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特集 心気症をめぐつて 第5回日本精神病理・精神療法学会大会シンポジウムより 主題演者
行動と精神症状変化との関連性—セネストパチーの症例をとおして
著者: 吉松和哉12
所属機関: 1東大病院精神神経科 2東京都立墨東病院神経科
ページ範囲:P.366 - P.370
文献購入ページに移動精神現象が体動ないし行動と関連して変化することはいろいろな面で前から知られている。
私はセネストパチーの症例において,その異常体感が体動と関連して消長する現象をみたので,それについて報告し,あわせて考察を加えたいと思う。
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