icon fsr

文献詳細

雑誌文献

精神医学27巻5号

1985年05月発行

短報

急性Diphenylhydantoin中毒の2例

著者: 渡辺健次郎1 首藤謙二1 森山茂1 荒尾一正1 大山繁2

所属機関: 1熊本大学医学部神経精神医学教室 2国立療養所菊池病院

ページ範囲:P.587 - P.589

文献概要

I.はじめに
 われわれは,臨床的に急性diphenylhydantoin(以下DPH)中毒の2例について臨床症状,血中濃度,脳波所見を経時的に観察した。そこで,自験2例の臨床経過,血中濃度と脳波像の推移を報告し,若干の考察を加えたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら