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文献詳細

雑誌文献

精神医学14巻7号

1972年07月発行

文献概要

研究と報告

精神分裂病でみる機能的類型とその予後—方法論的試み(第2部)

著者: 広田伊蘇夫1

所属機関: 1都立松沢病院

ページ範囲:P.661 - P.667

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I.はじめに
 前回の報告では,配置された乱数の追跡を手法として,発病経過10年以上の分裂病例でみるいくつかの類型を示してみた。この手法は機能的にみるならば注意の持続というよりは,むしろ注意の配分様式に視点をおくものである。そこで今回は注意の持続の様式に焦点をあて,分裂病例でみる類型を調べることとする。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

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