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意識障害発作をともなう脳下垂体性株儒の女の患者で,肝機能障害を示す症例について主に代謝の面より検討した。発作時には著明な尿量の減少,肝臓腫大が認められ,意識障害は間脳に基因するとしても後葉ホルモン不活性化の障害の意味において,発作には肝が関与するものと推論した。またこの保儒症は1年半の肝臓保護療法の結果いちじるしく改善され,第2次性徴,初潮をみるにいたつている。
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