文献詳細
研究と報告
文献概要
(1)“フェノチアジンイレウス症”の報告はきわめて乏しく予後の悪いショック例でありながら輸液およびクロルプロマジンの休薬で回復した症例を報告した。
(2)フェノチアジンイレウス症の発生病理を考察した。
(3)文献的考察を加え,フェノチアジンイレウスの早期診断,病状の追跡,輸液療法が効果的であることを述べた。
(2)フェノチアジンイレウス症の発生病理を考察した。
(3)文献的考察を加え,フェノチアジンイレウスの早期診断,病状の追跡,輸液療法が効果的であることを述べた。
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