第32回日本児童青年精神医学会総会を,1991年10月,岐阜市にて主催した。これは,1990年7月,京都で第12回国際児童青年精神医学会が行われた後の最初の国内学会である。国際学会という一大イベントを終えたことを一つの区切りとして,20世紀最後の10年に当たり,新たな21世紀を迎えるための第一歩として,総会のスローガンも新たに「21世紀の児童青年精神医療をめざして」とした。本学会としては初めてのいくつかの新しい試みを実施した。
雑誌目次
精神医学34巻2号
1992年02月発行
雑誌目次
巻頭言
展望
臓器移植におけるリエゾン精神医学の現況と展望
著者: 福西勇夫
ページ範囲:P.122 - P.130
■はじめに
コンサルテーション・リエゾン精神医学(Consultation-Liaison Psychiatry,以下CL精神医学と略す)は米国で啓蒙,普及2,23,27)され,1970年代の米国での急速なCL精神医学発展の余波として,本邦にも伝播されるに至ったが,その最初の論文は1977年加藤21,22)によって紹介されたことは周知のことであろう。加藤の報告21,22)からすでに10年以上の年月が経過し,その後の本邦におけるCL精神医学は啓蒙期,普及期を終え,現在ようやく発展期にさしかかりつつあるように思える。本邦では,確かに米国ほどのCL精神医学の実践がなされているとは言い難いものの,その役割の重要性は精神科以外の領域の医療関係者25,34,35)にも徐々に浸透している。
ここ数年間,脳死の問題をはじめとする臓器移植に関連した諸問題は,医学領域にとどまらず,社会問題にまで発展しつつある。臓器移植の中でも腎移植は,30年以上前から実施されてきた臓器移植であり,今やその施行数は年々急上昇し,本邦では年間に約700例33),米国においては約9,000例47)の腎移植術がなされるに至っている(表1)。一方,腎移植以外の臓器移植である心臓移植,肝移植も米国では,かなりの例数が実施されている46)。今後もこれらの数値は確実に上昇するものと推測される。臓器移植の実践は現代科学の急速な進歩による産物であり,腎不全患者であれば半永久的な血液浄化法からの脱却には,臓器移植に依存するしか手段がないように,その試みは患者の生活の質(Quality of Life,QOL)の改善,向上に通じるものである3,4,32,43,44)。
研究と報告
憑依症候群—非分裂病例からの検討
著者: 木村光男 , 森山成彬 , 斉藤雅 , 金長寿 , 橋口庸
ページ範囲:P.131 - P.138
【抄録】 最近5年間に経験した非分裂病性の憑依症候群8例について臨床的検討を加えた。年齢は初老期以降が多く,女性が多数を占めていた。生育地・居住地は共に都市とその近郊であった。低学歴の傾向はなく,知能も正常範囲であった。病前性格はいわゆる執着気質が多かった。全例が持続的葛藤下にあり,うち6例が急性ストレスを契機に発病していた。女性患者の場合,社会的に無力である夫に代わって,一家の大黒柱であることを余儀なくされていた。宗教的背景は必須ではなかった。症状は,不眠後に高揚感を呈するものが大部分で,患者を鼓舞する親和的な幻聴がみられた。憑依物は先祖の霊や神仏が多く,動物はなかった。発症後に家庭環境に改善の認められた例は転帰が良好であり再発も認めなかった。DSM-Ⅲ-RやICD-10による診断のみでは本症候群の持つ意味と特徴が浮き彫りにされず,愚依症候群の診断名は有用であった。本症候群は都市化の波にもかかわらず,今後も存続すると思われる。
質問紙法によるメランコリー型性格の測定—F-List(Zerssen)日本語版の信頼性と妥当性
著者: 佐藤哲哉 , 坂戸薫 , 小林慎一
ページ範囲:P.139 - P.146
【抄録】 うつ病の病前性格として重視されるメランコリー型性格を客観的に把握するために,Zerssenによって作成された自己評価式質問紙であるF-Listの邦訳を行った。正常者群74名,単極性大うつ病の患者群49名を対象に,F-List日本語版のメランコリー型性格得点(TM得点)の信頼性と妥当性を検討した。
TM得点は,再検査法で良好な信頼性を示し,我が国ですでに用いられている笠原の質問表得点と強い相関を示した。また,患者群のTM得点は,正常者群のそれより有意に高かった。以上より,F-Listは,単極性うつ病の病前性格を正常者の性格傾向から峻別する上で有用で再現性の高い質問紙法であると考えられた。
TM得点は,単極性うつ病の病前性格を把握する上で,笠原の質問表より鋭敏性が低かった。このことから,F-Listにはさらに改良の余地があること,うつ病病前性格に関する国際間比較の必要性を指摘した。
神経性無食欲症における聴性脳幹反応(ABR)と脳幹機能について
著者: 宮本洋 , 市川忠彦 , 佐久間健一 , 熊谷一弥 , 小泉準三
ページ範囲:P.147 - P.151
【抄録】 神経性無食欲症15例(AN群)および年齢と性を合わせた正常対照者15例(C群)とに聴性脳幹反応(ABR)を施行して比較検討した。検討したのは,ABRの絶対潜時(Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ,Ⅴ),波間潜時(Ⅰ〜Ⅲ,Ⅲ〜Ⅳ・Ⅴ,Ⅰ〜Ⅳ・Ⅴ),絶対振幅(Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ・Ⅴ)そして振幅比(Ⅱ/Ⅰ,Ⅲ/Ⅰ,Ⅳ・Ⅴ/Ⅰ)である。その結果,絶対潜時,波間潜時および絶対振幅では有意差は認められなかったが,振幅比(Ⅲ/Ⅰ,Ⅳ・Ⅴ/Ⅰ)では,AN群がC群に比較して有意に低値を示した。これはanorexia nervosaの脳幹に何らかの機能障害が存在する可能性を示唆するものと思われた。脳幹は,神経伝導路上,摂食を調整する中枢と密接に連絡があり,その点で本症の病態に何らかの関与が疑われた。
躁うつ病者の犯罪特徴—地検起訴前鑑定9年間の分析
著者: 早川直実 , 影山任佐 , 榎本稔
ページ範囲:P.153 - P.161
【抄録】1981年から1989年までの9年間の関東C地方検察庁管内におけるすべての起訴前精神鑑定例,いわゆる簡易鑑定例620例のうち,躁うつ病例20例について資料をまとめた。鑑定総数に占める割合は約3%であり,鑑定数第1位である精神分裂病132名の1割強にすぎなかった。犯行時の躁うつ病の病相分類は,躁うつ病20例中単極型躁状態に当たる者が2例(10%),双極型躁状態が6例(30%),単極型うつ状態が6例(30%),双極型うつ状態が5例(25%),双極型病間期が1例(5%)だった。躁状態は,暴力犯3例,財産犯3例,破壊犯が2例だった。うつ状態は,暴力犯7例,財産犯3例,破壊犯1例で,病間期は財産犯1例であった。発病犯行期間に関しては,精神分裂病群と躁うつ病群では差はなく,両群とも約10年強であった。躁うつ病群では,精神分裂病群より有意に女性の比率が高く,殺人の比率も有意に高かった。犯罪歴では精神分裂病群が躁うつ病群よりも有意に高かった。精神科治療歴では有意な差はなかった。躁うつ病例の中で,うつ病者では,女性による母子心中を意図した殺人が特徴的であり,躁病者では,男性による暴力犯罪(殺人を除く)の累犯が特徴的であるように思われる。なお,うつ病者犯罪の犯行時刻は,従来言われてきたように早朝に多くはなく,比較的分散されていた。内因性うつ病といえども,犯行時には家人の留守という環境的要因が重要であり,犯罪防止の点で考慮されるべきことを指摘した。
遅発性ジスキネジア患者の糖質および脂質代謝
著者: 越野好文 , 堀江端 , 向井雅美 , 松原六郎 , 伊崎公徳 , 伊藤達彦 , 石倉佐和子
ページ範囲:P.163 - P.168
【抄録】 遅発性ジスキネジア(TD)患者の糖質・脂質代謝について,年齢・性別・肥満度・臨床診断・基礎疾患の罹病期間・抗精神病薬服用量をマッチさせた対照患者(各群32人)と比較・検討した。糖質代謝についてはTD患者と非TD患者との間に,空腹時血糖,グリコヘモグロビンおよびインスリン値に有意差はみられなかった。血糖値は軽度TD群(101.6±20.5mg/dl,平均±SD)よりも,中等度TD群(89.9±11.0mg/dl)が低かった。抗精神病薬の服用量が多い群(102.2±19.4mg/dl)のほうが,少量の群(90.7±14.3mg/dl)より血糖値が高かった。総コレステロール値に差はなかったが,トリグリセライド値はTD患者で126.9±72.1mg/dlと,非TD患者の165.8±90.0mg/dlより低値であった。従来のTD患者の空腹時血糖値が高いという報告は支持されず,むしろ血糖値上昇には抗精神病薬そのものの影響が考えられた。また,TDの本態解明には脂質代謝の面からの研究も必要なことが示唆された。
配偶者に向けられた系統的健忘の2例
著者: 稲本淳子 , 梶田修明 , 木南豊 , 田玉逸男 , 河合正登志
ページ範囲:P.169 - P.175
【抄録】 報告例の少ない配偶者に向けられた系統的健忘を2例経験し,その共通の特徴に着目し従来の報告例も含め考察を加えた。
系統的健忘の固有の特徴としては,女性の報告例が多く,結婚生活そのものが慢性葛藤状態であり,本来人生において重大な選択である結婚が,熟慮された結果ではなく受動的,衝動的で,その過程に問題があったといえる。また生育環境としては中流以上の家庭に育ち,その根底に両親との不分離が示唆される。性格特性としては精神的他殺型であり自己肯定的側面が強いものであると思われる。また臨床経過,発症状況,および発生機制において全生活史健忘と類似しており,その1型であると考えられる。
高血圧を欠き末期に前大脳動脈領域に梗塞を生じたBinswanger病の1例
著者: 飯島正明 , 石野博志 , 妹尾晴夫 , 稲垣卓司 , 春木繁一
ページ範囲:P.177 - P.182
【抄録】 高血圧を欠き,末期に前大脳動脈領域に梗塞を生じたBinswanger病の1例を報告した。
本例は,躁うつ病様の症状で発症したのち,次第に痴呆症状が前景となり,頭部CT上,両側大脳白質にびまん性のlow densityが認められたため,高血圧を欠いたBinswanger病と診断した。言語障害,歩行障害,尿失禁,仮性球麻痺症状などを伴い,次第に臥床傾向となり,末期に左前大脳動脈領域に梗塞を生じ,その4カ月後に肺炎にて死亡した。神経病理学的に,左前大脳動脈領域の皮質・白質に梗塞巣,大脳白質のびまん性の脱髄,小ラクネの散在,白質細小動脈の硬化像を認めた。
本例のように,高血圧を欠き,白質のびまん性の脱髄病変と比較的大きな皮質・白質梗塞を合併する例は少ないと思われ,報告するとともに,Binswanger病の成因について若干の考察を加えた。
精神症状と並行して脳血流所見に改善が認められたループス精神病の1例
著者: 日野俊明 , 菊池周一 , 児玉和宏 , 昆啓之 , 伊藤順一郎 , 柳橋雅彦 , 佐藤甫夫 , 小池隆夫
ページ範囲:P.183 - P.188
【抄録】 我々は,SLEによると思われる精神症状(躁状態)を呈し,抗精神病薬が著効を示した1例を経験した。本症例に対し画像診断を行い,その有用性について検討した。その結果,CT上では軽度大脳萎縮を,MRI上ではT2強調像において前頭葉白質を中心として多発する点状の高信号域を認めた。123I-IMP-SPECTでは,①右側を中心とした前頭葉の血流低下,②右側頭葉の血流低下,③右頭頂葉の血流低下が認められた。この症例の精神症状に対しては,ステロイド剤のパルス療法は有効ではなく,抗精神病薬であるzotepineが著効を示し,精神症状の改善と並行して脳血流所見に改善が認められた。
以上からループス精神病の診断・治療上,画像診断(特にSPECTによる脳血流の画像化)は有用であると考えられた。
短報
遅発性ジスキネジアに対するリン酸ピリドキサールの効果
著者: 國芳雅広 , 三浦智信 , 稲永和豊
ページ範囲:P.193 - P.195
精神科治療に抗精神病薬が導入されてから,40年が経過した。薬物は精神症状の改善を促し,患者の社会適応を容易にする点においてはある程度の成功を治めてきた。しかし,その副作用としてのパーキンソニズムや種々の錐体外路症状が発現するために服薬中断を来し,その結果として再入院する患者もいる。さらに最近では遅発性症候群5)と呼ばれ,る種々の病態も問題となってきている。この遅発性症候群は発症早期に治療すれば改善するとされているが治療に抵抗することも多い。今回我々はリン酸ピリドキサール(以下ピリドキサールと略)を投与することにより長年にわたる遅発性ジスキネジアが軽減した例を経験したので,その症例の経過を報告するとともに若干の考察を加えた。
Chlorpromazineが奏効した開眼失行例
著者: 堀口淳 , 田中昭
ページ範囲:P.197 - P.199
開眼困難を来す疾患には開眼失行やMeige症候群などがあるが,その病態生理学的な原因は現在のところ不明である。開眼失行の場合,その大部分は錐体外路疾患の随伴症状として報告1〜3)されており,上眼瞼挙筋の核上性神経支配異常による開眼困難と考えられている。筆者らはこれまで,開眼失行やMeige症候群を呈する患者の主に薬物治療について論じてきた6,7)。今回筆者らは,各種の薬物治療が無効であった症例で,chlorpromazineの投与が奏効した開眼失行の1症例を経験した。現在までのところ,chlorpromazineが奏効した開眼失行例の報告はなく,貴重な症例と考え報告する。
特別講演
感情論理と分裂病
著者: , 花村誠一
ページ範囲:P.201 - P.213
私の講演のプランは単純であり,第一に,私は感情論理のコンセプトを説明し,第二に,私はその分裂病問題への関連を提示し,そして第三に,私はその治療的インプリケーションの若干に立ち入る。
では,まずはじめに,
資料
精神科救急施設にみる覚せい剤精神病症例と精神分裂病・心因反応症例の諸属性の比較検討
著者: 和田清 , 宮本克己 , 岡田純一 , 森本浩司 , 浅野誠 , 川島道美 , 平田豊明 , 橘川清人 , 昆浩之 , 計見一雄
ページ範囲:P.215 - P.222
■はじめに
我が国における覚せい剤乱用の歴史は終戦直後に始まるが,第二次乱用期が始まって,すでに20年が経過した今日にあっても,毎年17,000〜20,000人強の検挙者を出しており2),依然,我が国における最大の乱用薬物であることには変わりがない。しかしながら,この間に,乱用の結果,精神障害を来して医療機関を受診する覚せい剤精神病患者の病態を中心とする諸特徴は変化してきている。福井1)は,最近の覚せい剤乱用者の特徴を「初期乱用者の減少,乱用の長期化,乱用者の高年齢化」とまとめているが,それに伴う病態の変化・実状を調査した和田ら3)は,覚せい剤使用年数が5年を越えるか越えないかによって症状の出現率・消失率に違いがあることを報告している。
ところで,時代に伴う依存性薬物乱用・依存者の諸属性・病態の変化を敏感にとらえる方法として,救急医療施設受診者を調査する方法がある。米国ではすでにDAWN(Data from the Drug Abuse Warning Network)の一貫として,救急医療施設受診者数の推移を経時的に報告してきている10)が,我が国では救急施設サイドからの報告はほとんどみられないのが現状である13)。
千葉県精神科医療センターは1985年6月に開設された,我が国では精神科救急医療に力を注いでいる稀な病院である3,15)。当然,中毒性精神障害患者の受診も多い8)。そのような意味では,覚せい剤乱用・依存者の今日的諸特性を把握するには,格好の医療機関である。同時に,最近の精神医療情勢では,「処遇困難患者」についての議論が増えつつある感がある7,9,11)。そのような意味からも,精神障害者受け入れの窓口になりやすい救急医療施設において,覚せい剤精神病患者と精神分裂病を中心とする妄想性精神病患者における,来院状況を中心とした諸状況の異同を明らかにすることは,重要な事柄と考えられる。
今回,筆者らは上記の視点から,1精神科救急医療施設における覚せい剤精神病患者と他の妄想性精神病患者の比較を試みたので,その結果を報告したい。
追悼
荻野恒一先生を悼む
著者: 近藤喬一
ページ範囲:P.224 - P.225
1991年10月15日午後7時20分,荻野恒一先生は肺炎のため逝去された。享年70歳であった。以前から体調を崩されて療養中ではあったものの,にわかの訃報であった。先生が亡くなられたことで,我が国の精神医学界は,とりわけ比較文化精神医学と現象学的精神病理学の分野におけるかけがえのない指導者を失ってしまった。
先生が精神医学者としての生涯を通じてたどってこられた広博な足跡と,それに加えて,既成の類別の枠組みの中では納まりがつかないような先生の器の大きさは,我々の先生についての知識や理解のどれもが一面的なものでしかないとさえ思わせてしまう。そこで,一斑を見て全豹を卜すおそれのあることをあらかじめ承知の上でしか言えないのであるが,先生のお仕事やご経歴を,だいたい3つの時期に分けて考えることもできるのではないかと思われる。つまり,京都大学の精神医学教室に在籍されていたころと,パリに留学されて帰国後南山大学に奉職されていたころと,最後は東京都の研究所で仕事をされた時代がそれぞれ第1,第2,第3の時期に当たる。
動き
「日本精神病理学会第14回大会」印象記
著者: 坂本暢典
ページ範囲:P.226 - P.227
日本精神病理学会第14回大会は,山口直彦兵庫県立光風病院長の会長のもとで,1991年9月26日(木),27日(金)の2日間,神戸の兵庫県農業会館において開催された。あいにくの台風接近のため,2日間天気はぐずつき気味であったが,520名という多数の参加者に恵まれ,活発な発表・討論が行われた。一般演題は80題に上り,3つの会場に分かれ休みなく行われ,このほかにシンポジウムと特別講演が取り行われた。
中井久夫神戸大学教授による特別講演「分裂病の陥穽」では,分裂病という事態において立ち現れる「純粋性,絶対性」「恐ろしいものではあるが,ついに本当の実在に触れたという実感」などが,患者や治療者を誘惑するものであることが語られた。そして,この誘惑にとらわれないために,この「恐ろしい純粋性」に正面から向き合うのではなく,詩人が詩の言葉の裏に深い意味を託すように表面の裏に何かを忍び込ませて接近していく方法が,治療にあたって必要とされるのではないかという指摘がなされた。この講演の間,満員の会場は,先生の言葉を一言でも聞きもらすまいとするかのような,水を打ったような静けさに包まれ,その静寂の中をしみ入るように分裂病の本質をつく先生の詩的表現が広がっていくのは極めて印象的であった。
「第1回宇宙環境精神医学研究会」印象記
著者: 藤井康男
ページ範囲:P.228 - P.229
第1回の宇宙環境精神医学研究会が1991年10月13日,東京,信濃町の慶應大学病院大会議場で行われた。当日は台風21号の警報発令中の日曜日という悪条件にもかかわらず熱心な参加者があった。宇宙と精神医学を結びつけるこのような会合は本邦初であろう。以下にこの分野にまったくの門外漢が,理解したかぎりの独断的印象を書くのでお許し願いたい。
まず大熊輝雄会長から開会の辞が述べられ,次いで国立精神・神経センター北村俊則部長から研究会発足までの経過について補足説明がなされた。具体的なプログラムは次の通りである。
基本情報
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61巻2号(2019年2月発行)
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60巻11号(2018年11月発行)
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60巻10号(2018年10月発行)
特集 こころの発達の問題に関する“古典”をふりかえる
60巻9号(2018年9月発行)
特集 不眠症の治療と睡眠薬
60巻8号(2018年8月発行)
特集 作業療法を活用するには
60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
60巻3号(2018年3月発行)
特集 せん妄をめぐる最近の動向
60巻2号(2018年2月発行)
特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論