文献詳細
来日記念講演
Parkinsonismusの精神病理学に関する特殊問題
著者: Hans Müller-Fahlbusch1 飯田真23 市川潤4
所属機関: 1ミュンスター大学医学部精神神経科 2都立大学人文学部 3東京大学医学部精神神経科(分院) 4弘前大学医学部神経精神医学教室
ページ範囲:P.226 - P.231
文献概要
この講演では,1929年から1969年の間のミュンスター大学神経科における714例の病歴の検討から得られた結果のすべてについて述べることは不可能である。これらの患者のうち,63例の病後歴が調査された。病後歴研究は,最少年限を5年とし,5年から40年にわたる期間におよび,平均17年であった。
掲載誌情報