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文献詳細

雑誌文献

精神医学19巻9号

1977年09月発行

古典紹介

—Rudolph Bálint—Seelenlähmung des Schauens, optische Ataxie, räumliche Störung der Aufmerksamkeit—第2回

著者: 森岩基1 石黒健夫2

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部附属病院,検査部 2自治医科大学精神医学教室

ページ範囲:P.977 - P.982

文献概要

Ⅲ.解剖所見
 剖検では脳以外で次のような病変を報告し,直ちに脳について報告する。
 下行大動脈起始部に嚢状動脈瘤。大動脈,冠動脈やほとんどの部位の末梢動脈に高度の拡張やアテローム変性。左外側股動脈の塞栓症。左心室の肥大と拡張。右肺下葉に散在性の気管支肺炎。直腸とS状結腸の慢性赤痢。亜急性脾炎。胆石症。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

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