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文献詳細

雑誌文献

精神医学19巻7号

1977年07月発行

文献概要

研究と報告

新抗不安薬ID-540の使用経験

著者: 市丸精一1 浅井敬一2 乾正3 上田幸一郎4 大海作夫56 夏目誠56 大野恒之7 川北幸男8 工藤義雄9 斉藤正己10 谷口和覧1112 堤重年13 中島浩14 宮崎浄15 由良了三16

所属機関: 1住友病院精神神経科 2大阪府立病院精神神経科 3大阪大学医学部精神神経科 4国立大阪病院精神神経科 5奈良県立医科大学精神神経科 6現大阪府立公衆衛生研究所精神衛生部 7大阪労災病院神経科 8大阪市立大学医学部神経精神科 9大阪警察病院神経科 10関西サナトリウム精神神経科 11星ケ丘厚生年金病院精神神経科 12現国立大阪病院 13済生会茨木病院精神神経科 14大阪赤十字病院神経科 15大阪逓信病院精神神経科 16関西電力病院神経科

ページ範囲:P.729 - P.741

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Ⅰ.緒言
 抗不安薬(anxiolytica)としてchlordiazepoxideが登場して以来,diazepam,oxazepam,nitrazepam,medazepamなどのbenzodiazepine誘導体が精神科領域のみならず,広く各科の領域で使用されている。
 今回,benzodiazepineの新しい誘導体であるID-540が住友化学工業株式会社で開発され,使用する機会を得たのでその結果を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

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