Ⅰ.1948年に世界人権宣言がなされ,また,W. H. O. 憲章により,健康が単に身体的,精神的に疾病傷害のない状態であるのみでなく社会的にも良好な状態であるとされたのは周知の事である。しかし私達にとって,もっと重要な意味を持つ提案が,その年の夏ロンドンの世界精神衛生会議において,フランスのGeorge Heuyer教授によってなされ決議された事は余り知られていない。「少年の身心の発達およびその障害について最も深い知識と理解をもつ医学,精神医学,心理学,教育学等の専門家によって非行少年に対する処遇の決定がなされるべきであって,従来の司法官万能の現行制度は不可である。」とするウイエール宣言は,その後の世界の非行対策の動向を決定した重要な意義をもつものであった。わが国も新少年法,少年院法を制定し,少年に対する診断機関として少年鑑別所,治療処遇機関として種々の機能をもつ少年院が整備され,その一環として医療少年院の発足を見,一方,受刑者に対する分類制度が実施され,診断機関としての分類センター,矯正治療機関としての医療刑務所の設置を見た。
数次にわたる産業革命を原動力とする社会変動は経済成長のかげに多くの公害を生み,家庭分解,人間疎外,不信,価値喪失,意識変容等の現象を通じて,物理的にも化学的にも人間行動に様々の影響を与え,脳幹障害,染色体異常等も注目されるに至った。矯正医学はこれら社会変動下に発生する犯罪,薬物依存等の反社会的或いは非社会的行動を含む社会不適応現象を「不健康に基づく非行」としてとらえ,非行者を身体的,精神的,社会的不健康のからみあったものという観点から分析的かつ統合的に理解し,その診断治療,社会復帰ならびに予防をはかるものとして生れた。診断については少年に対する鑑別所の如き処遇決定前の診断機関が,成人に対しても考えられなければならず,判決前調査制度の必要性は大方の認めるところとなり,問題は実施方法にあり,将来,拘置所が成人犯罪者の診断鑑別所に変容するのも決して幻想ではなくなった。クレペリン以来,刑法が反社会的異常行動に対する単なる刑期換算法にすぎないという批判が精神医学者よりなされていたが,今後判決前の精神医学的調査の必要性は愈々たかまることは明らかである。必要なのは刑罰ではなく治療処遇であると叫んだ米のKarpmanの主張(No Punishment, Treatment Only)は刑事政策の刑罰より治療処遇への転換を示唆し国連の被拘禁者処遇最低基準則にも治療刑の方向が示されている。もちろんこのような,実質的な刑罰の否定に導く静かなる革命が一朝にして成るものではないが,少なくも道は展かれているのである。
雑誌目次
精神医学17巻2号
1975年02月発行
雑誌目次
巻頭言
矯正医学の立場と精神衛生推進への提言
著者: 大津正雄
ページ範囲:P.114 - P.115
展望
疫学的精神医学Epidemiological Psychiatryの動向
著者: 加藤正明
ページ範囲:P.116 - P.126
Ⅰ.まえおき
「社会精神医学特集」は第1集が1970年12月の「精神医学」第12巻第12号からはじめられて以来,1973年12月の第15巻第12号の第4集まで続けられてきた。
第1集は「社会のなかの精神科医」の特集と「医療危機と精神科医のIdentity Crisis」の座談会,第2集は「社会変動と精神医学」,第3集は「精神障害者の動態」の特集と「社会構造と精神医学」の座談会,第4集は「精神障害と家族」の特集と座談会であった。
研究と報告
計算てんかんの1例
著者: 斎藤惇 , 安斉三郎
ページ範囲:P.127 - P.134
I.はじめに
知覚刺激が適当な条件の下で作用すると発作が誘発されるようなてんかんを反射てんかんと呼んでいる3)。その刺激となる知覚の種類により,種種の反射てんかんが報告されているが,知覚刺激が加えられた時にそれに伴う情動面の動きも誘発因子として当然考慮されねばならないであろう。Kretschmer, E. 1)によれば知覚には皮膚知覚,嗅覚,味覚など情動と深く結びついて知覚される情動親和性感覚と,視覚,聴覚など表象形成に強力に関与して情動との結びつきのうすい高等感覚とがあるという。しかしこの高等感覚といえども,認識,表象機能のごとき高等な精神活動の段階にいたってはじめて,内容と感情とは互いに独立して存在し得るのであって,光,色,音など直接的に感官的な性質の刺激の下では情動と深い関係を保っているという。事実,読書てんかん,音楽てんかん,聴原性てんかんと呼ばれる反射てんかんの中にも,悲しみ,快-不快,驚愕などの情動が関連して発作が出現しているように思われるものが少なくない。このように知覚と関連して情動面の刺激が加わり,発作が誘発される反射てんかんに対して,純粋な情動的,心理的体験および思考,注意の集中などの精神作用がてんかん発作を誘発する場合があるが,福山3),大沼4)らはこれらをもまた,反射てんかんの中に含めて考えている。1962年Ingvar, D. E. とNyman, G. E. 5)はこのような症例として,計算問題を解かせることにより意識消失発作が誘発されるてんかんの1例を報告しているが,われわれも計算問題を解くさいに意識消失発作が出現するめずらしい症例を経験したのでここに報告する。
計算によって誘発される小発作欠神
著者: 青木恭規 , 小笠原暹
ページ範囲:P.135 - P.142
I.はじめに
計算によって誘発されるてんかん発作の症例は文献上きわめて稀で,これまでIngvar(1962)ら15)によって報告された1症例と,Bickford(1956)ら2)が読書てんかんの中で簡単に触れた1症例があるにすぎない。われわれは小発作(稀に大発作)を有する症例の治療経過中に,"計算"が恒常的にてんかん発作を誘発することを見出したので若干の考察を加えて報告する。
難治性てんかんのClonazepamによる治療経験—精神運動発作を中心に
著者: 日向野春総 , 宮坂松衛 , 大高忠 , 山本紘世
ページ範囲:P.143 - P.154
I.はじめに
現在までに数多くのすぐれた抗てんかん剤が開発されてきたにもかかわらず,長期間の専門的治療にも抵抗する難治性てんかんが今なお多く残されている。さらに優れた効果をもち,副作用の少ない新しい抗てんかん剤の開発は医療における現代的課題の一つといえよう。
こうした新しい抗てんかん剤の模索の中で,この十年来,benzodiazepine系の薬剤が注目されてきている。すなわち,diazepam,nitrazepamをはじめとするbenzodiazepine系の薬剤はWest症状群,Lennox症状群を中心に優れた抗てんかん作用を有することが数多く報告されている17,20,26)他。
青年期に好発する異常な確信的体験(第3報)—分裂病類似病態を呈する重症例について
著者: 小出浩之 , 石川昭雄 , 大磯英雄 , 酒井克允 , 村上靖彦
ページ範囲:P.155 - P.162
I.はじめに
われわれは,十年程前より思春期から青年期に好発する異常な確信的体験について研究し,すでに〈思春期妄想症〉〈妄想様固定観念〉と呼んだ病態について報告し1),また思春期状況について考察した2,3)。ついでこれらの病態構造の2つの契機である関係妄想と身体異常感のうち,主として前者が前景に立つものを考察の対象とし,先の第1報4)において〈忌避妄想〉と名づけ,分裂病にしばしばみられる迫害妄想と区別してその体験構造を論じた。さらに第2報5)においてそのバリエーションとして〈自己の状態がうつると悩む病態〉をとりあげ考察した。
さてわれわれが前2報において報告し〈忌避妄想〉と呼ぶことを提唱した病態は,自己の身体が不本意にも他者に不快感を与え,他者によって忌避されていると確信すること,それを他者の言動・状態を通じて関係づけの形で体験すること,このように迷惑をかけている自己について自責的に悩むこと,多くは思春期に発症し単一症状で経過することを主なる特徴とするものであった。この種の臨床的単位を設定しようとするさいには当然のことながら,基本的には同種の病態構造を備えているにもかかわらず,以上の定義からいくつかの点で逸脱する症例を見出すことになる。今回は,病態がより重篤な症例を選び,考察の対象とした。それは,これら重症例のほうが,その病態的特徴をより鮮明に示しており,その意味で〈忌避妄想〉というわれわれの提唱した概念の拡大と深化に役立つと考えたからである。
農村地域における最近の神経症について—長野県佐久地方から,第1報
著者: 神岡芳雄 , 堀口佳男 , 高橋滋
ページ範囲:P.163 - P.171
I.はじめに
農村における総合病院精神神経科の機能は,都市におけるそれ1〜3)と共通する実態をもちながら,しかも一方では,地域との結びつき4〜8)も,重視されねばならないところに特殊性があろう。
戦後のわが国農村の大きな社会変貌9)は,農地改革,つづく町村合併から,経済成長期に入っての住居の都市化,農家の兼業化,山村の過疎化,農薬公害10)などであり,長野県佐久地方もあるていどこの例にもれない。
精神障害とくに神経症は,社会文化的背景と密接な関連性をもって,発現することは周知のことである。われわれは,日常の診療を積み重ねながら,昨今,農村においても,入院患者の家庭復帰の困難性が増し,また,外来診療における神経症の増加傾向を体験している。
この報告は,最近10年間に診療した神経症患者について,臨床統計的概括を試みたものであり,今回は,主として概括的成績と,症状類型についての考察を行った。
老年期に発病する精神病と診断上の問題点
著者: 杉本直人 , 赤座叡 , 加藤秀明 , 黒田弘彦
ページ範囲:P.173 - P.179
Ⅰ.緒論
老年期に発病する精神病では,初発の場合はもちろん,たとえ再発の場合であっても診断に困難を感ずる症例のあることは日常の診療で臨床医がしばしば経験することであろうと思われる。たとえば知能面の症状を前景にもついわゆる器質性の老年期の精神障害であっても,この精神障害が脳実質の萎縮性の病変に由来するものであるのか,あるいは血管性の病変に由来するものであるのかを決定することは少なくとも臨床的には非常に困難な場合がある。さらにまた,いわゆる内因性精神病の症状--老年期では幻覚・妄想症状が前景に出ている場合が多い--が問題になる時には,これらの精神症状が,老年期の身体的条件に規定された老年期に個有の精神病のものであるのか,あるいは青壮年期に出現する内因性精神病のものであるのかを決定することは困難であることが多い8)。このような事情は老年期の精神病に関して提案されている分類をみても明らかになる。加藤6)によればWHOの国際疾病分類ICDでは,動脈硬化症は老年性または,初老期痴呆との鑑別が困難であることや,その他種々の問題点があるため1),1968年には老年期の精神病に関し新たな提案がなされている。しかしこの新たな提案においても,たとえば抑うつ状態,あるいは妄想状態を伴った老人性痴呆が分類されており,さらには急性精神病の状態や慢性化した(protracted)精神異常状態を持つ動脈硬化症が分類されている。これらの分類や改訂,提案は,他の諸家の採用する分類とともに,老年期の精神病は病因的に種々の要因がからみ合っていることを示唆するだけでなく,これらの精神病とまず最初にかかわり合う臨床的に把えられる病像が病像形成的な種々の条件により複雑に加工され,これらの分類の基礎となる診断が困難であることをも示していると考えるべきである。
老年期の精神病が問題になる場合,診断を困難にする条件は,まず,老年期にあるということにより,老年期に応じた身体的条件を考えねばならぬということである。臨床的に老年期に応じた身体的な症状が把えられる場合,この身体的な症状を精神病の発病と関連づけることは,種々な問題点はあるが1),一応可能である。しかし老年期では,このような身体症状が把えられなくても,発病条件として老年期の生理的な身体的変化を無視することはできない。つぎに,身体的次元の問題のみでなく,老年期ではこの時期に応じた心理的な変化,家庭的,社会的な環境条件の変化があり,これらの心理的,環境的条件が病因的に,また病像形成的に重要な役割を演ずることも考えなければならない。老年期の精神病では身体的,心理的および環境的条件が病因的にまた病像形成的に複雑にからみあっていることが大きな特徴である。Weitbrecht11)が退行期の器質的に条件づけられている精神病で,分裂病に特徴的な一級症状や,うつ病に特徴的な原不安(Urangst)の把えられる症例を報告していることや,Bronisch2)が老年者の精神症状は正常の老年者の精神機能の量的偏移であると考えられると述べていることなどは,老年期の精神病の診断が困難であることを示す事実である。さらにまた,青壮年期に既に精神病を発病したことのある患者が,老年期で精神病を再発した時,この精神病像は青壮年期のそれとは量的に相違していることは当然考えられるとしても,場合によってはこの病像が青壮年期のそれとは質的に変わっていることもあることや,妄想状態を前景とする精神病ではうつ病と分裂病の鑑別が困難なことはよく知られている事実である3,4)。
古典紹介
—H. G. Creutzfeldt—Über eine eigenartige Erkrankung des Zentralnervensystems (Vorläufige Mitteilung)
著者: 横井晋 , 割田宏
ページ範囲:P.181 - P.189
次に挙げる症例の報告は1つのすでにまとまった疾病像を与えようと主張しているわけではない。散発的な1症例ということも,またこの症例の観察および検索法もそうすることに十分とはいえない。ある特別な病的過程が問題となっていることが臨床的治療の経過とともに初めて明らかとなった。だからそうでなければ提起されたであろう多くの疑問も初めは生じてこなかった。第一にその組織変化を確かめ,中枢神経系内での広がりをつきとめるべき解剖学的に充分な検索に関しても同様不充分であった。
その結果は,多くの症状の意義に対して起こってきた局在の問題に答えられないということになった。それ故,この発表の目的は,ある特殊な病像を暗示しているに過ぎない。それは私がどこにも記載を見出さなかったし,また他の痙性疾患との臨床的類似性が考えられ,おそらくこれまでにも同様の症例がまた誤った旗印の下に入れられていたのであろう。
解説
—H. G. クロイツフェルト 著—「中枢神経系の独特な一巣性疾患について(暫定的報告)」
著者: 横井晋
ページ範囲:P.189 - P.190
われわれが現在Creutzfeldt-Jakob病と呼んでいる疾患は,Hans Gerhard Creutzfeldtが1920年,以上に訳した症例について論文を発表したことにはじまる。A. Jakobは1921年DeutscheZeitschrift f. Nervenheilkunde 70巻,およびZeitschrift f. d. Gesamte Neurologie und Psychiatrie 64巻に彼の自験例3例を発表し,1921年Medizinische Klinik Nr. 13に第4例を,1923年Die Expyramidalen Erkrankungen(A. Jakob著Springer, Berlin)の中にはSpastische Pseudoskleroseの中に第5例の臨床的および病理組織学的所見の詳細な記載を行った。以上の彼の諸例は共通した特異な臨床像と病理組織所見をもち,それらはCreuzfeldtの記載した1例と同一疾患であることを明らかにしている。このような経過からCreutzfeldt-Jakob病と呼ばれるようになったと思われる。
JakobはDie Extrapyramidalen Erkrankungenの中で臨床像病理所見を以下のように総括している。『中,高年層(ただしCreutzfeldtの例は23歳)に発症する原因不明の特異な疾患で,時に短期間のRemissionを思わせる経過の動揺がある。しかし諸症状は急激に進行して,コルサコフ症候群の出現とともに,譫妄状の錯乱,不安状態,視覚と聴覚性の幻覚は広汎な皮質病変を示唆し,これとともに明らかな錐体路,錐体外路症状(線条体および視床)がみられる。すなわち,腹壁反射欠如,時おりみられるバビンスキー,オッペンハイム徴候,振戦および動揺,上下肢筋緊張の軽度増強,無動状態,構音障害はしばしばロゴクロニー,常同言語様の障害である。その他知覚鈍麻または麻痺を伴わない失立,失歩を示す。大部分の患者は1〜3年の経過で,しばしば球麻痺および刺激症状,著しい精神的荒廃像を呈して死亡する。
資料
大学病院における時間外診療の実態
著者: 大原健士郎 , 手島正大 , 荻本芳信
ページ範囲:P.193 - P.196
I.はじめに
われわれが,精神科救急医療を必要とする患者に接する機会は意外に多いにもかかわらず,その実態は必ずしも明らかではない。その理由の最大のものは,各機関において精神科独自の救急外来設備が完備していないためと思われるが,この小論では,大学病院救急室を訪れる精神科領域の患者の実態を調査し,いわゆる急患とよばれる一群の患者を分析することにした。
もちろん,一機関の調査が,他のすべての治療機関のそれを代表しているとはいえないし,われわれの調査成績は大学病院の持つ特殊性を示し,本来の意味での精神科救急患者とは著しく異なるものがあると思われるが,各機関ごとに,時間外診療の実態を明確にしていくにつれて,近年重要視されてきている精神科救急患者の実態に接近する足がかりになりはしまいかと期待するものである。
紹介
H. Eyの精神医学的立場—H. Eyとの対話を通して感じたこと
著者: 新井清
ページ範囲:P.197 - P.204
サンタンヌ病院の図書室は,静寂を慮った二重の扉を押して中に入ると,右側は主に雑誌を収めた書棚があり,左手の窓からは陽光が柔らかに射しこみ,室内には一席ごとに灰皿が備えられた広い机が並んでいて,ゆったりとして明るく,清楚な印象を与える。図書掛はMme Girardといって,Eyに協力してこの図書室を作り上げてきたとても親切な人で,1971年から私がPichot教授の下に2年間籍を置いた間ずい分と世話になり,H. Eyに会うことをすすめてくれ,その仲介のおかげで,1973年の5・6月に3回にわたってEyより親しく話をきく機会をもつことができた。
73年の夏,30年ぶりでサンタンヌ病院を再訪された村上仁教授は,30年前の暗い感じの図書室とはまったく別の現代的な姿に変貌している,と言われた。道理で,小木氏11)の伝える58年頃の図書室の雰囲気とは異なっているはずだ。それに,機構上もサンタンヌ病院はCentre Psychiatrique St-Anneと名を変えており,由緒あるClinique des Meladies Mentales et l'Encéphaleは,DelayからPichotへと代が変わっている。われわれになじみ深い名前であったE. MinkowskiやD. Lagacheが72年末あいついで逝去し,一方では68年の5月革命以来の改革でフランスの精神医学・医療情勢もいくらか様相を変えてきている。現在のフランスの精神医学の動向を押さえるとすれば,第1に尖端的なantipsychiatrieの動き,第2に,その動きの背景を準備したともいえるパリ13区の地域精神医学活動,第3に,言語に並並ならぬ関心を寄せている精神分析運動(目下のところ4つのグループに分裂している)1),第4に近代的な教育・研究体制をモデル的に整備しつつあるPichot教授の教室,さらにフランスの現代精神病理学を代表すると目されるEyの近況,といった5点を手がかりに展望するのが最少限必要だといえようか。
海外文献
Schizophrenia—An Evolutionary Advance/Drugs, Neurotransmitters, and Schizophrenia
著者: 金野 , 融
ページ範囲:P.162 - P.162
この論文は,J. Huxleyと著者らによって1964年に発表された“Schizophrenia as a genetic morphism”という仮説を生化学的に発展させたものである。genetic morphismというのは,突然変異のみで起こるものより高頻度に個体群中に認められるすべての遺伝的特質をさしている。そして,これが環境内で有利に働けば,この特質は進化論的に次第に普遍的になってゆくとされる。著者は分裂病はgenetic morphismとしてのnicotinamide adenine dinucleotide(NAD)欠乏であるという仮説に達した。そして分裂病は,その特性の生物学的,社会的有利と不利とのバランスの上で,ある一定の出現率にあると考えている。
分裂病が遺伝性で,それに伴う生物学的異常があるという論拠として次のような報告を列挙している。Rainerによる,分裂病者の血族では,遺伝学的に近い関係ほど分裂病発生率が高いという報告。Higgins,Karlsson,Heston,Kallmannなどの養子(親が分裂病または子供に分裂病遺伝負荷がある)の分裂病発生率の報告。Kallmann,Inouye,Slaterなどの双生児における分裂病発生頻度の報告。Fish,Alpertらの分裂病母親に生れた子供に意識状態や筋トーヌスの異常があるという報告。
基本情報
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61巻2号(2019年2月発行)
オピニオン パーソナリティ障害の現在
61巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者のメンタルヘルス
60巻12号(2018年12月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅱ)
60巻11号(2018年11月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅰ)
60巻10号(2018年10月発行)
特集 こころの発達の問題に関する“古典”をふりかえる
60巻9号(2018年9月発行)
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60巻8号(2018年8月発行)
特集 作業療法を活用するには
60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
60巻3号(2018年3月発行)
特集 せん妄をめぐる最近の動向
60巻2号(2018年2月発行)
特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論