私の恩師,西丸四方先生は,近頃の精神病理の論文はよくわからないと嘆かれる。「頭が惚けてしまって」と,やや自嘲気味にいわれるが,あいかわらずのお仕事ぶりをみていると,とても言葉通りには受けとれない。むしろ西丸先生一流の痛烈なアイロニーがこめられているように聞こえる。
精神病理学は「臨床的ファクトにもとづいて考えられ,かつ臨床というプラクシスの場へ返球できるような病理学」(笠原 嘉)でなければならず,本来は臨床に密着した学問である。それがいつの間にかむずかしくわかりにくい学問になってしまった。西丸先生と同感である。
雑誌目次
精神医学23巻5号
1981年05月発行
雑誌目次
巻頭言
不器用な精神病理学を
著者: 高柳功
ページ範囲:P.424 - P.425
展望
モノマニー学説とフランス慢性妄想病の誕生(Ⅱ)
著者: 影山任佐
ページ範囲:P.426 - P.436
フランス慢性妄想病,特にマニャンの慢性妄想病誕生の歴史を紹介する。マニャン(Magnan)ら14)によるとエスキロール(Esquirol)を境に2つの時期が区別され,1835年頃に大きな転換期を迎えた。即ち,エスキロール以前には知性狂気(folie intellectuelle)は情動障害に続発するものと考えられていたが,それ以降知性狂気は原発性に考えられるようになった。これが特に諸外国でその後発展を遂げたパラノイアの始まりである(マニャンら14)。そしてマニャンら14)の主張ではエスキロールのモノマニーは病的状態の正鵠を射た分析を実現したが,この状態の性状に関する認識の進展には貢献するところが少なく,分類上の困難を招いた。彼ら15)によれば,エスキロールの知性モノマニー,本能性モノマニー,情動性モノマニーはマニャンらの慢性妄想病,変質者の妄想病(Délires des dégénérés),心的変質注1)の衝動や強迫,挿間性症候群に相当するものであるとした。マニャンら14)によると,エスキロールの思想はモレル(Morel)の時代まで精神医学を支配していたが,エスキロールの分類方法は症候学的方法であり,このため無限に疾病単位(entités morbides)が増大し,この方法論の誤りが明らかとなった。モレル(1857)16)はこの症候学的方法を病因論的方法に代え,「人類の変質」注2)を考え,彼の遺伝性精神病注3)を記述することによって,「モノマニーに対して決定的打撃を与えた」(マニャンら14))。このような疾病分類の病因論重視への転換が認められる一方,エスキロールのモノマニーの混乱を収拾し,主として妄想に着目しながら特殊な病型を分離しようとする動きがラゼーグ(Lasègue)10)と共に始まった注5)。即ち,「あるひとつの,あるいは幾つかの明確な類型を考察するかわりにありとあらゆる狂気の変種のうちからたまたま取り出したひとつのあるいは幾つかの症状ごときに人々は没頭していて,ある研究者は自殺傾向を,他の研究者は盗癖を選ぶという具合で……デリールを,悟性の全体を関わり合いにするような全体性デリールと,知性のある側面だけは多少とも無疵のまま残すような部分性デリールに分けることは非のうちどころのない,驚くほど正確な区別である。ところが,それが細部にわたりはじめて科を属に属を種に,という具合に細分されるようになるにつれて,そうした区分の試みは不満足なものとなってしまった」。「部分性精神病の研究に専念してみると,無視し得ぬほどに明白なある事実が際立ってみえてくる。つまり,部分性精神病においては,知性の病態と,限局した一定の症状を持つ病態が存在するということである」。「今しがた私が取り上げた正しいと思われる指示に従えば,これまでは辛うじて類似したところしかほの見えなかったところに驚くべき一様性が認められる。そのような例として,私は被害妄想病の名のもとに示す妄想類型を提示してみよう」(ラゼーグ)10)。このような動向はGuislainにも認められる。マニャンら15)によると,1852年にベルギー人ギラン(Guislain)は,メランコリーから非難妄想病(délire accusateur),或いは,非難単一妄想病(monodélire accusateur)を分離し,この妄想病の特徴をマニー状態(un état maniaque)と考えた。「このマニー患者は,自分を非難するのではなくて,被害者(victime)である。友人や近親者,想像上の者に非難を浴びせかける。彼は悪人に取り囲まれていると信じる。彼は悪意の対象となっている。彼に対して陰謀がたくまれている。"私は憎まれている……。何かの影響が私に向けられている。これは電気や磁気である"」(ギラン,マニャン15)らの引用)。同年1852年に,前述したようにラゼーグ7)は「被害妄想病」(délire de persécution)を記述した。マニャンら15)によれば,「ラゼーグがそのモノグラフィー(1852)で貢献したのは,エスキロールによってリペマニーと名づけられた症状複合群から,体系化された被害観念の存在を特徴とする部分性デリールを示す一群の患者を分離したことである」。しかし,このマニャンらによればラゼーグには批判されるべき点がある。第1にラゼーグは状態期のみを重視し,疾患の経過を無視した。とはいえ,ラゼーグは前駆期を明示しているし,経過の早さの違いにも注目した。しかし,ラゼーグは治癒するものと治癒しないものを同一疾患に入れてしまっている。第2にラゼーグの被害妄想病は幻覚を伴っていたり,伴わなかったりする。「結局ラゼーグの被害妄想病はエスキロールのリペマニー患者から,これを分離することによって前進への第一歩を踏み出した。しかし,この病種は,殆んど専ら症候学的特徴,即ち明瞭な被害観念(idée nette de persécution)に基づいているために種々雑多なものを含まざるを得なかった。これが現在の論争を呼び起こしている残念な混乱のある点である」(マニャンら15))。但し,バドゥラ(Baddoura)1)によると,ラゼーグは1854年に「進行発展性慢性妄想病」(délire chronique àévolution progressive)を記述した。バドゥラによると,これは,妄想病の慢性に注目した最初であるという。バリュク3)によるとラゼーグの後にLegrain du Saulleは「慢性被害妄想病」(Délire des persécutions chroniques)を著わした。また,マニャンら15)は,ラゼーグの被害妄想病は種々雑多なものを含むゆえ,遺伝的観点(病因論)と経過の点から純化させなくてはならないことを述べ,これ以降彼の慢性妄想病に至るまでの歴史を以下に触れるように概述した。即ち,1860年の「精神病概論」17)の中でモレル(Morel)は「心気症性狂気」(folie hypochondriaque)の中で被害妄想病患者が誇大的(ambitieux)になる場合を記述した。これに対してマニャンら15)は彼らの変質論の立場注6)から独断的に次のように批判している。「モレルにとって,患者はまず,心気症患者でなくてはならない。周知のように心気症は変質的遺伝負因者(l'héréditairedégénéré)の症候であることが最も多く,また,慢性妄想病は後者に現われることは極めて稀である。心気症-被害-誇大妄想患者(l'hypochondriaque-persécuté-ambitieux)が慢性妄想病の特徴を示すことはありそうに思えない」。次いで,小木8)によると1854年にファルレ(Farlet, J.-P.)は,経過の点から四期に分かれる被害妄想病を記述し,フォヴィル(Foville)は誇大妄想病を記述した(Foville;Etude chinique de la folie avecpredominance du délire des grandeurs, Paris, 1871)。後者についてマニャンら15)は次のように述べている。「ラゼーグの被害妄想幻覚者(hallucinés persécutés)で,誇大妄想幻覚者(hallucinés ambitieux)になるものを,フォヴィルは,新しい病種,誇大妄想病(mégalomanie)とした。もし,フォヴィルが誇大的になる被害妄想患者のみを含めているのならば,我々はお互いに了解しあえる。しかし,フォヴィルは,私の慢性妄想病者(長い経過の後に誇大的となる幻覚性被害妄想病者)のみを含んでいるのではない。その他にフォヴィルは次のようなものを含ませている。
1.突発的に幻覚や誇大観念が現われるmégalomanie。
2.誇大観念はあるが幻覚を欠いている。
3.誇大と被害観念が同時的に存在する。
4.誇大妄想が現われ,その後に被害妄想が出現する。
以上から,フォヴィルの誇大妄想病(mégalomanie)には妄想の特徴の観点からだけでなく,その起始と経過の点からも非常に様々な患老を含んでいる。また,フォヴィルの報告した12例の中で4例は遺伝的変質者である」。前述したように,父のJ.-P. ファルレは1854年に被害妄想病を記述したが,息子のJ. ファルレは,1878年5)に,これとは異なった種類の被害妄想病(バル2)のType de Farlet注5),persécuté-persécuteur)を記述した。この論文5)によるとラゼーグらの被害妄想病はメランコリーとモノマニーとの中間を占めている。悲哀的観念(idées tristes)によって前者に,能動的部分性デリール(déire partiel avec activité)によって後者に属しているからである。被害妄想病患者は一般的には非常に能動的である。従ってメランコリーは2種に分類される。
研究と報告
思春期の幻覚・妄想症状
著者: 坂口正道
ページ範囲:P.437 - P.447
抄録 15歳以下で幻覚・妄想症状を呈して入院観察を要した63例(男子28例,女子35例)について,幻覚・妄想の発現形態を中心に性別,初回発現年齢,知的レベルとの関連や経過型,予後などの資料を提示し,併せて児童期心性や文献的考察を検討し,データ上の諸特徴を論じた。
(1)経過診断名では分裂病36例,神経症圏6例,知的問題+環境反応型10例などが多い。
(2)女子に体感幻覚が多く,この関連から思春期における男女両性の症候学的差異を考察した。
(3)思考伝播,作為体験,妄想気分などが疾患的特異性を有さず広汎にみられた。
(4)児童期心性との関連性は一般に乏しく成人的な妄想加工やパラノイア傾向もみられなかった。
(5)いわゆる接枝分裂病との関連からホスピタリズムの問題性について若干言及した。
青年期女性にみられる多食・無気力症候群について
著者: 中河原通夫 , 新谷昌宏 , 小見山実
ページ範囲:P.449 - P.455
抄録 多食症状を示した3症例について検討を行なったところ次の結果を得た。
1)3症例は,いずれも女性であり,発症年齢は20歳台で青年後期にあたっていた。
2)多食症状は,結婚,就職という家からの自立に挫折した際に出現していた。
3)多食症状に伴なって,無気力症状の出現が認められた。
以上の点から,多食症状は,青年前期に女性の成熟拒否として出現する神経性無食欲症とは異なり,青年後期の男性に認められるapathy syndromeと類似の背景をもつ独立した病態と考えられた。
さらに,apathy syndromeと多食症状との病態の差異について,青年前期に出現する対人恐怖と神経性無食欲症とを対比させながら,成熟や自立に際しての課題に男女の差があるという観点から考察を加えた。
躁うつ病の発病状況について
著者: 大久保健 , 市川潤
ページ範囲:P.457 - P.464
抄録 躁うつ病の発病状況論は,周知の如く,特有な病前性格と,その病前性格をめぐる特徴的な発病状況との間の本質的関連性の認識を基盤として発展してきた。最近の研究の動向は病前性格の発達論および発病状況の成立過程の分析へと焦点が向けられている。本論文では,躁うつ病,うつ病および躁病と診断された計60例の詳細な病歴を資料とし,発病状況のなりたちについて精神病理学的に検討を加えた。その際,とくに誘因それ自体のなりたちが多重的,発展的あるいは持続的である点に注目し,発病に至るまでの病者の生活状況とあわせて全面的かつ継続的な観点から発病状況を考察する必要があることを強調した。また,発病状況のなりたちに関して,3つの特徴ある類型,すなわち重複型,拡大型,持続型に分けて考察した。
中年および退行期女性の「村八分」妄想についての人間学的・役割理論的考察
著者: 長井真理
ページ範囲:P.465 - P.472
抄録 中年期および退行期の女性にみられる単一妄想性精神病は,多くの点で分裂病と異なっている。この差異は,臨床症状だけではなく病者の人格の基礎構造に着目すると,より明確になる。ここでは共同体から排除されるという被害妄想を呈した7症例について,病前の特有の対人関係のあり方から基礎構造への接近を試み,役割理論的見地から考察をおこなった,彼らはもっぱら役割の相でのみ他者と関わり,他者は自己に役割を与えてくれる役割補完者にすぎない。また,自己はそのつどの役割に過度に同一化する結果,役割との間に本来あるべき距離がほとんど失われてしまう。そして,そこから展開されてくる病前状況は役割同一性の危機としてまとめることができる。このようなあり方は,A. Krausが躁うつ病者について見出した構造ときわめて類似している。
貧困妄想を呈したうつ病者の生活史について
著者: 松江克彦 , 三浦玄三
ページ範囲:P.473 - P.479
抄録 顕著な貧困妄想を呈したうつ病者自験例9例の生活史を検討した。発病時に貧困観念の発生を了解せしめる経済的事情は認められなかったが,生活史上過去に,長期間にわたる経済的困難の体験が4例においてみいだされた。これらの困難が後年のうつ病による貧困観念の主題化にとって重要なのはもちろんのことであるが,筆者らが特に注目したのは,生活史上みいだされた患者の家庭内状況である。すなわち,患者が複雑な家族構成を持ち,家庭内の権威者の支配下で長い間冷遇されやすい弱い立場にあったという,症例間で類似した家庭内状況が5例において認められた。これらの事情を手がかりとして,自験例の顕著な特徴である労働への執着が生じる過程について,患者が従事していた農業や自家営業の職業特性と家庭内状況を中心にして力動的に考察を加え,労働の結果的産物である財産など経済上の喪失の恐れとして表現される貧困主題が患者にとって持つ意味について論じた。
自閉症児における精神運動発達の特徴—第2報:正常児,精神遅滞児および自閉症児での乳幼児精神発達質問紙の各項目通過率の比較分析
著者: 栗田広 , 清水康夫
ページ範囲:P.481 - P.494
抄録 7歳以下の男子自閉症96例と精神遅滞79例で乳幼児精神発達質問紙の5領域ごとに発達年齢と暦年齢のつり合ったペアを選択し,各質問項目通過率を発達年齢ごとに比較した。津守らによる正常群と発達年齢の相応した自閉症群も選択し,同様の比較を行った。自閉症児は機械的な記憶や日常的な経験の反復で習得可能な項目の通過率は,発達年齢相応の対照2群に劣らず,暦年齢相応の正常児にも劣らない項目もある。一方自閉症児は,象徴機能に裏づけられる象徴遊びやルールのある遊びなどの発達が精神遅滞児に比しても劣り,多くの自閉症児は感覚運動的知能の段階より表象的知能の段階への発達的移行が,より特異的に障害されている。自閉症児の特異な能力,反響言語などの自閉症状もこの発達の特異性の表現として把握できる。以上は従来の自閉症児の認知障害研究の結果とよく符合し,自閉症の診断,発達評価における質問紙法の一定の意義を示すものである。
恐怖及び不安症状の年齢による増減と性差について—青少年の調査より
著者: 阿部和彦 , 増井武士
ページ範囲:P.495 - P.504
抄録 9〜23歳の男女の対人恐怖,不安症状など合計17項目の各々について,症状を持っている人の割合(有症率)を年齢別,男女別に調査した。恐怖に関する症状は女子に多く,不安症状は男女差がない傾向が認められた。男子に多い症状は対話恐怖と緊張時の頻尿及びつばを吐き出さないと気がすまない,という症状である。前二者と反復性の頭痛は調査対象年齢の後半で有症率が減少せず,持続する場合が比較的多いことを示唆している。
一方,心気症的症状,視線恐怖及び女子の赤面恐怖は15〜18歳の間で30%以上に達するので,この年代によくある症状といえる。この年齢を過ぎると視線恐怖と赤面恐怖は急速に減少するので,長期的に見れば一過性の場合が多いことになる。不安症状の多くは13〜18歳の間のいずれかの年齢で最大の有症率を示す。
有症率が男女ともに思春期で最大値を示す項目では,女子が男子に比べて早い年齢で最大値に達する傾向がある。
精神分裂病者の頭部CT所見—特に経過及び状態像との関連について
著者: 三上昭広 , 渡辺博
ページ範囲:P.505 - P.515
抄録 精神分裂病者の脳の形態的変化について気脳撮影による報告は多数あるが,いまだその一致した結論はない。この問題の再検討を目的として分裂病者191例の頭部CT所見を対照群100例と比較し,更に治療経過,状態像との関連を検討した。所見は前頭部クモ膜下腔(F),前頭部大脳縦裂(I),シルビウス裂(S),前頭頭頂部脳溝(P),側脳室(Lv),第3脳室(Ⅲv)の6部位につき判定した。その結果,分裂病群におけるF,I,S,Lvの拡大出現率は対照群より有意に高く,中でも寛解が困難で対人接触,言語活動,自発性,感情表出の障害が著しい患者群(非寛解群Ⅱ型)における拡大出現率が特に高かった。また分裂病者にみられる拡大の部位には一定の局在傾向は認められず,I. Q.,経過年数と拡大出現率との間には一定の関係を認めなかった。EST施行群の拡大出現率はIにおいてのみ非施行群より有意に高かった。
古典紹介
Adhémar Gelb und Kurt Goldstein—色名健忘について—並びに,健忘失語一般の本性と,言語と外界への行動との間の関係についての研究—第3回
著者: 波多野和夫 , 浜中淑彦
ページ範囲:P.517 - P.528
6.患者の色彩体験の変化
我々は先に分類原理の欠如と並行して,色見本の山を見た時の現象的な印象が正常状態から変化を来していることを述べた。分類検査その他類似の状況に於ける患者を直接に観察するだけでも,患者の色彩体験が何らかの病的変化を来しているにちがいないとの動かし難い印象を受ける。だから様々な研究者がこの種の患者には言語障害の他に色彩知覚の一次的障害が存在すると考えたのも理解出来るのである。しかしアノマロスコープなどの色覚検査の結果完全な色覚正常者であることが証明されたので,色覚障害はいわば「より高次の」性質を持つと考えざるを得なくなった。研究者の立場次第でこのことについては種々さまざまな考え方が抱かれることになった。
Berze(原注29)は名辞健忘の他にも色彩視Farbensehenの一次的障害が存在し,それは通常の意味での色覚異常ではないにしても,「色彩質Farbqualitatが他の要素と対等に注意を喚起すること」が出来ない結果を来すような障害であると考えた。Berzeによればこのことによって色調よりも明度を優先する傾向が生ずるとされる。Berzeはなかんずくこの仮説を患者が明度に従って分類することが多いという事実から引き出したのである。
動き
「第4回日本失語症研究会学術集会」印象記
著者: 鳥居方策
ページ範囲:P.530 - P.531
第4回日本失語症研究会学術集会は昭和55年11月13日,14日の両日,東京都千代田区大手町の経団連ホールにおいて,京都大学精神神経科大橋博司教授を会長として開催された。初日は大橋会長の開会の辞につづいて午前9時30分より一般演題の発表がなされ,午後はシンポジウム「いわゆる構音失行ないし発語失行をどう考えるか」が,九州労災病院神経内科永江和久博士ならびに大橋会長を座長として行われた。第2日は,大橋博司教授の会長講演,総会,および委員会報告をはさんで,午前と午後に一般演題が発表され,午後3時30分に大橋会長の閉会の辞をもって2日間の日程を終了した。
大橋教授の会長講演は「失語図式の再検討」と題するものであった。有名なWernicke-Lichtheim(1884)の失語図式を始めとして,これまでに夥しい数の失語図式が発表されているのであるが,特に連想心理学的思想の華やかであった19世紀後半のものが多数紹介され検討された。今世紀に入り,P. MarieやHeadなどの批判,ゲシュタルト心理学の興隆などによって「失語図式」の既念は衰退したかに見えたが,近年Geschwindのdisconnexion theory(1965)の出現によって連合学説が再び脚光を浴びるようになり,これらの「失語図式」が再評価されてもよい状況が生れている。時宜にかなった魅力的な講演であった。
基本情報
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60巻12号(2018年12月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅱ)
60巻11号(2018年11月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅰ)
60巻10号(2018年10月発行)
特集 こころの発達の問題に関する“古典”をふりかえる
60巻9号(2018年9月発行)
特集 不眠症の治療と睡眠薬
60巻8号(2018年8月発行)
特集 作業療法を活用するには
60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
60巻3号(2018年3月発行)
特集 せん妄をめぐる最近の動向
60巻2号(2018年2月発行)
特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論