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古典紹介
—Wagner von Jauregg—Über die Einwirkung der Malaria auf die progressive Paralyse
著者: 大塚俊男1
所属機関: 1慶応義塾大学医学部精神神経科
ページ範囲:P.863 - P.870
文献購入ページに移動 進行麻痺に対して,つい少し前にはかなり治療的に無力であると思われていたのに(たとえば1894年のNothnagelの専門書の中のKrafft-Ebingによるその疾患を取り扱ったもの,およびその時代の精神医学のたいていの教科書を見よ),多方面からこの疾患の改善を目指した治療の試みが行われ,そして,有効な成果が報告されたことによって,最近の何年間に急激な見解の変化が生じてきた。
用いられた治療方法に二群,すなわち,特異的および非特異的方法がある。
用いられた治療方法に二群,すなわち,特異的および非特異的方法がある。
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