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国際精神医学会WPA香港Regional Symposiumに出席して
著者: 長谷川和夫1
所属機関: 1聖マリアンナ医大精神医学教室
ページ範囲:P.1357 - P.1358
文献購入ページに移動 1980年,5月18日から21日まで,香港市のCity HallでWPA Regional Symposiumが開かれた。WPAは,パリのPichot教授を会長とし,'70の各国精神医学会,7万人の会員から構成されている。年に2回,世界各地でRegional Symposiumがもたれており,今回もその1つである。ホストは,香港精神医学会(会長:C. M. Chung)であった。ちなみに香港の精神科医は,およそ65名といわれている。
今回の参加者は,30カ国,およそ300名であった。米国からの参加者が数のうえでは,地元の香港を除くと最多数であったろう。APAの会員で,サンフランシスコでAPA,さらにフィリピンのマニラ市での第2回太平洋精神医学会を終っての参加というスケジュールに加わった人が多かったためもあろう。
今回の参加者は,30カ国,およそ300名であった。米国からの参加者が数のうえでは,地元の香港を除くと最多数であったろう。APAの会員で,サンフランシスコでAPA,さらにフィリピンのマニラ市での第2回太平洋精神医学会を終っての参加というスケジュールに加わった人が多かったためもあろう。
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