icon fsr

文献詳細

雑誌文献

精神医学10巻2号

1968年02月発行

資料

薬物療法の登場によつて精神分裂病の予後はどの程度改善されたか

著者: 島薗安雄1 鳥居方策1

所属機関: 1金沢大学医学部神経精神医学教室

ページ範囲:P.157 - P.162

文献概要

I.はじめに
 近年の向精神薬の出現によつて精神分裂病の治療はいちじるしく変化した。しかしこれによつて患者の予後がどの程度に改善されたかということについての正確な統計的資料はきわめて少ない。そこで,われわれは教室員全員の協力によつて調べえた結果をここに報告し,参考に供したいと思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら