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文献詳細

雑誌文献

精神医学36巻12号

1994年12月発行

シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって

「パネルディスカッション」アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって

著者: 平井俊策1 松下正明2 池田研二3 水谷俊雄4 西村健5

所属機関: 1群馬大学医学部神経内科 2東京大学医学部精神科 3東京都精神医学総合研究所 4東京都老人総合研究所 5大阪大学医学部精神神経科

ページ範囲:P.1315 - P.1321

文献概要

 司会(西村) こういう機会ですから,できるだけ自由に,普段疑問に思っていらっしゃることも含めまして,専門の先生方にご質問いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 それでは,最初は平井先生への質問です。「診断マーカーとして,最近,アポリポ蛋白Eが重視されていますが,この有用性についてはどのようにお考えでしょうか」,それからもう1つ「血液による診断の方法としては将来どういう見通しを持っていらっしゃいますか」という,2つのご質問です。いかがでしょうか。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-126X

印刷版ISSN:0488-1281

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