精神医学の臨床講義を受けるようになったばかりの一人の学生から,次のような質問をうけた。「間もなく精神分裂病の病因が解明されて,分裂病が神経内科で取扱われるようになったら,精神科で診るものは神経症だけですか」。精神分裂病の究明が精神医学研究の中核であり,その治療が精神医療の最大の課題であると信じてきたわたくしには,近い将来,この難病がも早精神科医の関心事でなくなる時代がくることを予言した学生の言葉は,確かに一つの驚きであった。そんな時代が一日も早くきて欲しいと思うが,精神医学の研究・医療の水準ばかりでなく,われわれ精神科医の心構えも,まだその段階を考えるまでに至っていないのが現状というべきであろう。
この質問には,内因性精神疾患の病因あるいは病態生理が生物学的に解明されれば,精神科診療の対象ではなくなる,といったも一つの指摘があるようである。これは精神科に対する若い医学生の素朴な認識であろうが,精神科医にとってもやや重大なアイデンティティの問題である。
雑誌目次
精神医学20巻5号
1978年05月発行
雑誌目次
巻頭言
精神分裂病離れ
著者: 挾間秀文
ページ範囲:P.476 - P.477
展望
精神科治療における血中濃度測定の意義—抗うつ剤と抗精神病剤
著者: 浅野裕
ページ範囲:P.478 - P.488
I.はじめに
向精神薬が精神疾患の治療に導入されてすでに20余年を経過し,これら薬物の精神病像ならびに身体諸機能に与える効果については,今日ほぼ一定の評価が得られている。また,この10年間の近接領域における進歩はめざましいものがあり,三環系抗うつ剤や抗精神病剤の血漿濃度測定が可能となるにつれて,薬物とその代謝物の生体における動的過程も知られるようになった。さらに,これら薬物による臨床効果を血漿薬物濃度との関連から吟味する努力も続けられている。今後,これら研究の成果をもとにして,向精神薬療法はさらに合理的なものになっていくと想定されるが,現時点においても日常の治療に利用できる所見が多くみられるので,本稿においては三環系抗うつ剤とchlorpromazineの血漿濃度に関する報告のなかから治療に際して基礎になる所見を整理するとともに,臨床効果との関連についてふれてみたい。
精神科治療における血中濃度測定の意義—抗てんかん薬の治療有効濃度
著者: 清野昌一 , 宮本侃治
ページ範囲:P.489 - P.493
Ⅰ.治療有効濃度の位置づけ
正常の大脳がてんかん源性を獲得していく過程は,kindling preparationにおいて部分発作から全汎発作に進展する各段階によく表現されているものと思われる。この慢性実験では,電気刺激の強さを後発射を生ずる必要十分な程度に定めてある。刺激を連日反復すると,臨床発作は刺激回数に応じて連続的に開発されるのではなく,扁桃核では刺激の同側に向かう部分発作から両側ついで向反発作に転ずるように4〜5段階に区別される発作型が階段的に進展して,最終的な全汎けいれん発作を獲得するに至る。刺激を加えることなく自然に全汎けいれんが起きてくる場合もある。
このkindling preparationを部分てんかんの2次性全汎化発作のひとつのモデルと把えることができる。この際,一定の刺激条件のもとで階段的にすすむおのおのの発作段階(stage formation)は,けいれん発作の閾値が階段的に下がる過程を示している。けいれん発作が自然に起きる際の発作閾値は勿論0である。
精神科治療における血中濃度測定の意義—リチウムについて
著者: 渡辺昌祐
ページ範囲:P.494 - P.498
I.はじめに
精神科治療において薬剤の血中濃度測定の意義を要約すると次の点が明らかにされることであろうとCooperら1)が述べている。
1)患者の服薬情況。
2)薬剤の血中濃度と治療効果ないし副作用出現の相関。
3)薬剤間の相互作用の有無,程度を明らかにする。
4)血中濃度と関連したニューロトランスミッターの代謝の検討。
5)二重盲検比較試験において薬剤濃度を規定したうえで,薬剤の効果を明らかにする。
6)薬剤やその代謝産物が肝臓の薬物代謝酵素を誘導するか否かを明らかにする。
7)単剤投与した薬剤の代謝力動とその代謝産物を明らかにする。
8)薬剤の連続投与による代謝力動を明らかにする。
9)薬剤を1回投与して,個々の患者の連続投与した場合に得られるであろう血中の定常濃度を予測すること。
10)商品名の異なる薬剤のbioavailabilityをチェックすることができる。
以上のことが薬剤の血中濃度をチェックすることにより,明らかになり,従来,医師の経験,印象にたよって薬剤の投与量が決められた精神科薬物療法がより科学的なデータをもとにした投薬が行ない得る可能性を持っているといえよう。
研究と報告
精神療法の一技法—向う岸での接触 その1(技法Ⅰ)
著者: 小林継夫
ページ範囲:P.501 - P.509
I.はじめに
心臓神経症の患者は自分の心臓が悪いと疑っているが,治療者はそう考えてはいない。また,被害妄想の患者は迫害を信じているが,治療者はそれを少なくとも内心でははっきり否認している。当り前のことだが,このように患者と治療者との基本的判断には明確な断絶がある。それは正常と異常とを分けるもので,いわば「こちら岸」と「向う岸」といったほどの相違がある。そして精神療法の一つの重要な課題は,この断絶を乗り越え,如何にして患者との密接なcommunicationを得るかであろう。精神療法の対象が,大神経症から精神病の領域にまで拡大されている今日,この問題はますます重要性を増しつつあるように思われる。
ここで述べる"向う岸での接触"とは,治療者が患者の向う岸に完全に同一化した試みである。つまり,患者の異常な考え方や感じ方の世界に,治療者が患者といっしょに没入してしまうことである。そうしなければ如何なる接触をも持ち得ない患者も少なくはないし,また,そうすることによってはじめて生き生きしたcommunicationを得られることも確かであろう。こうした方法としてはすでにRosen2)の直接分析が有名であるが,筆者はRosenとは違った角度から"向う岸での接触"を試みた。そして,そこに少なくとも2つの特異的な治療的契機が兄出されるように思えた。それぞれに関する手法を,技法Ⅰ,技法Ⅱとするが,今回はまず技法Ⅰに関して今までの経験をまとめてみたいと思う。
東京下町の慢性分裂病者について—地域住民の分裂病者に対する許容性とその社会的背景
著者: 永田俊彦 , 水嶋節雄
ページ範囲:P.511 - P.518
I.はじめに
M. Foucault1)は日本では「狂人の存在そのものに対する耐容度」(神谷美恵子訳による)が高いと述べているが,東京都内のいわゆる下町といわれる地域で,診療に携わってきた何人かの精神医たちの間で,下町では精神障害者に対する地域住民の受入れがよいといわれてきた2,3)。筆者2人はそれぞれ,地方都市・東京都内の大学病院,東京都下・都内の精神病院,工業都市の総合病院,農村地域の精神病院に勤務した経験をもつが,東京下町に位置する同愛記念病院神経科に勤務して,上記いずれの地域とも異なる家族・地域住民の分裂病者に対する寛大さに気づいた。更に筆者の1人が東京下町のF保健所で精神衛生相談業務に携わり,ますますその印象を深めた。しかし,このような直感的印象を具体的・数量的に示すことは困難であり,また,そのためのフィールドワークも人権問題にからむことで実行はむずかしい。しかし,東京都という大都市の一画に,精神障害者に対する「許容度」の高い地域が存在するのならば,たとえ病床のない一総合病院神経科外来からみたものであれ,それを具体的に浮彫りにしてみることは,精神障害者の「処遇」をめぐって興味ある事実が示唆されるとも考えられる。そこでわれわれは同愛記念病院神経科外来に通院中の分裂病者の社会生活の状況を統計的に分析し,代表的な症例を呈示して,彼らを支える地域の特性について若干の検討を加えてみた。
7歳で分裂病様幻覚および関係妄想を発した1例
著者: 高橋俊彦
ページ範囲:P.519 - P.526
I.はじめに
われわれは7歳で分裂病様状態を呈し,後に脳波異常の存在が見出されたが,数年で症状が背景化し,10年を経過してもけいれん発作が一度もみられずまた人格崩壊にも至っていない症例を経験した。6歳から9歳にかけては分裂病様症状の発現は稀であるうえに,この年齢に発病する精神病の概念の整理も必ずしも十分ではなく,更に年齢が若年であるために,患児の体験する微妙な内的異常体験の陳述も十分に得られないことが多いため,病態の把握そのものも容易でないことが多い。その中にあっては本症例は,幻覚,妄想などの内的異堂体験が比較的豊富に把握された例である。以下この症例を記述現象学的に成人の分裂病などと比較し,診断の問題も考え,更に幻覚,関係妄想が可能となる成立条件についても若干の考察を試みた。
抗精神病剤の反復注射の関与が疑われる発熱—昏迷様状態について
著者: 融道男 , 渡部修三 , 小島卓也 , 渋谷治男 , 中河原通夫 , 仮屋哲彦 , 島薗安雄
ページ範囲:P.527 - P.535
I.はじめに
精神病治療薬剤の発展によってもなお精神運動興奮を続ける精神病患者は多数あり,われわれ臨床医はその治療に苦慮している。これらの患者に対しては電気ショック療法を用いない場合,一般には抗精神病剤を経口的に大量投与するか,非経口的に反復投与したりする方法が用いられるが,最近,抗精神病剤の大量,長期間の使用によりさまざまな副作用が生ずることに注意が喚起されてきている。
われわれは向精神薬の使用(内服,注射)が関与して重篤な経過をとったと思われる症例を各地の病院より集め,この資料をもとに今後の臨床において重篤な副作用の発生を予防する手段を講じたいと考えた。その結果,集められた資料の一部に抗精神病剤の非経口剤(筋肉内注射)の反復投与が共通に関与していると思われる一群があることに気づいたので,これらの症例を分析し,いくつかの点について考察を試みたい。
覚醒水準の変動に伴う閉瞼時眼球運動の性質
著者: 一瀬邦弘 , 小島卓也 , 安藤晴延 , 島薗安雄 , 安藤克巳
ページ範囲:P.537 - P.544
I.はじめに
近年神経学の進歩に伴って前庭系や脳幹の障害の局在と眼振の関係が詳しく研究され,臨床診断上も有用な所見が得られている。
一方,AserinskyとKleitman1)の逆説睡眠の発見以来,眼球運動の測定は,睡眠の研究の分野でも欠かすことのできないものとなっており,現象としての眼球運動の特殊性が認識されるようになった。そしてこれらに伴って覚醒時の眼球運動についても注目されてきており,心理学的な面からはSingerとAntrobus2)はimageを抑えようとすることと,眼球運動の速い動きを対応させ,AmadeoとShagass3)は速い眼球運動の増加を注意の集中に伴う非特異的な現象と考えた。
一方,島薗らは,実験場面や刺激に対する反応などから,被験者が心的緊張を示す時には速い眼球運動が多く出現し,くつろいだ状態では振幅の小さい遅い動き,そして睡気が生じると大きく遅い眼球運動が見られると述べている。そして慢性分裂痛患者やうつ病者では小さくて速い動きが頻繁に出現するが,刺激を与えた場合の反応の仕方は両者で異なることが明らかにされている4〜12)。
その他,幻覚惹起物質や,向精神薬の投与時の閉瞼時眼球運動についても報告がある13〜15)。
このように閉瞼時水平方向の自発性眼球運動は,心理学的・生理学的な変化を微妙に反映していると考えられる。しかし脳波パターンと関連させながら眼球運動の変化を詳しく調べた報告はみられない。
そこで著者らは高い覚醒水準ないしは緊張を示す時期から自然に入眠に至る過程において,脳波と閉瞼時の自発性眼球運動の変動の間にどのような関係がみられるかを検討しようと試みた。そこで健康成人を対象とし,脳波パターンを指標として,緊張の状態から,はっきりした覚醒→くつろいだ状態→まどろみの状態へと推移する経過について,意識水準の段階化を行い,その段階と眼球運動の関係を詳細に比較検討した。
脳波異常を伴った全生活史健忘の1例
著者: 加藤秀明 , 森内巌
ページ範囲:P.545 - P.552
I.はじめに
全生活史健忘とは,自己および自己と密接に関連したことのみを全生活史にわたって忘却した特異な健忘状態で,心因性に生じるとされている。わが国においては現在まで10編前後の報告1〜11)があるが,心理的側面に比し器質的要因の検討は少なく,とくに脳波所見についてはほとんど注目されていないようである。われわれは,脳波異常を伴った全生活史健忘状態の1例を経験したのでその経過を報告し,とくに脳波異常のもつ意味について検討する。
躁うつ病様状態で初発したWilson病の1例
著者: 大沼悌一 , 藤岡邦子
ページ範囲:P.553 - P.560
I.はじめに
Wilson病でさまざまな精神症状が出現することは,1914年Wilsonの記載以来よく知られている事実である。これらの精神症状の主なものは,感情不安定,多幸症,強迫笑,強迫泣などの感情障害ならびに知能障害や性格変化などである。また精神分裂病様状態や躁状態またはうつ状態を示した症例の報告もあるが,これらのほとんどは,神経症状に遅れて出現し,いわゆる脳器質性精神障害として理解されうるものであり,いわゆる内因性精神病様状態で初発した例は極めて少ない。著者らは最近明らかに躁ならびにうつ状態の両相を繰り返す形で発症し,後に典型的なWilson病に至った症例を経験したので,精神症状の推移を中心に報告する。
特異な精神神経学的経過を示した栄養障害の1剖検例
著者: 中邑義継 , 柏村皓一 , 大田民男 , 山田通夫 , 吉村育子 , 高松茂
ページ範囲:P.561 - P.568
Ⅰ.緒言
生体は常に栄養を摂取し,体内で新陳代謝を営んで生命を維持している。もしその摂取が不十分であったり,個体の身体的原因によって栄養の吸収利用が妨げられることがあると新陳代謝障害によるいろいろな症状が発現する。たとえば,慢性アルコール中毒者は食餌摂取の不十分,胃腸障害による栄養不足ことにビタミン欠乏を来しやすく,Wernicke脳症,Korsakoff精神病,ペラグラ,索性脊髄疾患などの中枢神経疾患を生ずることがある。これらの疾患は胃切除後にも生ずることがある。
このたび,われわれはアルコール嗜癖,胃全摘既往の55歳男性で性格変化,痴呆,錐体路症状,せん妄,ミオクローヌス,上肢屈曲下肢伸展位,さらに下痢・発熱を進行性に順次生じて全経過4カ月で死亡した症例の臨床を観察し,さらに脳の病理学的検索の機会を得た。しかし病理学的にはBetz細胞,橋核神経細胞のcentral chromatolysis,大脳・小脳の白質のgliosisを軽度に認めるのみで重篤な臨床経過の割には脳の神経細胞変化は軽微であった。そこでこの症例の臨床経過と脳の組織像を報告するとともに,若干の考察を加える。
大脳皮質にLewy小体と老人斑が広範に分布したにもかかわらず,痴呆・パーキンソン症状が目立たなかった1老人
著者: 小阪憲司 , 松下正明 , 堀映
ページ範囲:P.569 - P.574
I.はじめに
老年期の精神障害者を診ている者にとって,その老人の臨床症状と脳の老人性変化との関連は常に大きな関心事である。特に,痴呆化しつつある,あるいは痴呆化した老人について,その痴呆の程度や性状と脳の老人性変化の種類・程度・分布との関係を知ることは大切なことである。一般に,痴呆の程度と脳の老人性変化の程度とは相関するものとされている4,9,24,27)が,必ずしも相関しない例もよく経験される。一方,老人の痴呆患者で,患者およびその患者をとりまく環境の何らかの変化を契機として痴呆が急激に発現したり,痴呆が急激に進行する例も多く14,21,23),その際,脳の老人性変化の状況はどうなっているかという問題もわれわれの大きな関心事であり,痴呆化しつつある老人の初期の脳病変をみることも意味があると思われる。
ここに報告するのは,生前,痴呆やパーキンソン症状が目立たなかったにもかかわらず神経病理学的に老人斑とLewy小体が広範に分布していた症例であり,臨床神経病理学的な観点から若干考察することにする。
古典紹介
—Charles Lasègue—Du délire de persécutions
著者: 高橋徹 , 影山任佐
ページ範囲:P.575 - P.587
精神病の研究が,今なお大方の医師にとっては行なうべからざるもののままであるのも,ひとえに観察のむずかしさ,観察に要する特殊な資質,といったことがらが問題のためであるに違いない。しかし,病気の性質自体とは関わりのない種種の妨げについても考慮すべきであろう。精神病という共通の名目のもとに,およそ似ても似つかぬ様々な病理形態が,それぞれ混同されることはないにせよ,ひとつの偽りの単位のなかに寄せ集められているのである。法律上の規定,施行上のきまりは,妄想の多様性などにはおかまいなしに一様にすべての気狂いに適用されている。こうして,優れた人たちまでもが,社会的関係の観点からはたしかに申し分のないひとつの分類様式を,科学の分野にまで持ち込もうとしているのである。狂気は全体として考察されるべきでありすべての精神病者に適用し得る一般原則をうち出すべきでありどのような類の病者にもあてはまるような症状をあばき出すべきである,などという具合には考えない,狂気についての造詣の深い人は,ほとんどいない。そんな高飛車な見かたからすれば病理学にも無視できぬ長所が備っていることになろうが,科学の分野に哲学的な精神が君臨すると,その精神の影響を受けて書かれた概論は,長年の手ほどきを受けてこなかった人々にはたちまち近寄り難いものとなってしまう。諸々の事実は,それについて語られるより先に,判断され吟味されて系統的に区分けされてしまう。直接に観察できるかたちでは提示されないのである。学びとろうとする人に,まず観察を行なわせるより先に,深遠な理論のほうをおしつけるのである。そのような論著は,まさにあの病理総論の書物にも譬えられよう。そこでは循環器の病気やら呼吸機能やらが一緒くたにごたごたと取り上げられ,それらがひとつの共通した記述でしめくくられて,ひとつの予後,ひとつの治療を,それらに適用しようという試みがなされている。
昔から精神病に関しては用いられてきたし,また,幾度となく医学への導入の試みのなされてきたこうした方法は,それに対して十分の注意をしたつもりになっているその時ですら,その支配を受けかねぬほどに執拗なものをもっている。最も狭められた枠に限られているはずの専門研究論文ですら,その影響を免れてはいない。あるひとつの明確な類型を考察するかわりにありとあらゆる狂気の変種のうちからたまたま取り出したひとつのあるいは幾つかの症状ごときに人々は没頭していて,ある研究者は自殺傾向を,他の研究者は盗癖を選ぶという具合で,記憶の錯誤であるとか意志や感覚性の偏りであるとかの研究に閉じこもろうとしたり,幻覚の検査のようなものばかりに没頭しかねない有様である。選ばれる主題はなんであれ用いられる丁続きは同じで,病気の理論を症状へと置き換えるに過ぎない。病理的類型についての科学が手つかずのときに症状論を推し進めてみたところでどうなるのか,皆目見当もつかないのではなかろうか。長所もあるが不完全なこの方法から逃れ,研究にとって最も好ましい最も正確な分類を専門家たちがうちたてようとしたときに,かれらの与えた定義は一層包括的になり,またそれだけ成功を収めてきたのである。妄想を,悟性の全体を関わり合いにするような全体的な妄想と,知性のある側面だけは多少とも無疵のまま残すような部分的妄想とに分けることは,非のうちどころのない驚くほど正確な区別である。ところが,それが細部にわたりはじめて科を属に属を種に,という具合に細分されるようになるにつれて,そうした区分の試みは不満足なものとなってしまった。
基本情報
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特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
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60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
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60巻2号(2018年2月発行)
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60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論