれんにともなう記銘力障害について,精神分裂病,神経症および躁うつ病群の計135名の患者に,対語による記銘力テストほか3テストを施行して得た176の資料をもとに検討し,次の結果を得た。
1)既往に電気けいれん療法を受けて寛解状態にある患者の成績と,電気けいれん療法を受けたことのない同程度の寛解状態の患者の成績とを比較し,記銘力以外のテストの成績と未寛解群などの成績を参考として,電気けいれん療法終了後1〜2ヵ月以上後になお,無関係対語テストの成績上に認められるところの記銘力障害が,電気けいれんに起因するものであることを明らかにした。
2)記銘力障害は,無関係対語テストにおける各回正答率および3回平均正答率の低下として認められるだけでなく,学習能力の低下というかたちでも認められた。
3)記銘力障害と電気けいれんの回数との間には有意の相関関係を認め,ことに,電気けいれんの回数が20〜30回を越すと障害が顕著になるのを認めた。
4)個々の症例の検大討を避け,統計的方法を用・いたわれわれの研究では,記銘力障害の持続期間について明らかにすることができなかつたが,治療の1〜2ヵ月後になお認められる記銘力障害は,少なくとも治療後1〜2年の期間内では著明な回復傾向が認められなかつた。
耳介通電けいれん重積法施行にともなう脳波像の変化
著者: 小島真 , 石田元男 , 田中穂積 , 町村俊郎 , 逸見光昭 , 清野昌一
ページ範囲:P.319 - P.323
耳介通電けいれん重積法は,前頭通電により週に2〜3回宛,数週間おこなう在来のけいれん治療とちがい,両耳孔に径7cmの円盤形電導子を圧着して,毎日1〜数回宛,数〜10数日間ほどこし,1日に2回以上通電するとぎには,けいれん発作終了の数〜10数分後に重ねておこなうものでこの方法によれば,1)通電量が不十分でけいれん発作がおこらなくても,1〜2分間意識が消失し,前頭通電にみられる電撃様不快感を患者に与えない。2)電導子接着面が大きいため皮膚に火傷をつくりがたい。3)両手操作で,頭部を左右からはさむため,電導子が患者にみえず,しつかり接着できる。4)治療前後についての健忘が前頭通電にくらべて,より完全である。5)したがつて患者が治療を拒むことがほとんどない。6)脊椎骨折をおこすことが前頭通電にくらべてぎわめて少い。7)前頭通電を多数回ほどこすとあとでけいれん発作があらわれやすいが1),この方法ではそういうことがない。8)治療期間をいちじるしく短縮できるなどの利点がある。
この方法で治療すると,一時的に電気ぼけあるいはけいれんぼけと呼ぶ特殊な症状群があらわれて,分裂病やうつ病の症状はみとめられなくなり,寛解に赴かぬとこの症状群の消退につれてまたもとの症状があらわれてくる。この症状群については富永5)が記載し,ついで西谷3)も通電条件の明細にふれずにこの状態を報告している。われわれもこれまで,この方法によりひきおこされる状態を検討し発表してきた6)7)。
うつ病Hämatoporphyrin療法
著者: 詫摩武元
ページ範囲:P.325 - P.335
Ⅰ.緒言
うつ病の治療について云々する前に,まず「うつ病とは何か」と考えなければならない。というのは,実際われわれの毎日の臨床で,うつ病患者のいわゆる精神療法として最も必要なことは,「どうしてこんなに元気のない,悲観ばかりしている自分になつたのだろう」と,その人それぞれの性格なり立場なりに,憶断し穿さくしている患者に,場合に応じて「病気の性質」をあるいは大ざつばに,あるいは詳しく説明してあげることであると思われるからである。ところが私自身このような大きな問題を秩序立てて述べるだけの力量もなし,またここに諸先輩の御意見を詳しく引用する余裕もないので,最小限に限つて要点を列記してみることにする。
1)世に4大精神病として,精神分裂病,躁うつ病,てんかん,進行麻痺とあげる慣わしにしている人もあるが,躁うつ病はGemütskrankheit,分裂病はGeisteskrankheit(=精神病,Verruckt-heit)とJaspers1)も述べているから,うつ病は精神病に非ざる「プシコーゼ」としておくべきである。
Iminodibenzyl誘導体(Tofranil=G 22355)による抑うつ状態の治療について
著者: 三浦岱栄 , 伊藤斉 , 佐藤桄平 , 鹿野達夫 , 成田洋夫 , 中原幹雄 , 開沢茂雄 , 中村希明 , 大塚俊男 , 里和宏 , 徳永純三郎 , 原洋二 , 三浦貞則 , 曽根良彦 , 三浦勇
ページ範囲:P.336 - P.346
Ⅰ.緒言
近年種々の原因による抑うつ状態のために精神科を訪れる患者の数は非常に多いことをわれわれは日々体験しているが,これは本邦に限らず欧米においても第二次世界大戦以後の10年間に著しい増加が報告されている。(Kielholz,1) Staehelin2))Kielholzは反応性うつ病や神経症による抑うつ状態のみならず内因性うつ病や退行期うつ病の患者もまた増加していると報告している。
一方,戦後精神科領域において新しい薬物療法の途が開拓されるに至つた。
γアミノ酪酸の臨床的応用,特に精神薄弱における臨床実験
著者: 倉田みどり
ページ範囲:P.347 - P.351
グルタミン酸の中枢神経系に対する作用およびその臨床的応用については,Weil-Malherbe,Schwöbel,Zimmermannその他すでに極めて多くの研究が発表されている。グルタミン酸の脱炭酸によつて生ずるγアミノ酪酸については,Awapara,Roberts & Frankelにより,グルタミン酸脱炭酸酵素およびtransaminase系との関連において研究せられ,中枢神経組織ことに灰白質内に多量に存在することが確かめられた。最近本物質の生理学的研究により,筆尖部における中枢性血圧下降作用,利尿作用などが明らかにせられ,臨床的にも肝性昏睡に対する覚醒作用,癲癇および疲労に対する作用などが研究せられている。
グルタミン酸の精神薄弱の知能,精神運動,身体発育に対する作用がしばしば論ぜられていることに関連し,私はγアミノ酪酸の各種精神薄弱に対する精神的身体的影響を調査しその臨床的応用の可能性を検討するために次の実験を行なつた。
精神分裂病患者の絵画についての一考察
著者: 徳田良仁 , 栗原雅直
ページ範囲:P.352 - P.360
I.まえがき
精神分裂病患者の絵画がシュールレアリスム,表現主義,抽象主義的絵画に類似していることは古くから指摘されている。しかし注意しなければならないことは多くの場合欠陥固定状態の患者が描いたものについて検討されていて,ただ表面的な類似性のみが強調されている傾向が多い。精神病あるいはそれに類似した異常な状態のある時期には表現力,あるいは創作力のかなり増大する時期があるので,疾病過程によつて絵画の様式(Stil)がかなり変化する点をも考慮する必要がある。Schottky1)は精神病の経過によつて,構造や色彩が変化し,その疾病の消退とともにまたもとの様式にもどつた点を指摘している。Meyer2)は精神分裂病の罹患によつて絵画が今までの自然描写から象徴的絵画に変化した例があるとのべ,疾病過程が様式変化をもたらしたが,その影響は単に罹患中における一過性のものであつたといつているが,当然これらのことは想定しうることである。
ここでわれわれは種々の観点からも興味ある一分裂病患者の症例をあげ,その患者の絵画が症状にどのように関連し,どのような意義をもつかについて考察したいと思う。
晩発した若年性進行麻痺の1例
著者: 山下文雄 , 李煕珠
ページ範囲:P.361 - P.363
Ⅰ.緒言
若年性進行麻痺の臨床例については,古くから知られている。特にCloustonが1877年初めて,その症状を記載して以来,Alzheimer,Schmidt-Kraepelin,Laforaらにより精細に検討され,その臨床および剖検所見が,通常の進行麻痺と異ることが明らかになつている。
Klienebergerの唱える如く,先天梅毒の上に発する進行麻痺は発病年齢の如何を問わず,若年性進行麻痺であるが,その発病年齢はKlieneberger,Trapet,Sckob,Myer,内村らの集計によれば,8歳より20歳に多く,就中,後天性進行麻痺の潜伏期間に対応して,14歳より16歳に最も多く認められる。
動き
精神疾患治療の動き
著者: 松本胖
ページ範囲:P.364 - P.365
TNT火薬が原爆となり,更には水爆にまで発展して強大なエネルギーを示したり,原子力の利用による発電が実現したり,人工衛星が打ち上げられたり,われわれが以前には想像もしなかつた新しい事態が次から次へとあらわれてきて,そのために世界の情勢も大きく変化し,人間のあり方も考え方も変えざるを得なくなつてきた。これらは,すべて科学の進歩に基くもので,その進歩の急速で偉大なことは,まことに驚くばかりである。
医学の分野においても同様のことがいえるのではあるまいか。ペニシリンやストレプトマイシンの発見以来,次々と新しい抗生物質が登場し,使用された結果,細菌性疾患による死亡数は著しい減少を示し,そのために,疾患別死亡順位に大きな変革をきたすと共に,平均年齢の向上にも重要な役割を演じている。更には,麻酔学の進歩と相俟つて,従来は不可能と考えられていた手術も可能となり,不治とされていた疾患にも大きな希望がもてるようになつてきた。このような医学の進歩は,人類に生命の重要性と貴重さとを強く再認識させるであろうと考えられる。
紹介
—L. Binswanger 著—精神分裂病(Schizophrenie)〔第4回〕
著者: 東京医科歯科大学神経科教室精神病理学グループ
ページ範囲:P.368 - P.372
症例ローラ・フォス
この例は資料が不十分なため純生活史的にはあまり透明でないが,第一に強迫様の像がながく続いた点で前の3例と類似し,他方で著明な関係妄想と迫害妄想が続発した点で異なるので,この両者の連続関係を検討するために第4の研究としてとりあげた。
--------------------
大脳半球優位の問題
著者: 三浦岱栄
ページ範囲:P.317 - P.317
本誌の第1号で大橋博司・斎藤正巳の両氏は「左利患者における大脳半球優位の問題」と題し興味ある論文を寄せられたことは読者の記憶に新しいところであろう。近着のLéncéphaleに(1958,No. 6)Jean Lhermitte先生がLe problime de la latéralisation et de la dominance hémispheriqueというrevue critiqueを書いておられるので,早速目を通してみたが,結論は大体Conradなどの見解と大差なく特別に目新しいものではないとしても,先生の御年齢を考えるとき(82,3歳)その衰えを見せぬ知的活動にただ頭がさがるだけである。先生は以前から博識で鳴りひびいていたが,この論文も動物の右利・左利を論じたり,音楽家(楽器による左右両手の重要性の差を顧慮して)・画家の例を引用したりして,その健脳ぶりはまさに一つの驚異である。それだけではない。右の脳半球は左のそれに比し,より器械的な活動に適しており,この意味ではよりサイバネチカルであると表現されるなど,若い者もたじたじである。そして最後にはRobert Wiener(サイバネチックの創始者)の文章を引用し,人間の将来に対するその悲観的な見解に反対して,より楽観的な態度を堅持しておられる。
話は変るが,昨年6月パリで開かれた第28回国際神経病学会は,「小脳」をテーマとして選んだが,90歳になられたAndré-Thomas先生が各宿題報告者のあとで討論(discussion des rapports)を買つて出られたことは,これまた世紀の驚異の一つに数えてよいのではなかろうか。詳細はRevue neurologiqueのTome 98(1958),No. 6に出ている。
基本情報
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59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論