icon fsr

文献詳細

雑誌文献

精神医学30巻10号

1988年10月発行

短報

恐慌性障害の治療と経過

著者: 長野浩志1 藤井薫1

所属機関: 1大分医科大学精神神経科

ページ範囲:P.1159 - P.1162

文献概要

I.はじめに
 恐慌性障害は恐慌発作だけでなく,その経過中に全般性の不安や恐怖症的回避,抑うつなどの症状を伴うことが臨床上,知られている。今回,我我は恐慌性障害の治療にあたり,これらの臨床症状の評価を経時的に行い恐慌性障害の治療結果を検討したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら