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追悼 竹山恒寿先生を偲ぶ
教授・竹山恒寿君を偲ぶ
著者: 高良武久
所属機関:
ページ範囲:P.1008 - P.1009
文献購入ページに移動 昭和50年5月19日,教授竹山恒寿君が長逝し,我国のすぐれた精神医学者の一人が失われた。惜しみても余りあることである。
君は慈恵医大の学生時代から森田正馬先生の門に出入し,先生の最晩年の門弟であり,先生は君を末っ子を愛するようにして導いておられたが,君は後年先生の衣鉢をつぐ医学者として大きく生長したので,よく恩師の愛顧に酬いたといわなければならない。
君は慈恵医大の学生時代から森田正馬先生の門に出入し,先生の最晩年の門弟であり,先生は君を末っ子を愛するようにして導いておられたが,君は後年先生の衣鉢をつぐ医学者として大きく生長したので,よく恩師の愛顧に酬いたといわなければならない。
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