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研究と報告
加齢による記憶の変化—有意味綴り及び無意味綴りを組み合わせた記憶検査を用いて
著者: 大城公恵1 池田淑夫1 奥山真司1 藤木嘉明1 友田桂子1 伊藤哲彦1 山内惟光1
所属機関: 1藤田学園保健衛生大学医学部精神医学教室
ページ範囲:P.1291 - P.1295
文献購入ページに移動梅本らの作製したカタカナ2文字の有意味度・無連想価の表に準じて,有意味綴り,無意味綴り各々5個ずつを選び,計10個よりなる記銘力検査を6組作成した。20歳台から80歳台までの精神疾患並びに身体疾患を有しない正常被験者138名に上記検査を施行し年代ごとに平均を出した。
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