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研究と報告
精神分裂病の治療動態調査(第2報・完)—8年間(1982年〜1989年)の受療類型と転帰
著者: 津村哲彦1 西野英男2 藤田憲一3 堤知子3 千葉浩彦2
所属機関: 1多摩済生病院・精神科 2武蔵野中央病院・精神科 3杏林大学医学部付属病院・精神神経科
ページ範囲:P.71 - P.78
文献購入ページに移動第1部の結果と併せて考えると,薬物を中心とする集中的な治療は30歳以前に,30歳以降は多角的な社会に向けての広義の生活療法に治療が変更されるべきものと考えられる。
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