数年前に大学を定年退職し,現在の労災病院に勤務しているが,病院長として病院を管理する立場になると,いろいろ法律を勉強せねばならぬことが多い。
労災病院では,外傷性神経症などの問題患者が多いことから,最初の時期に設立された病院では,殆どが神経科をもっていた。しかし,大学紛争頃から精神科医を敬遠したり,年輩の病院長は精神科に対する偏見が依然としてあったり,また実際に精神科医をえられないこともあって,精神科の届出はしてあっても診療をしていない病院も多い。なかには心療内科が代りをしている病院もある。
雑誌目次
精神医学27巻7号
1985年07月発行
雑誌目次
巻頭言
精神病と神経科の定義
著者: 金子仁郎
ページ範囲:P.744 - P.745
展望
ジル・ドゥ・ラ・トゥーレット症状群に関する最近の臨床薬理学的および生化学的知見
著者: 野本文幸 , 町山幸輝
ページ範囲:P.746 - P.759
I.はじめに
ジル・ドゥ・ラ・トゥーレット症状群は,1885年にGilies de la Tourette47)が汚言症を伴い難治性の不随意運動を示す9例を報告して以来注目されている疾患である。本症状群はGilles de la Touretteが報告した当時は遺伝性の器質性疾患と考えられていたが47),その後チック症の特殊な型とされたために心因が重視されるようになっていた101)。この間,精神療法を中心に抗精神病剤,抗けいれん剤,抗うつ剤,抗不安剤,抗パーキンソン剤などの有効例の報告はあったが,確立された特異的な治療法は見出されなかった101,114)。
1961年にSeignot98)がハロペリドールの有効例を報告したことから,難治性の本症状群に対する薬物療法,特にドパミン受容体遮断剤の有効性が注目され,それとともに改めて器質因が関心を集めるようになった。近年,Shapiroら101)の研究を初めとして,従来極めて稀とされていた本症状群の報告が増加するにつれ,家族研究9,50,58,81,83,87)や脳波学的検討78,82,84,101)から生物学的要因の関与が示唆されている。加えて臨床薬理学的および生化学的研究により本症状群に中枢神経系神経伝達物質の障害があることが考えられている。
研究と報告
いわゆる内因性精神病の分類と診断基準試案
著者: 高橋三郎 , 高橋良 , 笠原嘉 , 木村敏 , 野村純一 , 藤縄昭 , 中根允文
ページ範囲:P.761 - P.770
抄録 1981年に結成された精神科国際診断基準研究会の中での9つの疾患別小委員会の1つ「機能性精神病に関する小委員会」が第1次試案としてまとめた,精神分裂性障害,感情障害,いわゆる非定型精神病,の疾病分類と診断基準を示した。これに至る討論の過程,その原理を紹介し,最近開発された数種の分類診断システムと比較した。
この試案は,その内容はICD-9に,様式はDSM-IIIの如き操作的診断基準によるが,今後,臨床試行によりその妥当性が検証される必要がある。疾患分類の概略は,
精神分裂性障害,活動期または非活動期(第4桁で,単純,破瓜,緊張,妄想,混合の5型を記入してもよい)
感情障害,双極型または単極型(第5桁で,軽症,重症,精神病的病像をもつものが記入される) という単純な形となった。
長崎市における精神分裂病発生率研究
著者: 中根允文 , 高橋良 , 富永泰規 , 太田保之 , 石沢宗和 , 仲間一郎 , 道辻俊一郎 , 荒木憲一
ページ範囲:P.771 - P.781
抄録 長崎市居住者を対象に,精神分裂病(以下,分裂病)の発生率を調査した。2年間にわたる調査で,男性61例,女性46例,合計107例の分裂病者が収集され,分裂病の年間発生率人口万対2.0という結果を得た。性別にみると男性で人口万対2.4,女性で人口万対1.6と男性に高く,発症年齢では,男性が15歳から19歳に,女性が20歳から24歳に発症のピークを認めた。本調査は予備調査の実施,case finding networkの設定,採用基準の設定,標準化・構成化された診察表による精神医学的面接とそのための充分なtraining,ICD-9による診断と,これまでの精神医学的疫学研究の問題点を出来る限り克服し,かつ再現性をも有している。本邦では,有病率調査はかなり実施されているが,発生率調査は我々の知る限りでは実施されておらず,本調査を,本邦における分裂病発生率研究に関する最初の調査結果として報告するとともに,分裂病の治療計画,医療サービスのあり方の検討へ寄与したいと考える。
精神分裂病患者におけるきめ弁別障害
著者: 丹野義彦 , 椎原康史 , 町山幸輝
ページ範囲:P.783 - P.790
抄録 精神分裂病患者22名および正常対照者26名について,種々の条件下で布やすりのきめの粗さの弁別テストを行ない,患者の弁別は対照者より不正確であることを見出した。患者の不正確さには左手,右手および両手の手条件間では差が認められず,左大脳半球機能障害説および左右半球間連絡機能障害説を支持する結果は得られなかった。一方,患者の不正確さは判断カテゴリー条件によって異なっていた。患者の成績は比較刺激を標準刺激と〈同じ〉と答える等判断を許されない条件では正常者の成績に近づくが,等判断を許される条件ではつねに正常者の成績より有意に不良であった。しかも後者の条件における不正確さは等判断による誤答の選択的増加にもとついていた。これらの結果から,患者の等判断への偏好は感覚精度の低下などの感覚の次元の異常によるものではなく,より高次の心理的な次元の特性,おそらく認知的構えの偏りを反映するものと考えられた。
OSA睡眠調査票の開発—睡眠感評定のための統計的尺度構成と標準化
著者: 小栗貢 , 白川修一郎 , 阿住一雄
ページ範囲:P.791 - P.799
抄録 睡眠現象を統合的に把握するために,生理的指標と対比しうる睡眠感変量の標準的尺度構成を行った。
被験者として関東圏の1,407名の学生(18〜22歳)のうち,疾病をもつ者,不規則な生活の者を除いた正常睡眠者634名を統計処理の対象とした。睡眠感を構成する項目群(「睡眠前調査」21項目,「起床時調査」31項目の各反応カテゴリー上にN(0,1)なる確率分布を設定し,各カテゴリーへの反応比率に基づいて,各尺度値に心理的距離としての重みを付与した。次に,各項目の弁別力と内的整合性を保証するための項目分析を経た項目群から,睡眠感に影響を及ぼすと見散される5因子を抽出し,その因子の軸ごとに標準化得点による睡眠感プロフィールを作成した。
解析・検討の結果,本調査票は項目の表現・内容について今後さらに改良していく余地はあるものの,統計的ベースを踏まえた睡眠感尺度として利用できることが示された。
全生活史健忘を呈した11歳の少女の治療
著者: 堀川公平 , 上妻剛三
ページ範囲:P.801 - P.808
抄録 前思春期(11歳の女子小学生)の全生活史健忘例について報告した。本症を「変身願望」の表われと解する著者は,本例においても治療目標を記憶の回復には置かず,患者がより伸々とした年齢相応の少女へと「変身」することへの手助けにその目標を置き治療した。(記憶は治療が妥当であればその過程で必ず回復するものである。)記憶の回復に影響を受けぬ一貫性のある治療は,本症の病理を同一性(連続性・一貫性)の障害と考える著者らにとっては重要な治療上の鍵概念であるばかりか,本症の持つ大いなる疾病利得から患者が離脱することを容易にするものと考える。さらに本治療においては前思春期という発達年齢を考慮し,患者面接には絵画を媒介として用いたり,家族面接を並行して行なった。そうした配慮は,患者の退行を病的なものからより発達的なものへと変化させ,患者をより良き「変身」へと導いたものと考える。
自発運動によって誘発される筋強直発作の3例
著者: 渡辺雅子 , 渡辺裕貴 , 森薗正樹 , 福迫博
ページ範囲:P.809 - P.815
抄録 疾走などの急激な運動開始にひき続き,頭部,上下肢,あるいは躯幹などに強直発作やchoreoathetosis様不随意運動発作を呈する症例があり,これまで,Seizures induced by movement,Paroxysmal choreoathetosis,Hereditary kinesthetic reflex epilepsyなど,さまざまな名称で呼ばれ,報告がなされてきた。これまでの報告では,脳波を中心に研究がなされてきており,本症のCT所見については,未だ報告がなされていない。我々は3症例を経験し,そのうちの単独発症の2症例において,シルビウス溝の拡大,皮質全体の軽度萎縮,及び側脳室前角の左右差を認め,発作症状との関連について考察した。
脳挫傷後にみられたKlüver-Bucy症候群の1例
著者: 高木洲一郎 , 鹿島晴雄 , 吉田直子 , 平井秀幸
ページ範囲:P.817 - P.822
抄録 症例は受傷時年齢53歳の男性。脳挫傷後重篤な意識障害から回復するとともに興味ある精神症状がみられた。通過症候群としてKlüver-Bucy症候群とコルサコフ症候群を呈し,Klüver-Bucy症候群のうちhypermetamorphosis,oral tendency,hypersexualityなどは数日間で消失したが,情動の変化や食習慣の変化は後遺症として残った。このほか嗅覚脱失,左耳側下1/4盲,一過性の左側不全麻痺,インポテンツなどの神経症状および一過性の健忘失語を疑わせる言語障害,性格変化,話の迂遠,軽度記銘力障害などの精神症状をみとめた。
本邦ではこれまで脳挫傷による本症候群の報告例はない。欧米の文献例5例を加え,脳挫傷後のKlüver-Bucy症候群の検討を中心に考察した。
Tonic Status Epilepticusの1例—抗てんかん薬による発作誘発現象
著者: 久郷敏明 , 細川清
ページ範囲:P.823 - P.830
抄録 Lennox-Gastaut症候群を呈する16歳の女性が,全般性強直間代発作後の意識障害下に,tonic status epilepticusと考えられる重延状態を発現した。この重延状態の原因として,治療的に用いられたdiazepam静注の影響が想定された。本重延状態は各種治療に抵抗して持続し,myoblockによりはじめて終息させることができたが,一定の後遣症状を残した。
本症例の治療経過を報告するとともに,重延状態を呈した病的機序について考察した。さらには,抗てんかん剤による発作誘発現象について,文献的展望を行い,てんかん治療の有する問題点を指摘した。
右側海馬腫瘍により記憶障害を示した1例
著者: 倉元涼子 , 宮川太平
ページ範囲:P.831 - P.834
抄録 37歳,男性。てんかんの鈎回発作で始まり,4年後に記銘・記億障害が出現したものである。原因は右側の海馬の腫瘍であった。現在まで一側性の海馬の障害では症状の発現はほとんど認められないとされてきた。しかし,本症例では一側の障害によって記銘・記憶力の障害が発現したことが注目された。このことから,一側の海馬の障害によっても症状が発現するか,あるいは一側優位が存在するのではないかと考えられた。
ヒトの海馬に原発する腫瘍例は稀であることから本症例は辺縁系における記銘・記憶の機能を考える上で貴重な症例と思われた。
抗うつ薬amoxapineの投与法別にみた臨床効果と血中濃度—1日1回法と3回法の二重盲検比較
著者: 岸本朗 , 国元憲文 , 小椋力 , 筒井俊夫 , 挾間秀文 , 釜瀬春隆
ページ範囲:P.835 - P.844
抄録 43例のうつ状態の患者にamoxapine(AMX)1日量30mgもしくは75mgを,1日1回投与法と1日3回投与法の2群に無作為に分け,二重盲検法によっ治療効果,副作用を比較した。またAMXとその活性代謝物である8-hydroxyamoxapine(8-OHAMX)の血漿濃度を測定し,それらと治療効果との関係を検討した。両投与群間には背景因子に関して有意差を認めなかった。治療開始後1〜4週の全治療期間を通して,3回投与群における著明改善例の割合は1回投与群におけるそれより高かったが有意差はなかった。しかし患者の自己評価で「大変具合がいい」とするものが3回投与群で有意に多かった(P<0.05),また4日以内に効果発現を認めたものも,3回投与群で有意に多かった(P<0.05)。副作用の比較では,3回投与群に口渇の出現したものが有意に多かった。治療経過中にみられた血漿中AMX+8-OHAMX濃度の最大値が75ng/ml以上のものでは,75ng/ml未満のものに比べて症状残存率の低いものが有意に多かった。
短報
浦島太郎への化身妄想—沖縄における妄想型分裂病の1例
著者: 今泉寿明
ページ範囲:P.845 - P.847
I.はじめに
浦島太郎の童話として一般に知られる浦島伝説は,歴史的・地域的に種々のバリエーションを有し,その研究領域も,国文学,民俗学から心理学・精神医学の分野にまで学際的な拡がりをみせている6)。
筆者は,昭和58年4月より8月まで,沖縄県糸満市内の精神病院に勤務したが,その際,浦島伝説に関連する興味深い症例を経験した。この症例の妄想の成立と変遷を了解するため,浦島伝説の主たる構成要素である他界訪問のモチーフを媒介として検討を加える。
Pentoxifyllineが奏効した一自閉症患者における治療前後のP300の比較
著者: 太田昌孝 , 山崎清之 , 丹羽真一
ページ範囲:P.848 - P.851
I.はじめに
pentoxifyllineが小児自閉症の症状改善に有効であり,安全であるという報告がなされている5,6)。pentoxifyllineはキサンチン誘導体で,末梢循環改善作用を示し,中枢神経系においても微小循環改善による血流量増加作用があると考えられていて,脳血管障害の治療などに既に用いられている。しかし,小児自閉症に有効である場合の薬理学的機序はまだ明らかではない。われわれもpentoxifyllineが奏効した複数の小児自閉症患者を経験しているが,自閉症の薬物療法の発展のためにも治療の集積が必要であろう。
本薬剤の検定の場合に限らず,小児自閉症など患者自身による自覚症状の変化の報告にもとづく治療効果の判定が困難な場合特に,治験の結果の信頼性を向上させる工夫として,客観性のある行動評価尺度の開発と利用5)のほか,なんらかの客観的な検査所見の利用が考えられている。本薬剤について検査所見の利用の例としては脳波解析を用いた薬効評価2,7)がある。われれれは事象関連電位(特にP300成分)の利用を検討し,1例について試行した結果,症状の改善にともなってP300成分の著明な増大を認め,事象関連電位の測定が薬効評価に有用である可能性が示唆されたので,ここにその経験を報告する。
古典紹介
—Karl Wilmanns—精神分裂病前駆期における殺人について—第1回
著者: 影山任佐 , 中田修教
ページ範囲:P.853 - P.860
I.精神分裂病前駆期における殺人への強迫衝動(Zwangsantrieb zum Mord)
数多くの身体疾患と同じように,大多数の精神疾患もまた突発的に急性に発現するのではなくして,潜行性に発病するのが常である。精神病が明確になる前に余りはっきりしない姿を示すことが多い。これが前駆症(die Prodrome)である。このことは最も頻度の高い精神病,即ち精神分裂病に対して,とりわけ言えることである。この病気の前駆期(das Prodromalstadium)は人格の深い変化をもって現れるが,これは殆ど常に20歳以前,思春期の始まりであることがしばしばである。人間の行為及び適応能力に対する要求が高ければ高いほど,また他人との関係が親密になればなるだけ,この変化というものははっきりしたものとなる。このようなことから,患者の人格変化についてとりわけ明瞭かつ納得のゆく形でわれわれに叙述することができるのは洗練された環境に育った患者の身内である。患者当人は昔から性格的に偏っていて,子供の頃から教育困難で,怒りっぽく,強情で,敏感で,知的に遅れていることが往々にしてある。このような例では変化の始まり,発展の屈曲を時間的に確定することが困難である。しかしながら,患者の大半は元来は目立たない人たちで勤勉で,知的活動の旺盛な学生としての全ての要求を満たしており,活発な関心と熱意をもって,その天職に身を捧げ,軽卒からくる逸脱も示さなければ,俗物根性から控えめすぎるということもないし,友人たちとは親しく交わり,両親や同胞とはお互いの気遣いと愛情で結ばれている。
それまでは目立つところのなかった青年の感情生活と思考及び活動性における進行性の変化が全く徐々にではあるが歩みを開始する。患者はますます寡黙になり,内気になり,閉じこもりがちになり,身内の者や友人たちに対するその自然な関係がほころび,両親を信頼しなくなり,友人との交わりもできるだけ避けるようになる。彼を孤立から引き離そうとしても,彼の朋輩の集まりに無理に参加させても,彼は友人らの話には殆どのってこず,心を動かしもせず,押し黙ったまま関心を示さない様子をして座っているだけである。対人関係を結ぶ能力の漸減,共感のしだいしだいの減少によって,彼を見守る人々の中に憂慮と胸騒ぎが初めてわき起こってくる。ささいなことの数多くの積み重ねによって,眼前にいるのは別人であることに身内の者は気づかされる。それ以前には繊細で心の優しい青年がもはや重大な事柄に対しても関心を示すことがなくなり,彼の母親の重病に対しても全く心配する様子もなく,竹馬の友の訃報に接しても心を動かすこともない。要するに,患者はあたかも壁があるかのように,環界から遮断されてしまっている。あらゆる忠告や注意をし,教訓を垂れても,患者の人を寄せつけない,冷ややかな本性(Wesen)の前にこれらはことごとくむなしく跳ね返されてしまうだけである。彼は黙ったまま,あたかも神経が無いかのようにこれらをただ聞いているだけか,冷淡で心のこもらない返答をするだけであり,このようなことからも彼らの感情生活の完全な冷淡化がうかがわれる。
基本情報
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60巻8号(2018年8月発行)
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60巻5号(2018年5月発行)
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59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論