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「第11回日本生物学的精神医学会」印象記—新しい刺激が求められる生物学的精神医学
著者: 樋口輝彦1
所属機関: 1埼玉医科大学神経精神科
ページ範囲:P.895 - P.895
文献購入ページに移動 第11回日本生物学的精神医学会が3月24,25日の両日,東京・平河町にある日本都市センターにおいて開催された。一般演題数は118題で口演がA,B会場であわせて78題,ポスターも2会場に分かれて40題であった。この他に第一日目の午後に教育講演が行われ,また二日目の午前にシンポジウムが行われた。分野別に発表内容をみると,臨床研究が76題(64%),基礎的研究が42題(36%)であった。
臨床研究を方法論別に分類すると神経生理・神経心理学的手法を用いた研究が36題(48%),神経化学・精神薬理的手法を用いた研究が26題(35%),臨床的検討・疫学,遺伝学的検討その他が14題(17%)であった。
臨床研究を方法論別に分類すると神経生理・神経心理学的手法を用いた研究が36題(48%),神経化学・精神薬理的手法を用いた研究が26題(35%),臨床的検討・疫学,遺伝学的検討その他が14題(17%)であった。
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