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研究と報告
二重盲検法によるMianserinとImipramineの抗うつ作用の比較
著者: 中野哲男1 岡元健一郎1 稲永和豊1 洲脇寛2 佐々木健2 大月三郎2 横山茂生3 久山千衣3 渡辺昌祐3 林泰明4 品川昌二4 黒田邦彦5 平田潤一郎6 修多羅正道7 枝松一安8 岸本朗9 市川雅巳9 挾間秀文9 福田武雄10 井上寛10 角南譲11 柏木徹12 石津宏13 井手下久登13 更井啓介13 引地明義14 森田博方14 石橋明15 中村政雄16 小川暢也17
所属機関: 1久留米大学精神神経科 2岡山大学神経精神科 3川崎医科大学精神科 4国立岡山病院神経科 5岡山労災病院神経科 6積善病院 7高見病院 8福山仁風荘病院 9鳥取大学神経精神科 10松江赤十字病院精神神経科 11松江市立病院精神科 12国立療養所鳥取病院 13広島大学神経精神科 14広島市民病院精神科 15久留米厚生病院 16筑水会病院 17愛媛大学薬理学教室
ページ範囲:P.309 - P.323
文献購入ページに移動Mianserinは臨床効果の面からはimipramineに比べて若干mildであるといえるが,副作用,安全度の点から,外来患者や比較的高年齢のうつ病患者にとってすぐれているといえよう。
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