Ⅱ.精神鑑定の実際
1.まえがき
前編で述べたように,精神鑑定はまず器質的,機能的精神障害,内因性精神病の存在を確認し,またはこれを除外するところからはじまる。これは刑法における責任能力についての解釈,あるいは規定が,"心神の障害により"あるいは,"意識の障害,精神作用の病的の障害,精神の薄弱のために"というように,いわゆる生物学的の要件をかかげているからである。そして狭義の精神病というべき状態が確認されたならば,原則的に責任無能力ということになる。それは,責任能力の本質ともいうべきいわゆる心理的の要件,すなわち事理の弁別とか,その行為の許されざることについての了知,それにしたがつて行動する能力について通常の心理過程があてはまらなくなるからである。鑑定命令は,裁判官がこういう異常な精神状態が存在するのではないか,あるいは行為の時に存在したのではないかという疑いをもつときに下されるのが原則であるが,実際にはそれほどの疑いのないときも少くない。被告の家系に何人かの精神病者があるというようなことから,弁護人が最後的の手段として鑑定を申請し,それが採択されることもあるし,また時には死刑に該当する罪である,あるいは前審で死刑の判決があつたから二審では念のためにというようなことで鑑定になることもある。こういう時には,一応簡単に狭義の精神病を否定して,さらに相当くわしく,情状というべき問題にふれなければならぬこともある。この場合も精神科専門医としての立場を厳格に守つて記述するのはもちろんである。
鑑定事項としせ示される条項は,通常"被告人の現在および犯行時の精神状態いかん"という形である。われわれとしては,むしろ犯行以前の状態の方が問題であるが,これは鑑定の手段として,既往歴,生活史,現病歴を検討しなければならぬのは当然であり,それから犯行時および現在の状態に論及することになるのであるから,この鑑定事項に拘泥する必要はない。その他それぞれ事件の内容により特殊な事項が示されることもある。時に弁護人の希望として,自分の方の都合からわれわれの立場として答えようもないような事項をごたごたと並べられることもあるが,それは受命の時に裁判長に申し出て,適当に整理してもらうよりしかたがない。また今でも時に,心神喪失の状態にありしや,または心神耗弱の状態にありやというようなことをいわれることもあるが,これは責任能力の本質からみても,裁判官として不見識な話で,われわれとしても困る。実際上こちらの立場で,鑑定書のおわりの方の所見の綜合,説明,判断といつた項で責任能力についてひかえ目な意見を述べる必要のあることもある。しかし最後の鑑定主文というべき,鑑定事項に対する結論的答申の中では,直接責任能力の判断については記さない方がよい。
雑誌目次
精神医学1巻8号
1959年08月発行
雑誌目次
展望
精神鑑定の理論と実際(2)
著者: 林暲
ページ範囲:P.525 - P.536
研究と報告
文字新作について—日本文字の場合の特色
著者: 井村恒郎 , 野上芳美 , 林英三郎 , 松岡緑
ページ範囲:P.537 - P.543
Ⅰ.まえがき
インド・ヨーロッパ語族にぞくする欧米各国の言語は,いちように表音文字をつかつているが,日本語では表音文字であるカナと同時に,表意文字である漢字を併用している。漢字は,表意文字として発達してきた関係から,その字数ははなはだ多く,そのおのおのが千差万別の複雑な字形をそなえている。
日本における文字の性格と慣習は,欧米の場合と比較して,まだいくらも相違点があるが,以上の一点からみただけでも,日本の精神病者にみられる文字新作が,欧米の患者のそれとはちがつたあらわれ方をすることが予想される。
Chlorpromazineの特異な副作用—皮下出血斑について
著者: 岩佐金次郎 , 岡田万之助 , 伊沢正義 , 原常勝 , 山田治
ページ範囲:P.545 - P.549
Ⅰ.緒言
Chlorpromazineの副作用についてはすでに多数の詳細な報告,研究1)2)があるが,皮下出血斑の記載はみられない。しかしChlorpromazineによると思われる死亡例に,諸臓器の充血,出血像が著しかつたとの報告3)4)5)があり,最近われわれが経験した皮下出血も,単にそれだけのものとして看過し得ないもののあることを考え,一応前述のような重篤な副作用との関連を念頭において注意し観察した。
小児分裂病の爪床部毛細血管像
著者: 小西輝夫
ページ範囲:P.551 - P.555
Ⅰ.序言
幼児や小児にも精神分裂病様症状がみられることは,De Sanctisの最早発性痴呆Dementia praecocisslma(1905〜1908)の記載によつて知られているが,これが果して成人における分裂病と同一のものであつたかどうかは疑問である。その後Leo Kannerは,小児に著明な自閉症状が生じ,急速に人格崩壊をきたす1群の精神疾患について報告(1943)し,これを小児自閉症early infantile autismと名づけたが,その後本邦でも,当教室の黒丸が1954年に本症例を報告(第51回日本精神神経学会)し,以来本症に対する関心がとみに高まつている。本症については現在はまだ症状記載の段階といつてもよく,今後にまつべき研究の課題が数多くあるものと思われるが,私は本症を含む小児分裂病者の爪床部毛細血管像の生体顕微鏡的観察を試み,若干の所見を得た。
神経症症状を伴つた同性愛の症例
著者: 布施邦之
ページ範囲:P.557 - P.561
同性愛者が同性愛のみを主訴として医師を訪れることはほとんどないといわれている。それは若干の苛責を覚えながらも,倒錯行為を享楽し,グループを形成して,その中で自分たちは治らないものだと信じさせられているからだという。しかし自己の倒錯を悩みとする患者が来院することもないわけではない。ここに報告する5例は,いずれも神経症的症状を主訴として来院し,なんとかして治したいとの欲求から自分の異常を進んで告白したもので,各症例とも私が綜合病院である北野病院神経科に勤務していた約3年間に観察したものである。
神経症と性的倒錯との合併についてはFenichelが論及しており,(1)性的倒錯と神経症が並行して発展するもの,(2)神経症がはじめにあつた性的倒錯を複雑化するもの,(3)性的倒錯がはじめにあつた神経症に加わるもの,の3つの場合をあげ,合併例のほうが治療成績がよいことを指摘している。実際にはこの図式的な分類はほとんど不可能で,私の症例では両者のいずれが先とは決定し難いが,両者相まつて相乗的に患者の苦悩を増大している様相,あるいは自分の同性愛傾向について一層強迫的に苦悶している様相が観察された。しかし神経症症状があつたからこそ長期の面接が可能となり,そこから不完全ながらも治療への手がかりが得られたといつてよいと思う。一般に体質的同性愛者だけでなく神経症的同性愛者においても,一応の治癒ののち,なお正常の範囲を越えて同性愛的性体験が残るということが精神分析の文献例にもみられ,同性愛の発現には先天的,体質的要因は否定できないものと思われる。Freudは「性倒錯は両性的な素質をうけているということが考慮されるが,ただわれわれはこの素質が解剖学的形態を越えてどこに成立するのかがわからない」として,体質的要因を全面的に認めているように思われる。またBossは「体質的に男性と女性との分化がはつきりしていない型」においてのみ同性愛が現われることを強調している。
異常視覚を訴える1症例
著者: 西尾友三郎 , 秋山誠一郎
ページ範囲:P.563 - P.568
Ⅰ.緒言
幻視,錯視またはこれに類した異常視覚の体験は珍しくないが,これを絵に再生して説明する例は比較的に少ない。われわれはたまたま「幻視がある」と訴えて自からその成立機転を解明しようと努力している人に遭遇した。彼は日日の異常視覚を絵日記式に記録し,自己の何らかの身体的特殊性のためにその現象が起るのではないかと考え,一方この異常視覚を苦痛とするよりもむしろ楽しんでいるのであつた。
共生的精神病(M. Mahler)と思われる1例
著者: 高木隆郎 , 川端利彦
ページ範囲:P.569 - P.573
人間は動物に比して幼児期が長い。それは,動物がよく発達した本能をもつて生れてくるのに対して,人間の生れながらの本能はそれだけで生存を支えるのに十分でなく,人間が自から現実に適応できるためには,ある程度の自我の成熟をまたなければならないからである。したがつて自我が未発達な幼児期には,母あるいはそれに代る成人の,注意深い愛撫ないし庇護が必要とされる。生後すぐの乳児においては,このことは最もいちじるしい形で現われるのであつて,彼の母に対する関係は寄生虫の宿主に対する関係に例えられる。この時期に母の十分な助力が得られないと子供はほとんど破局的な状況に陥いる。
このような母への寄生的な状況の中で,繰返し行われる母との身体的な接触は,子供に自己の身体感覚を学ぶ機会を与え,それによつて子供は徐々に母あるいはそれ以外の対象と自己との区別を知るようになる。子供のかかる感覚の分化は自我発達の一つの段階を意味するのであるが,これらは言葉がいえ,歩行が可能になるなどの身体的な成熟と相まつて母との分離をうながし,子供は次第に母への寄生的な関係を離れて独立の活動へと向うようになる。
赤核黒質傷害における幻覚について
著者: 前田昭夫 , 中村芳正 , 佐々木栄治
ページ範囲:P.575 - P.580
明確な中枢神経系の器質的傷害で,異常体験その他の精神障害が現われたとき,傷害と精神症状との連関はいろいろな問題を含んでいる。すなわちその精神障害をallgemeine Symptomeとlokale Symptomeに分けるにしても,後者の範囲を全体のうちでどこまで拡張して理解したらよいかという問題。中枢神経系のmateriellな傷害がどのような機制の上で,目前の精神症状に連関を持つかという問題。一歩譲つて仮りにこの両者が単に偶発的合併症であるとしても,中枢神経系の傷害がなんらかの意味で精神像に影響をおよぼすこと(全体の色づけ・ニュアンス)は否定できぬがゆえに,精神病像のうちどこまでorganisch bedingtなものが規定さるべきかという問題などである。
しかし結局この問題は精神病像の構成における中枢神経系の役割という問題に帰するわけである。むろんこれは脳病理学と精神病理学の連関の根本問題であり,早急な解決は慎まねばならぬしまた不能で,Kasuistischに積み重ねて解決してゆくよりほかはない。この意味でここに紹介する症例も,かかる研究の素材となり得れば幸である。
Iminodibenzyl誘導体G 22355(Tofranil)の臨床経験
著者: 町山幸輝 , 黒岩晋太郎 , 成瀬浩
ページ範囲:P.581 - P.585
1957年スイスのR. Kuhn1)によつてはじめてうつ状態,とくに内因性うつ状態に対する特異的な治療効果が報告されて以来,今日まですでにG22355(Tofranil),N-(γ-dimethylaminopropyl)-iminodibenzylium hydrochloricumによるうつ状態の治療に関していくつかの報告2),3),4),5)がなされているが,うつ状態,特に内因性のそれの治療におけるこの新しい薬剤の注目すべき治療効果,画期的な役割りの評価においては,すべての著者の見解は一致しているようにおもわれる。
われわれは藤沢薬品工業株式会社よりの供与をうけて1958年5月より本薬剤を臨床的に使用する機会をえ,現在までにすでに約1年の期間をへたが,この間まず同年5月より9月までの4カ月間に,薬物療法,持続睡眠療法などの他の療法では効果のなかつた8例の典型的な内因性うつ病,妄想型および欠陥状態の4例の精神分裂病,2例の強迫神経症に本薬剤を予備的に使用し,そのうつ状態に対する特異的な効果,投与法および投与量などについての概観をえた。よつて同年10月より症例をまし,現在までに内因性うつ病を主とする100例以上の種々の精神疾患に本薬剤を使用した。この報告では,したがつて,主としてうつ病,とくに内因性のものを問題とすることになる。
動き
イタリアの精神病院
著者: 原俊夫
ページ範囲:P.587 - P.589
私がイタリアの生活をはじめてから,早くも半年になろうとしております。雑誌「精神医学」が着々とその実をあげていることを知り大変嬉しく思つております。何か当地の精神病院について書けとのおすすめですが,一個人が短時日の間に正しい外国の批評をすることは,まず不可能なのではないかと考えます。それで書翰の形式で,あくまで見聞記という範囲で雑然とした印象を書いてみます。しかし,一つの問題についても,なるべく多くの人に聞き質したり,また同一の問題についても,2,3の都市のものを比較するなど,一応の努力は払いました。
私のこれまでの留学の前半は,主として精神病院を見てあるくことに費し,その後現在に至るまで,Genova大学の精神神経科教室で,主として実験的なことをやつております。ここのG. F. Rossiは昨年までPisaのMoruzzi教授の教室にいた神経生理学者で彼と一緒に実験をしている関係からPisaの様子も少しはお知らせできますが,そこには東大脳研(生理)の平尾氏が活躍しておられ,同氏の報告がより正確でありましよう。それで私のは主として精神科の方面の見聞記になります。
紹介
—M. Boss 著—一精神医学者のインド紀行(Indienfahrt eines Psychiaters)
著者: 霜山徳爾
ページ範囲:P.591 - P.594
精神身体医学的業績や性的倒錯のすぐれた実存分析的解釈によつて,われわれに知られているチューリッヒ大学の心理療法講座の教授メダルド・ボスは1956年から58年にかけて2度,客員教授としてかなりな期間をインドですごした。然しそれはボスにとつては単なる滞在ではなく,むしろ彼の心理治療学自身の根本的な再検討のため,彼が望んだものなのであつた。周知のようにビンスワンガーやボスなどの実存分析的立場というものが,すでに従来の西欧の心理学や精神医学のもつ人間像にあきたらないで生れてきたものであるが,それにもかかわらずボスは人間存在とその世界の根本的な把握……それに基いてはじめて心理療法を行ない得るような……に至つていないことが,依然として西欧の心理学の大きな問題だとするのである。すなわち心理療法を行なう場合に現代の心ある精神医学者たちがひそかに感じるあの無力感,常にトルソにとどまる彼の治療,これこそ心理療法の手技の問題ではなく,その背後にある人間像の不たしかさからきているとするのである。そしてボスはかねてから古い東洋の叡智こそこの欠陥を補い,心理療法に役立つべきではないかと考えていたので,インド紀行は彼にとつてはむしろ必要なものであつた。
本書の中には,東洋的なものと西欧的なものとの対置が鋭くとらえられ,われわれにとつて示唆に富む敍述が少くない。特にボスは東洋の叡知と西欧的心理療法とに関して結論的に次のように述べている。彼が「出会う」ことができたインドのすぐれた学者たちや賢人たちは,いずれも正統のインド思想が古くから今日まで根本的には2つの問題を中心として展開してきたことを強調している。すなわち第一は人間が耐えなければならない無限の苦悩ということであり,他は苦悩の克服と浄福とをめざす人間の力強い憧憬という争い得ない事実とである。おれわれの存在のこの2つの根本的所与に深い思いをいたすことはインド思想を一つの哲学にすると共にまた苦悩からの救済の道として高次の心理療法的な意味をもつてきているのである。ボスはこれをErhellungstherapieとよんでいる。それは西欧の人々が心理療法とよんでいるものと名こそ異れ,実際には極めて近似したものなのである。フロイドも既に彼の精神分析的方法が他の医学的治療と区別される特長として,神経症的障害の隠れた性質の真実を「明かにする」(erhellen)洞察がこの苦悩からの解放と一致することを述べ,「エスの存したところに自我をしてあらしめよ」といつたのである。また他の西欧的心理療法も様々な形の相違こそあれ,患者にその覆われた本性を自ら洞察せしめることを指向しているのである。だが問題は洞察はそれを可能にする照明力が与えられてこそだということである。ボスによればこのように東洋の叡智と西欧の心理療法とがかなり一致する点をもつていたとしても,一般に西欧的心理療法のもつ,照らし明かにする力はいまだに不充分であるように思われるので,それを東方の智慧でよりよきものにしたいと考えたのである。ところが最初からボスは奇妙な体験をせざるを得なかつた。すなわち彼はひとりのインド人教授を識つたが,この教授は古いインドの教えの他に,今までよりも一そう苦しむ人々を救うために西欧の心理学及び心理療法を学ぶべく,かつて2年間もヨーロッパに赴いたことがあつた。そこで彼は教育分析など専門的な訓練を受け,すぐれた成績を示した。だが帰国した彼は,そして彼の周囲も,彼自身が以前よりもずつとうまくいかなくなつたことを訴えた。たとえば以前は彼は日常の様々な不運や職業上,社会生活上の失望を全く沈着に,且つ確信をもつて受けとることができたのに対して,今は些細なことも彼を神経質にしたり,また不安にしたりするのであつた。彼はたえず焦り,待つことを忘れ,頑固になり,そのことによつて事態を一層悪くした。彼は明かに西欧的な心理療法の教養によつて自らを,心的諸機能の力動的均衡体系として,外界の慌しさの中を渡つていかねばならない心的機構であることを学んだのである。以前の印度的な叡智と落ちつきとは彼から消え,存在の根拠につながりながらも生成消滅の大河に自らを淡々と属さしめているという平静な境地から,ある深層心理学者の人間的な権威とその心理学説に依存するたよりなさにまで収縮してしまつたのであつた。明かに彼が学んだ心理療法は,かたくなな,いわば自我に憑かれた欧米人には極めて有効であつたかもしれないが,茫洋としたインド思想の中で,もともと育つた人間には極めて狭窄する圧迫的なものとなつて彼の心を病ましたことは疑いないのである。
基本情報
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58巻11号(2016年11月発行)
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特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
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58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論