この数年来,大学医学部,医科大学,医学会,医師会,厚生省等で医師の卒後あるいは生涯教育の重要性が強調され,それに伴って専門医,認定医,指導医,登録医等各種の資格制度が発足し,またこれらの制度の検討もなされているが,更に医学の各専門領域でそれぞれその内容などについての見直し等の論議がなされているのが現状である。
精神医学の分野では,昭和63年7月に精神保健指定医制度が精神保健法に基づいて発足した。しかし,この指定医制度にもその内容等に検討を要する若干の問題点はあると思われるが,この制度のいかんにかかわらず,将来精神科臨床医となるための基礎となる最も重要な卒後数年間の臨床研修をいかにすべきか,すなわち各種の精神障害の的確な診断と治療および社会復帰等精神医学の幅広い基本的な臨床能力をしっかりと身につけた優れた精神科医をどのようにして育成するかが最も重要なことと思われる。
雑誌目次
精神医学32巻2号
1990年02月発行
雑誌目次
巻頭言
精神医学卒後教育について
著者: 小泉準三
ページ範囲:P.116 - P.117
展望
分裂病者の不気味体験—臨床精神病理学の原点をふまえて
著者: 諏訪望
ページ範囲:P.118 - P.128
I.はじめに—この主題の背景としての精神病理学的立場
分裂病の精神病理を主題とする場合には,まずいかなる立場で論を進めるかを明らかにしておく必要がある。ここでは,全く日常の臨床精神医学の基盤の上で,すべての精神科医に共通の言葉を用いて論述することにしたいと思う。そのためには,臨床精神病理学の立場でいわゆる記述的現象学に準拠することになるが,しかし同時に,新しい方向性の模索も当然試みられなければならないであろう。
いうまでもなく,精神病理学は精神医学の基盤であり原動力である。また精神医学は医学,つまり疾病の予防と治療を目的とする科学の一分野であり,しかもつねに個々の人間をとりわけ生理・心理・社会的な全体的人間像としてとらえることを必要条件としている。したがって精神病理学においては,一方では科学と,他方では哲学とのかかわり合い方がつねに明確に意識されていなければならない。Jaspers6)は「精神病理学総論」の「精神医学と哲学」という項目で,「精神病理学はそれが科学に止まる限りにおいてのみ純粋である」ことを強調しながら,明晰な哲学的思考方式の必要性を説いている。そこでは,精神分析学の非科学性,非哲学性が指摘されているばかりでなく,精神病理学と実存哲学とのかかわり合い方についても厳しい批判がなされ,もしも実存哲学的思想が精神病理学的認識の手段に利用されるならば,それは科学的誤謬であるとさえ断じている。
研究と報告
自己愛人格障害をめぐって—亜型分類の試み
著者: 渡辺智英夫 , 佐藤章夫 , 近藤三男
ページ範囲:P.129 - P.137
抄録 自己愛人格障害と診断される14例を取り上げた。自己愛人格障害という診断名をわが国において使用するのが妥当であるかどうか,またその定義はどうであるか。さらに従来の診断との鑑別上の問題,および関連について言及した。さらに14症例を対比してみて,3つの亜型に分類することが可能であることを示した。それは理想化タイプ,中核タイプ,挑戦タイプであり,それぞれの特徴と治療的戦略について考察した。
また自己愛人格障害の発症に関する機序を,メカニズム,コンフィギュレイションという概念を使用して若干考察した。
心気症の精神療法への一寄与—その「不運」と「悲劇」に着目して
著者: 市田勝 , 近藤三男
ページ範囲:P.139 - P.145
抄録 心気症者は自らを「身体疾患にかかっている不運な者」として受け入れてもらうことを他者に執拗に要求する。この訴えの後半部分である「不運」に着目することは彼らの話を精神療法的に聞いていく上で有用である。
この考え方はKohut, H. の共感を重視した自己愛人格障害の患者の治療の一技法として位置付けることができる。特にKohutの‘Tragic Man'という考え方が我々にとって示唆的である。
転居後に発症した幻覚妄想状態の1例—文化摩擦をめぐって
著者: 仲谷誠
ページ範囲:P.147 - P.153
抄録 本論は,30年以上都市部で暮らした女性が,農村部に転居したことを契機として幻覚妄想状態に陥った1症例を報告し,文化摩擦をめぐる病態の特徴について若干の検討を加えた。
患者の妄想世界に出現する他者は,分裂病において出現するような,何をするかわからない無気味な超越的他者ではなく,農村社会の志向性を体現する経験的個別的他者であった。つまり,患者が精神病状態において体験した事柄は,生活様式の違いから,周囲から妬まれているのではないかという病前の葛藤がより尖鋭化したものと考えられる。
精神分裂病の再燃予測因子に関する研究—発病後10年以上の外来患者における観察
著者: 堀彰 , 永山素男 , 島田均 , 島薗安雄
ページ範囲:P.155 - P.161
抄録 臨床的・生物学的指標を評価・測定し,その後1年間の経過を観察し,どの指標が再燃予測因子となるかprospectiveに検討した。罹病期間が10年以上で外来通院中の精神分裂病患者のうち,経過観察中に病状悪化のために抗精神病薬を増量した例を「病状悪化群」(16例),それ以外を「病状安定群」(22例)とし,事前に評価・測定した指標を比較した。(1)九大式精神症状評価尺度得点,三大学法行動評価表得点では,両群に有意の差はなかった。(2)抗精神病薬投与量(chlorpromazine換算)では,両群に有意の差はなかったが,抗精神病薬血中濃度は「病状安定群」で有意な高値を示した。(3)血清cortisol濃度は「病状安定群」で有意な低値を示した。(4)抗精神病薬血中濃度と血清cortisol濃度の間に有意な相関はなく,両者はそれぞれ独立して再燃予測因子となると考えられた。
精神分裂病患者の病前行動特徴(第2報)—通知表による分裂病患者とその同胞および感情病患者の行動評価の比較
著者: 増井寛治 , 岡崎祐士 , 原田誠一 , 高桑光俊 , 佐々木司 , 熊谷直樹
ページ範囲:P.163 - P.170
抄録 小中学校時代の通知表を資料として精神分裂病患者21人とその同胞21人および感情病患者11人を比較し,分裂病患者により特徴的な病前行動特徴の同定を試み,感情病患者の病前行動特徴についても調査した。方法は前報で報告した行動項目一覧を用いたが対象に感情病患者が加わることで結果的に新たに9つの行動項目の追加が必要であった。前報と同じ評価基準で,盲検的に行動項目の評価を行い3群間で比較した。その結果,分裂病群は「責任感がある」などの7つの教師による肯定的評価項目で他の2群よりも有意に少なく,「緊張が強く場に溶け込めない」などの3つの否定的項目で他の2群よりも有意に多かった。これらは,分裂病患者にかなり特異的な病前行動特徴と考えられた。感情病群は他の2群と比較して4つの肯定的項目と4つの否定的項目に有意差があり,いずれも感情病群に多く認められた。これらの項目は下田の執着性格の行動的標識とされている記述に類似していた。以上の有意差を認めた項目の有無で得点化すると,分裂病患者と感情病患者の分布はかなり明瞭に分離した。
短期反応精神病の精神科救急病棟における臨床的検討
著者: 林直樹
ページ範囲:P.171 - P.179
抄録 本研究では短期反応精神病(DSM-III-R)の43例(男22例,女21例)が調査された。その結果,全例に何らかの発病契機,心因が認められ,この疾患群に心因反応の側面のあること,病相期間が最長15日とごく短く,その病像は激しい情動や不安,および意識障害の特徴を伴っており,多くの点で分裂病の典型像と異なることが示された。この調査対象は異常情動群(D群:興奮,錯乱を示すDe群と寡動が主徴のDr群),幻覚妄想群(P群:急性妄想状態を呈するP1群と夢幻様状態を示すP2群)とに分類された。さらにそれらはD群;前駆期から焦燥感などの気分変調が多く認められ,女性,若年者に多く,未熟な感情優位の反応傾向を認む,P1群:強い不安が前駆し病相期体験に病前の不安,葛藤の内容が反映される,敏感や自信欠乏などの性格傾向が発病と関連づけられうる,P2群:睡眠不足,疲労など身体的負荷を含む広い範囲の負荷で発症し,病相期の体験内容,性格,心因などの間の関連性が乏しい,などと特徴づけられた。そしてこれらはそれぞれが異なる病態からなり,多種の要因が複雑に関与して成立しているものと推定された。
補綴による下顎前方固定の睡眠時無呼吸症候群に対する治療効果
著者: 坂本哲郎 , 朱雀直道 , 山鹿憲 , 安武りか , 小鳥居湛 , 中沢洋一
ページ範囲:P.181 - P.186
抄録 5例の睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対し,prosthetic mandibular advancement(以下PMA)による治療を行ったところ,acetazolamide(以下AZM)とほぼ同等の効果が認められた。
PMAとはprosthesis(補綴)によって,下顎を3〜5mm前方に引き出すことにより,上気道の閉塞を軽減または予防する方法で,1984年にMeier-Ewertらによって提唱されたSASの新しい治療法である。PMAにより,5例平均で無呼吸出現数は367.2回から226.0回,無呼吸指数は64.1から32.3,無呼吸出現率は50.8%から22.9%と著明な改善を認め,その効果はAZMとほぼ同等のものであった。一方,睡眠に対しては,AZMより大きな改善効果をもたらし,いびきに対しても著明な効果を認めた。また,安全性も高く,患者への負担も比較的軽いなど,PMAは長期の使用にも耐えられる有用性の高いSASの治療法のひとつと思われる。
脳挫傷後の多彩な精神器質性症候群に対してインシュリン・ショック療法が著効を呈した1例
著者: 岸本年史 , 竹林和彦 , 北村博 , 寺田誠 , 山岡一衛 , 飯田順三 , 平井基陽 , 井川玄朗
ページ範囲:P.187 - P.191
抄録 症例は受傷時17歳右利き男性,昭和59年7月初の脳挫傷後重篤な意識障害が続いた。意識回復後は疎通性がなく,発動性の低下,拒食を含む前頭葉性拒絶症,超皮質性運動失語などの一連の精神症状を呈し,TRH,sulpiride等を投与したが効果はなかった。Carbamazepine投与にて接触性はわずかに改善したが,摂食を拒否する前頭葉性拒絶症などの症状は固定し,やむなく昭和61年1月より,インシュリン・サブショック療法を行ったところ,食事を摂る,意欲が出現するなど発動性も回復し,簡単な単語の自発言語も出現した。この療法を契機として退院可能となるなど著明な効果を得た。通過症候群から移行したところの精神器質性症候群および,インシュリン・ショック療法について若干の考察を加えた。
短報
喫煙婦人の精神健康
著者: 渡辺登
ページ範囲:P.193 - P.195
I.はじめに
喫煙は身体諸疾患の危険因子5)である一方,タバコに含まれるニコチンは興奮と鎮静の相反する薬理効果をもち,ニコチン低用量で大脳皮質の覚醒度を高め退屈を緩和し,高用量で自律神経系の活動を低下させ不安と緊張を和らげる1)。そのため,タバコによる身体的有害性の強調にもかかわらず,喫煙防止は必ずしも円滑に進んでいない。
ところで,興奮や鎮静などの喫煙効果を求めてタバコを吸い続ける成人の精神健康はどのような状態にあるのだろうか。従来より,喫煙者には神経症的傾向を認める6,9),あるいは認めない3,13)との結果があり,一定していない。このたび,家庭婦人の喫煙状況と精神健康を質問紙法によって調査する機会を得たので報告し,検討を加えてみたい。
てんかん非治療下での強制正常化現象を呈した1例
著者: 三辺義雄 , 倉知正佳
ページ範囲:P.196 - P.198
I.はじめに
てんかん患者において幻覚,妄想,強迫行為など多彩な精神症状が出現し,この時脳波上のてんかん性律動が消失し,背景脳波も律動異常が消失してα律動となる現象を1953年Landoltは強制正常化現象(forced normalization)と名付けた1)。彼はこの現象が抗てんかん剤非投与下でもみられることを指摘しているが,最近の報告例をみると抗てんかん剤投与下の場合が圧倒的に多く,非投与下の例は稀である5)。非治療下での本現象の検討はてんかんと精神症状のantagonism7)を追究する上でも重要と考えられる。
リチウムと錐体外路症状
著者: 児島克博 , 寺岡巌 , 藤井薫
ページ範囲:P.199 - P.202
I.はじめに
近年,躁うつ病の長期lithium carbonate(以下,lithiumと略す)療法中に錐体外路症状を呈した症例が報告されるようになった1〜3,6〜11,13,14)。しかし管見の範囲内では本邦での報告例はみあたらない。
我々は,lithium治療中の入院・外来患者の錐体外路症状の発現頻度を調査し,21例中1例にこれを認めた。この1例について抗パーキンソン病薬投与,およびlithium減量による治療を試み,錐体外路症状に対する効果の観察を行ったので報告する。
ミアンセリンに炭酸リチウムを追加投与することにより寛解に至った老年期うつ病の2例
著者: 寺尾岳 , 谷幸夫 , 一井貞明 , 安松信嘉
ページ範囲:P.203 - P.205
I.はじめに
老年期のうつ病に対し三環系抗うつ剤を投与すると,その抗コリン作用により重篤な精神症状や身体症状が生じることを稀ならず経験する。特に,せん妄が生じたために治療継続が困難になることがあり,中枢性抗コリン作用をいかに少なくしつつ治療するかが重要な課題である。さて,四環系抗うつ剤の1つである塩酸ミアンセリン(以下,ミアンセリンと略す)は抗コリン作用の少ないことが特徴である。しかし,効果の点で三環系抗うつ剤に劣る印象は否めない。一方,抗うつ剤に抵抗性のうつ病に対して炭酸リチウム(以下リチウムと略す)を併用する方法が知られている3,4,7,9)。先行投与した抗うつ剤にリチウムを追加することで抗うつ効果の増強を期待するわけである。
著者らは,ミアンセリンにリチウムを併用することにより寛解に至った老年期うつ病の2症例を経験したのでここに報告する。
言語自動症と大脳優位性
著者: 兼本浩祐 , 河合逸雄
ページ範囲:P.207 - P.209
I.はじめに
言語自動症は精神運動発作として以前は総括されてきた発作形態と深い関係を持つ症状であるが3,4,6),それを主題とした論文は多くはないい2,4,9〜11)。その中では,Koernerら9)が深部脳波を用いた研究を通して,最も積極的に言語自動症と右側発作起始の密接な関連を主張している。しかし,従来の研究においてはJanz6)が指摘しているようにSerafetinidesら11)の言語自動症の五つの類型の中に本質的に発作の一部である狭義の意味での言語自動症と反応性の言語自動症(発作が到来することに対する恐怖やもうろう状態から正常意識に戻る途上にみられる見当識再獲得のための質問など)とが区別されないままに言語自動症として一括されていることに着目した研究はない。従ってこの点をふまえて言語自動症の局在症状としての価値を再検討することには意味があるものと思われる。
紹介
ラテンアメリカにおける自殺と他殺の動向—メキシコとプエルトリコの事例から
著者: 角川雅樹
ページ範囲:P.211 - P.216
■はじめに
ラテンアメリカ諸国における自殺(Suicidio)の動向に関して,日本ではあまりよく知られていないと思われる。一方,諸外国と比べて他殺(Homicidio)が非常に少ない日本では,自殺が他殺との比較のうえで論じられることもほとんどない。
筆者は,ラテンアメリカにおける精神保健の諸問題に関心を持つ一人であるが,今回,とくに,メキシコとプエルトリコの事例をもとに,上記のテーマについて考えてみることにしたい。
動き
「第8回世界精神医学会議」報告—注目を集めたソビエト再加入までのポリティカル・ドラマ
著者: 寺嶋正吾
ページ範囲:P.217 - P.218
記録によると1977年開催の第6回世界精神医学会議(ホノルル)の登録者は3,500人であったとされているし,前回のウイーン会議(1983年)は4,000人,今回のアテネ会議は受付で聞いたところによると,70カ国から5,000人をはるかに超える数の参加者があったということであった。学会は1989年10月12日から19日までであった。手にしたプログラム集の厚さが3.5センチ,抄録集の重さが2キロ,発表論文に打たれている番号は3,237番まであるのだから,いかに巨大な祭典ともいうべき華やかな国際会議であったかお分かりいただけると思う。「情緒障害の生物学的研究の進歩」,「精神障害の国際分類」など大きなテーマについて参加者全体を対象にしたプレナリー・セッションが7日間で14回開かれた。そのほかにフリー・シンポジウムが112のテーマにつき,また各分科会のシンポジウムが40のテーマについて開かれた。さらに「新研究」というセッションが38回開催された。またフリー・コミュニケーションが134,生物学的精神医学から精神分析,さらに診断・分類からリハビリテーションにまでテーマの分かれた特別セッションが50,スポンサード・シンポジウムが18,ワークショップが17,ポスター供覧が59回(500題の発表),ビデオ供覧が11回開かれた。これで約3,200題を処理するのであるから,プログラム委員会のご苦労が察せられた。
我が国からの参加者も多く,登録した参加者は180名で,発表演題は24題であった。日本からもう少し積極的に学会発表がなされることが望ましいように思う。ちなみに日本精神神経学会はその会員数からいえば,アメリカ精神医学会に次いで70会員学会のうちのナンバー・ツーの大きな学会に今や成長しているのである。
「第2回日本総合病院精神医学会」印象記
著者: 黒木宣夫
ページ範囲:P.219 - P.219
第2回日本総合病院精神医学会が,京都府立医科大学精神医学教室の中嶋照夫教授を会長に1989年11月11日,京都堀川会館にて開催された。
第1回学会は東京で開催され,学会設立の出発として特別講演とシンポジウムが主体に行われたため今学会は初めて一般演題を応募することになった。事務局の話では一つの会場で事足りると考えていたが,実際には一般演題40,シンポジウム演題5と予想を大きく上回り,急拠二つの会場を準備したとのことであった。参加者も前回の160名から今回は190名と多数参加され,1984年に本学会の前身であるGeneral Hospital Psychiatry研究会(関東地区)発足当初から現在までの経緯を知っている学会員にとっては,非常に感慨深い学会であったと思われる。
基本情報
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59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論