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文献詳細

雑誌文献

精神医学19巻7号

1977年07月発行

文献概要

古典紹介

—Rudolph Bálint—Seelenlähmung des Schauens, optische Ataxie, räumliche Störung der Aufmerksamkeit—第1回

著者: 森岩基1 石黒健夫2

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部附属病院,検査部 2自治医科大学精神医学教室

ページ範囲:P.743 - P.755

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 私が上記のタイトルでまとめようとしている3つの構成要素からなる症状群は,私が永年第一病院で診ていた一人の患者によって確かめたものである。
 私はこの症状群の3つの構成要素すべてに新しい名をつけなければならない。というのは,一つ一つの症状に似た現象は文献のあちこちに漠然とは書かれているものの,類似の症状群の詳細な記述はみあたらないからである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

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