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文献詳細

雑誌文献

精神医学11巻8号

1969年08月発行

文献概要

展望

小発作重積症とその周辺—汎性両側同期性棘徐波結合の連続とその臨床像

著者: 細川清1

所属機関: 1岡山大学神経精神科

ページ範囲:P.584 - P.593

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Ⅰ.序論
 小発作重積症(petit mal status)という名称は,1945年Lennox23)が名づけたものである。
 従来てんかん発作重積状態としてよく知られていたのは,大発作を有する患者にみとめられるいわゆるstatus epilepticusであつた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

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