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文献詳細

雑誌文献

精神医学28巻3号

1986年03月発行

研究と報告

新四環系抗うつ剤MOD-20(teciptiline maleate)の使用経験

著者: 葉田裕12 相沢明憲13

所属機関: 1関東逓信病院精神科 2現 緑雲会多摩病院 3現 宮崎県立富養園

ページ範囲:P.323 - P.336

文献概要

 抄録 新しい四環系抗うつ剤であるMOD220(teciptilne maleate)を,各種うつ病およびうつ状態の患者21例に試用し,本剤の有効性ならびに安全性を検討した。
 全般改善度評価は著明改善9例,改善7例,軽度改善1例,不変3例,不明1例であり,改善率は改善以上で76.2%,軽度改善以上で81.0%であった。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

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