icon fsr

文献詳細

雑誌文献

精神医学16巻9号

1974年09月発行

紹介

—φrnulv φdegard—精神医学の未来—過去と現在になされた予言を中心に

著者: 武山圭吾1

所属機関: 1神経研究所・晴和病院

ページ範囲:P.817 - P.825

文献概要

 演者エデガルト教授は,オスロ大学を引退されたばかりであるが,ノルウェイの精神医学第一人者であり,英国に招聘されてこの講演を行った。
 サー・オーブリー・ルイスは,40年にわたり英国精神医学の指導的立場にあり,ロンドンのモーズレー病院長として,英国における精神医学教育とその卒後教育の組織,制度作りに尽し,また精神医学研究の中心としてのモーズレーの名声を世に高めた人。ナイトの称号を受け,6年前から名誉教授(後任院長はサー・ディビス・ヒル)であるが,現在も大変活動的であり,最近完成された1973年版WHOのInternational Glossary of Psychiatric Diseasesの作成にも参与している。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら