20世紀も余すところ少なくなった。昨年は戦後50年ということで種々の行事が行われた年でもあった。ちょうど阪神大震災という未曽有の脅威に見舞われ,人間の作り上げた科学の脆さをいやが上にも知らされた年でもあった。その上科学を使って多くの人たちを無差別に殺傷する集団,オウム真理教の出現をみた年でもあった。そこで科学技術の面より過去,特に20世紀を振り返り,その底に流れる精神を抽出し,21世紀に向けて新たな心を見いだすことができたらと思う。
今世紀は人類史上類をみないほどに科学が発達し,我々はその恩恵を受けて物質的な繁栄を手にした。18世紀半ばから19世紀初めにかけて,英国で産業革命が起こり,工場制と資本主義が確立した。19世紀は自然科学が開花し,電気学,有機化学,熱力学,医学,蒸気交通機関,電信技術などが発達し,経済力,軍事力によるヨーロッパの世界制覇を可能にした。20世紀は,ライト兄弟の飛行機に始まり,ロケット,原爆,超音速ジェット機,人工衛星,月面着陸,スペースシャトルの成功をみ,新素材ではナイロン,合成ゴム,超合金が出来,情報面ではラジオ,計算機,テレビ,トランジスタ,産業用ロボット,集積回路(IC),LSI,スーパーコンピューターなど原子力,巨大科学の時代となり,生物学ではペニシリンや抗生物質の発見,DNAの分子構造の解明に至った。このような進歩の中で,特に今世紀注目すべきことは,アポロ11号の月面着陸(1969)で,地球は1つという宇宙科学時代に入ったこと,ワトソン,クリックによってDNAの構造が判明し(1953),無生物と生物の境界がなくなり,人間を含めて生き物はすべて同じDNAから出来ているという生命科学の時代に入ったこと,そしてエレクトロニクスを使っての情報化と共に生物を情報モデルとする時代に入ったことであろう。
雑誌目次
精神医学38巻10号
1996年10月発行
雑誌目次
巻頭言
21世紀の心
著者: 宇内康郎
ページ範囲:P.1020 - P.1021
展望
家族療法の現況—日本とアメリカの場合
著者: 下坂幸三 , 渋沢田鶴子
ページ範囲:P.1022 - P.1034
■はじめに
家族療法といえば,その経験はないといわれる精神科医は多いであろう。しかし家族面接といえば,この経験を持たない精神科医はいない。そこで家族面接とは患者と家族とを含めた面接の謂だとすると,この経験者は相当に減る。個人精神療法の基本を踏まえながら,この意味の家族面接を続けることができるならば,それはすでにして家族療法だといえる。家族は治療者に出会い,言い分をよくきいてもらい,わずかの助言を得るだけで相当に安心するとしたものである。そしてこの家族の安心はただちに患者を支える力となる。「家族はやりづらかろう」という声を耳にするが,家族「療法」をしようと意気込まなければ,家族面接は造作もないはずである。これはわれわれの個人的経験だが,個人面接のほうが油断できない,緊張感が高くなる。家族面接は,少々へまをしても複数以上となった家族はわれわれに概して寛大である。渋沢の紹介するアメリカの家族療法は,さまざまな治療者の家族観と治療技法とが述べられている。しかし彼らのうちのなかにも,固有の技法以前の家族面接の経験を持った者がいたと推量する。家族療法の習得がそういった素朴な経験を欠いていて,はじめから名の売れた家族療法家のもとで,既成の技法を身につけることから始まるというのであれば,それはかえって不幸のような気がする。
家族療法の動向は,相当長期にわたってシステム論一本槍であった。しかしどの精神科医にとっても必要な患者を含む家族面接が,ひとつの理論によって支配されるのは不都合である。家族成員相互のコミュニケーションパターンを循環的に理解することはもとより必要だが,歪んだものと映るコミュニケーションパターンを早急に改善しよう―自然さに乏しい逆説的介入もこの中に入る―とすれば,「冒険」になる。それに冒険は冒険者の力量に大きく左右される。
コミュニケーションパターンへの介入に先がけて面接のつど大切なのは,家族各成員の言い分をそれぞれに理があるものとして一々確認していく治療者の働きである。これはさまざまな家族療法技法の前提となる。患者,家族,治療者の三方・三様の異なった見方・意見が参加者全員の耳にはっきり届くことに少なからざる意義がある。この過程を通して参加者全員の視点の移動・拡充・転換が可能となる。とりわけ,家族,治療者の如上の視点変化に支えられた患者の視点転換は,治癒を招来することすらある。
研究と報告
セロトニン症候群と考えられた2症例—悪性症候群との鑑別を中心に
著者: 西嶋康一 , 清水光恵 , 阿部隆明 , 石黒健夫
ページ範囲:P.1035 - P.1041
【抄録】セロトニン(5-HT)症候群と考えられる2症例を報告した。症例1はうつ病の男性でアミトリプチリンとクロミプラミンが併用されたところ不安緊張,発熱,頻脈,発汗,反射亢進が出現した。症例2は躁うつ病の男性で,炭酸リチウム,トラゾドンを併用中強い不安焦燥を示し,トラゾドンがアミトリプチリンに変更された後より寡動緘黙状態となり,発熱,意識障害,発汗,ミオクローヌス,反射亢進,軽度の筋強剛が認められた。5-HT症候群は悪性症候群とその臨床症状が類似するが,2症例とも5-HT再取り込み阻害作用の強い抗うつ薬服用後発症していること,特有の不安焦燥を示すこと,筋強剛がないか軽度であることから,悪性症候群よりは5-HT症候群と診断するほうが妥当と考えられた。
てんかん発作の再発—10年間以上の発作抑制後に再発を認めた24症例について
著者: 和田一丸 , 福島裕 , 斎藤文男 , 橋本和明 , 千葉丈司 , 桐生一宏 , 扇谷一朗 , 兼子直
ページ範囲:P.1043 - P.1047
【抄録】10年間以上てんかん発作が抑制されていたにもかかわらず発作の再発をみた24症例の臨床特徴について分析した。このうち13例が特発性全般てんかん,11例が症候性局在関連てんかんであり,全例が再発前に強直間代けいれんを有していた。また,9例では再発時に10日以上抗てんかん薬を服用しておらず,残り15例のうち過半数(8例)では再発時の服薬が不規則であった。再発時に過労,睡眠不足などの身体的負荷が存在したものは11例(46%)であった。したがって,強直間代けいれんを有する例では,10年間以上発作が抑制されていても再発する場合があり,再発防止のためには服薬中断,不規則服薬および身体的負荷に注意すべきである。
1年以上にわたる長期もうろう状態を呈したてんかんの1症例
著者: 真下清 , 相川博 , 山内俊雄
ページ範囲:P.1049 - P.1054
【抄録】長期もうろう状態を呈した19歳のてんかん女性を報告した。症例は14歳時から強直間代発作が出現し,発作を繰り返す経過中には,疎通性の低下と1年間にわたる亜昏迷様のもうろう状態を呈した。強直間代発作はsodium valproateで抑制されたが,もうろう状態はhaloperidolで改善され,もうろう状態を含む約2年半を想起できなかった。脳波では左側頭葉を中心に突発性異常波が出現したものの,もうろう状態と異常波の消長との関連は明確ではなかった。SPECTでは左前頭から側頭部にかけて広範に血流が低下し,入院1年後にはこの所見は改善した。本症例のもうろう状態は意識障害を伴う発作間歇期の精神症状と考えられた。
アレキシサイミアと強迫性格—計量精神医学的研究
著者: 村松公美子
ページ範囲:P.1055 - P.1063
【抄録】大学生および社会人467名を対象として,Toronto Alexithymia Scale(TAS)と,新しく開発した強迫性格に関する自己記入式質問票Obsessive Personality Trait Scale(OPTS)を実施し,アレキシサイミアと強迫性格との関係を計量精神医学的観点から検討した。その結果,アレキシサイミアと強迫性格の近縁性が示唆され,これまでの記述現象学的観点からの指摘を支持していた。さらにアレキシサイミアと強迫性格は,特に感情機能の面では,類似性が強く,想像的活動や思考様式の面では,一定の関係が乏しいことが示唆された。この結果の臨床の場における意義についても考察した。
EMBU尺度(養育体験認知に関する自己記入式調査票)の日本語版作成と信頼性検討
著者: 染矢俊幸 , 高橋三郎 , 門脇真帆 , ,
ページ範囲:P.1065 - P.1072
【抄録】自分が受けた養育体験を評価するための自己記入式調査票(EMBU尺度)日本語版を作成し,その信頼性を検討した。日本語版の作成は英語版EMBU尺度の翻訳により行った。本調査票を配布した後,同意の得られた107名より回答が得られ,うち63名については再現信頼性検討のために3か月後に再検査を行った。主成分因子分析の結果,拒絶・情緒的暖かみ・過保護(成績重視)・過保護(過干渉)・ひいきの因子が抽出された。またArrindellらの4つの下位尺度を用いた因子分析では,拒絶に通じる過保護と情愛に満ちた受容の2つが抽出された。これらの因子構造は再検査でも同様であり,他国語版EMBU尺度と一致する構造であった。4つの下位尺度の内的整合性や再検査法による再現信頼性も十分良好であり,以上の結果から日本語版EMBU尺度の安定した因子構造と高い信頼性が確認された。
精神分裂病患者の運動前後の身体知覚の変化
著者: 幸田るみ子 , 白木原市次 , 坪内友美 , 鈴木牧彦 , 笠原友幸 , 福山嘉綱 , 西脇淳
ページ範囲:P.1073 - P.1077
【抄録】全身持久力性の運動の前後で,精神分裂病患者の身体知覚にどのような変化が生じるかを調査した。
全身持久力性の運動であるエルゴメーター駆動を10分間行った。運動中の主観的運動強度(Borgの指標を用いて)と,ペダル回転数の変動係数を測定した。その前後に,触2点間弁別閾(恒常法で)を測定した。
精神分裂病患者は健常者に比較し,触覚を通して測定される身体知覚が有意に鈍く,また音と視覚的に表示される回転数に合わせて,一定のペースでペダルを漕ぐことができにくかった。特に触覚に関しては,全身持久力性の運動後,本人が主観的に感じる疲れの度合いで変化する傾向があった。
精神分裂病者における消化性潰瘍—疼痛の訴えがない例の特徴
著者: 吹野治 , 坂本泉 , 柏木徹 , 福間悦夫
ページ範囲:P.1079 - P.1082
【抄録】精神病者は一般に合併症の症状を訴えることが少ないといわれているが,個々の合併疾患についての報告は少ない。今回,精神科入院精神分裂病患者の消化性潰瘍10例の臨床症状を調査し,疼痛の訴えがない例とある例とを比較した。その結果,精神分裂病者の消化性潰瘍では出血症状,悪心嘔吐,食欲不振が高率である一方,疼痛は少ない傾向にあった。また疼痛の訴えがない例はある例に比べ,抗精神病薬服用量が多く,出血症状で初発するものが多かった。以上より精神分裂病者の消化性潰瘍は,一般内科の症例に比べて身体的に重篤なものが多く,特に大最の抗精神病薬を投与されていると,疼痛を訴えにくく,出血症状により発見されやすい傾向があった。
短報
うつ病の経過中に性欲亢進を呈した1例—trazodone投与による副作用か?
著者: 中村純 , 小鳥居剛
ページ範囲:P.1083 - P.1086
trazodone6)(以下,TZDと略す)は,従来の抗うつ薬とは異なりnoradrenaline(NA)に比べserotonin(5-HT)の再取り込み阻害作用が比較的選択的であり,最近開発中の選択的5-HT再取り込み阻害剤(SSRI)に近い治療スペクトラムを有するとされている。したがって,副作用としては眠気,ふらつきなどが多く,口渇,便秘などの抗コリン性副作用は少ないと推定されている。
ところで,TZDにはα1-adrenaline(α1-Ad)受容体遮断作用を有することも指摘5)され,それによる副作用としてTZD導入時より持続性勃起症1,13)が起こることが懸念されていたが,泌尿器科領域ではTZDをインポテンツの治療に用いた報告9〜11)もなされている。最近,TZDは抗うつ薬として最も多く使用されているにもかかわらず,TZDによる持続性勃起症に関する報告は日本ではまだみられていない。今回,TZDを投与されたうつ病患者の経過中に抑うつ気分とは調和しない性欲亢進症状を呈した1例を経験したが,これはTZDによる持続性勃起症と関連した副作用と考えられたので報告する。
身体パラフレニー(Gerstmann)を呈した脳梗塞の1例
著者: 渡辺良 , 田辺英
ページ範囲:P.1087 - P.1089
身体パラフレニー(somatoparaphrenia)は,Gerstmann3)により1942年に報告されて以来,右大脳半球病巣に由来する病態失認関連の1症候として注目されてきた6〜8,10,11)。しかし,その典型例を診ることは,脳卒中患者が数多く入院する施設にあっても稀である9)。我々は,右側脳梗塞患者に病態失認,半側身体失認とともに幻影肢(phantom limb)を含む身体パラフレニーを呈した患者を経験したので若干の考察を加えて報告する。
ダウン症候群において出現した驚愕てんかんの1例
著者: 兼本浩祐
ページ範囲:P.1091 - P.1092
音や接触などの外的刺激による驚愕によって誘発される驚愕てんかんはAlajouanineとGastaut2)によって最初に報告された病態であるが,本邦でも早くから報告があり8,9),最近は1つのまとまりを持った症候群として定着しつつある1,11)。片麻痺を呈し粗大な脳損傷を伴う患者において強直発作として出現するのが驚愕てんかんの典型であり,多くはレノックス症候群ないしはその近縁の病態の枠内で出現する。驚愕てんかんそのものはこのように広く知られつつあるが,近年,ダウン症候群の患者において,片麻痺や粗大な脳損傷を伴わずに驚愕てんかんが出現することが注目され始めている3,4)。我々はダウン症候群を背景として思春期以降に驚愕てんかんを呈するようになった1例を体験したので報告する。
Propericiazineによりてんかん発作の増悪を来した1例
著者: 高見浩 , 岡本泰昌 , 末田耕一 , 吉村靖司 , 日域広昭 , 大森信忠
ページ範囲:P.1093 - P.1095
これまでに,抗精神病薬によりけいれん発作が惹起されたという報告が多数なされ2,7,8),特にてんかん患者をはじめ脳波異常の既往を有する場合には,より起こりやすいので注意を要すると言われている8)。また,脳波上基礎活動が徐波化したり,棘徐波複合や陽性棘波が出現することも報告されている1,3〜5)。しかし,propericiazineは構造特性上けいれん発作を誘発しやすいとされているが8),我々の検索しえたかぎりではpropericiazineに関する報告例は認められない。今回我々は,てんかん患者にみられた幻聴と作為体験に対して増量を試みたpropericiazineにより,てんかん発作が頻回となり,脳波上基礎活動の悪化と突発活動の出現を認めた1例を経験したので報告する。
感情障害とてんかん発作を合併したChiariⅠ型奇形の1例
著者: 柳井一郎 , 大田垣洋子 , 岩本泰行 , 東方田芳邦 , 衣笠隆幸
ページ範囲:P.1097 - P.1099
Arnold-Chiari奇形2)は,小脳扁桃と延髄が上部脊椎管内へ変位を起こした先天的奇形である。腰仙椎に二分脊椎,脊髄髄膜瘤(meningomyelocele)を伴うことが多く,これが本症発生の要因の1つと考えられているが,定説はない。正確な発症頻度も不明である。臨床的には2型に分類される。Chiari Ⅰ型は脊髄髄膜瘤を伴わないもので,症状は青年期から成人期に出現し,主症状は頭蓋内圧亢進と小脳性失調,脊髄空洞症で,これに舌咽,迷走,副,舌下神経の下部脳神経の障害が種々の組み合わせで現れる。Chiari Ⅱ型は脊髄髄膜瘤を伴い,生後数か月から症状が出現し,徐々に進行する水頭症が主体をなし,様々な症状を合併する。今回,我々はChiari Ⅰ型に感情障害とてんかん発作を合併した,比較的まれと思われる症例を経験したので,若干の考察を加えて報告する。
Clomipramineが著効した抜毛症(trichotillomania)の1例
著者: 高橋契 , 嶋中昭二 , 小山司
ページ範囲:P.1101 - P.1104
抜毛症(trichotillomania)とは,“毛髪を自らの手で引き抜くという衝動に抵抗することに繰り返し失敗して生じる顕著な毛髪損失によって特徴づけられる障害”と定義される(ICD-10 F63.3)。好発部位は頭髪とされ,なかでも前頭部や頭頂部,側頭部など利き手の可動範囲に多いと言われている。また,好発年齢は学童期と言われ,従来,治療としては行動療法や精神療法が頻用されてきた。
近年,trichotillomaniaにおける選択的セロトニン(5-HT)再取り込み阻害薬(Selective Serotonin Reuptake Inhibitor;SSRI)の有効性に関する報告が諸外国で散見される1,6,7)が,本邦においては我々が調べたかぎり報告がない。今回,我々は,比較的選択的な5-HT再取り込み阻害能を有するclomipramine(以下CMIと略記)の投与により著明な改善の得られたtrichotillomaniaの1症例を経験したので,若干の考察を加えて報告する。
脳炎の経過中多彩な精神症状を呈した急性フェニトイン中毒の1例
著者: 柴田展人 , 松原博生 , 増村年章 , 森大輔 , 一宮洋介 , 井上令一
ページ範囲:P.1105 - P.1108
フェニトインの急性中毒は,身体症状として,眼振,構音障害,運動失調,悪心,嘔吐,筋緊張低下,眼球運動麻痺などが,一方,精神症状としては意識障害,痴呆,錯乱,奇異な言動,ヒステリーなどが報告されている1〜4,12)。
今回我々は無菌性脳炎の経過中に急性フェニトイン中毒を生じて,多彩な精神症状を呈し,脳波所見の改善と並行して精神症状の改善が認められた症例を経験したので報告する。
資料
精神科救急医療の現状
著者: 武内広盛 , 北村秀明 , 西沢芳子
ページ範囲:P.1109 - P.1116
■はじめに
精神科救急医療は,地域医療との関連で論じられることが多く,そのほとんどは,精神障害者の脱収容化の流れに沿ったものである。しかし,精神科医療の大きな動向であることは否めないにせよ,そのことは完成されたシステムや,解決済みの医学的根拠に基づいているわけではない。図らずも精神障害者の自立に繋がったとはいえ,そもそも脱収容化は,出発点で非医学的要因の影響を強く受けたことは事実であろう。
「人の数ほどの精神科医療システムが必要だ。」というのは半ば冗談にせよ,脱収容化もまた道半ばの一見解である。精神の障害に自身を損い他人を害する可能性があるかぎり,精神科救急医療は精神医療を構成する根源的機能の1つであり続ける。
厚生省では,公衆衛生審議会の意見を受け,今後の4か年で,精神科救急医療システムの全国化を目指している。この報告は上記実情に沿い,1995年5月,全国47都道府県(以下,自治体)の精神保健担当課を対象に,精神科救急医療に関するアンケート調査(アンケート内容の概略は資料1として提示した)を行い,回答内容を整理・解析したものである。
私のカルテから
Rhabdomyolysisを伴ったアルコール性ミオパチーの1症例
著者: 岸敏郎 , 長沼六一 , 上垣淳
ページ範囲:P.1118 - P.1119
症例
54歳,男性,無職。
生活歴 24歳頃から約30年間,日本酒5合/日以上の常習的飲酒を続けてきた。結婚歴なく一人暮らし。1992年(53歳)11月から倦怠感のため就労せず生活保護を受けていたが,これが自閉しての飲酒を助長し,食事は日に1回少量の炭水化物を摂るだけであった。本例についての情報は,主に,本人宅をしばしば訪れた福祉職員より得た。
動き
第1回アジア児童青年精神医学会—開催までの経過と参加印象記
著者: 村田豊久
ページ範囲:P.1120 - P.1121
日本の親子関係,子どもたちへのしつけ,養育の方法,家族での楽しみ,子どもたちの余暇利用の様態,学校と子どもたちの関係,学ぶことの目的と意義,これらは児童精神医学や臨床心理学とも密接に関連する事がらであるが,それが欧米諸国と日本では根本的に異なっている。日本の生活様式も欧米化し,子育てをしている年代の親の意識は欧米の親たちとあまり違いがみられないという指摘もあるが,子どもたちが家庭で,また学校で示す様々な不安,あがき,失意の様態を見ていると,その背景の社会文化的基盤に未だに大きな隔たりがあることを痛感せざるをえない。ところが,日本の児童精神医学も子どもの臨床心理学も欧米にのみ目を向け,その研究成果を吸収しようと躍起になってきた(この分野のみのことでもないが)。1929年,下田光造はその異常児論の序文で,外国の書物の翻訳物を見ても日本の子どもたちの理解には全然役立たないと断言しているが,しかし,後に続いた私たちはやはり欧米一辺倒に傾いてきた。数年前から少なくとも児童精神医学に関してはこれではいけないぞということを,アジアの精神科医に知己の多い西園昌久氏(昨年の環太平洋精神科医会議会長),国際児童青年精神医学会事務局長の山崎晃資氏らが訴え始めた。彼らは環太平洋精神科医会議やASEAN諸国にオーストラリア,ニュージーランド,台湾,香港,日本などが参加するASEAN精神医学会での発表,討論を通して,アジアの国々の児童精神科医により親和性を感じるし,学ぶものが多いという。アジアの児童青年精神科医が集まったら,どうであろうかという話が盛り上がってきた。
その提案を日本児童青年精神医学会(清水将之理事長)が全面的に支持し,第1回大会を東京で開催することが決まった。組織委員長は西園昌久氏,プログラム委員長は近畿大学の花田雅憲氏,事務局長は都立梅ケ丘病院の佐藤泰三氏がその任に当たることになった。そして1996年4月18日と19日の両日,東京の虎の門パストラルで,16の国と地域からの約400人の参加者のもと開催された。発表演題は140であった。
基本情報
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62巻1号(2020年1月発行)
特集 SUN☺D臨床試験のインパクト—日本初の医師主導型抗うつ薬大規模臨床試験から学ぶ
61巻12号(2019年12月発行)
特集 精神疾患における病識・疾病認識—治療における意義
61巻11号(2019年11月発行)
特集 医療現場での怒り—どのように評価しどのように対応するべきか
61巻10号(2019年10月発行)
特集 トラウマインフォームドケアと小児期逆境体験
61巻9号(2019年9月発行)
特集 高齢者の精神科救急・急性期医療
61巻8号(2019年8月発行)
特集 光と精神医学
61巻7号(2019年7月発行)
特集 今再び問う,内因性精神疾患と心因性精神疾患の概念
61巻6号(2019年6月発行)
特集 マインドフルネス療法は他の精神療法と何が違うのか?
61巻5号(2019年5月発行)
特集 精神医学における主観と主体
61巻4号(2019年4月発行)
特集 統合失調症の治療ゴールをめぐって
61巻3号(2019年3月発行)
特集 ICD-11のチェックポイント
61巻2号(2019年2月発行)
オピニオン パーソナリティ障害の現在
61巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者のメンタルヘルス
60巻12号(2018年12月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅱ)
60巻11号(2018年11月発行)
特集 精神科臨床から何を学び,何を継承し,精神医学を改革・改良できたか(Ⅰ)
60巻10号(2018年10月発行)
特集 こころの発達の問題に関する“古典”をふりかえる
60巻9号(2018年9月発行)
特集 不眠症の治療と睡眠薬
60巻8号(2018年8月発行)
特集 作業療法を活用するには
60巻7号(2018年7月発行)
特集 双極Ⅱ型をめぐる諸問題
60巻6号(2018年6月発行)
特集 医療・医学の課題としての身体合併症
60巻5号(2018年5月発行)
特集 サイコオンコロジー
60巻4号(2018年4月発行)
特集 精神科診療におけるてんかん
60巻3号(2018年3月発行)
特集 せん妄をめぐる最近の動向
60巻2号(2018年2月発行)
特集 多様なアディクションとその対応
60巻1号(2018年1月発行)
特集 Research Domain Criteria(RDoC)プロジェクトの目指す新たな精神医学診断・評価システム
59巻12号(2017年12月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅱ)
59巻11号(2017年11月発行)
特集 「統合失調症」再考(Ⅰ)
59巻10号(2017年10月発行)
59巻9号(2017年9月発行)
特集 精神疾患の生物学的診断指標—現状と開発研究の展望
59巻8号(2017年8月発行)
特集 国連障害者権利条約と権利ベースのアプローチ
59巻7号(2017年7月発行)
特集 MRIのT2・FLAIR画像での白質高信号の意味を読み解く
59巻6号(2017年6月発行)
特集 精神医学と睡眠学の接点
59巻5号(2017年5月発行)
特集 認知行動療法の現在とこれから—医療現場への普及と質の確保に向けて
59巻4号(2017年4月発行)
特集 改正道路交通法と医療の視点
59巻3号(2017年3月発行)
特集 ADHDをめぐる最近の動向
59巻2号(2017年2月発行)
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
59巻1号(2017年1月発行)
特集 インターネット依存の現在
58巻12号(2016年12月発行)
58巻11号(2016年11月発行)
特集 認知症の人の認知機能障害,生活障害,行動・心理症状の構造
58巻10号(2016年10月発行)
58巻9号(2016年9月発行)
特集 精神科臨床にみる家庭・家族の現在—何が変わり何が変わらないのか?
58巻8号(2016年8月発行)
58巻7号(2016年7月発行)
特集 精神疾患の予防と早期治療アップデート
58巻6号(2016年6月発行)
58巻5号(2016年5月発行)
特集 成人の自閉スペクトラム症とライフステージの課題
58巻4号(2016年4月発行)
58巻3号(2016年3月発行)
58巻2号(2016年2月発行)
特集 妊娠・出産・育児とメンタルヘルスケア
58巻1号(2016年1月発行)
特集 社会認知研究の最近の動向
57巻12号(2015年12月発行)
57巻11号(2015年11月発行)
シンポジウム 家族と当事者からみた精神科医療・精神医学
57巻10号(2015年10月発行)
特集 精神医学と神経学の境界領域—最近のトピックスから
57巻9号(2015年9月発行)
特集 統合失調症の認知機能障害の臨床的意義
57巻8号(2015年8月発行)
オピニオン DSM-5—私はこう思う
57巻7号(2015年7月発行)
特集 自殺対策の現状
57巻6号(2015年6月発行)
57巻5号(2015年5月発行)
57巻4号(2015年4月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅱ)
57巻3号(2015年3月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と今後の展望(Ⅰ)
57巻2号(2015年2月発行)
57巻1号(2015年1月発行)
特集 今後の産業精神保健の課題—近年の行政施策の動向をふまえて
56巻12号(2014年12月発行)
56巻11号(2014年11月発行)
56巻10号(2014年10月発行)
特集 良質かつ適切な医療の提供—改正精神保健福祉法41条の具体化
56巻9号(2014年9月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅱ)
56巻8号(2014年8月発行)
特集 うつ病の早期介入,予防(Ⅰ)
56巻7号(2014年7月発行)
56巻6号(2014年6月発行)
56巻5号(2014年5月発行)
特集 大学生とメンタルヘルス―保健管理センターのチャレンジ
56巻4号(2014年4月発行)
56巻3号(2014年3月発行)
56巻2号(2014年2月発行)
56巻1号(2014年1月発行)
55巻12号(2013年12月発行)
55巻11号(2013年11月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅱ
55巻10号(2013年10月発行)
特集 アンチスティグマ活動の新しい転機Ⅰ
55巻9号(2013年9月発行)
オピニオン 精神科医にとっての精神療法の意味
55巻8号(2013年8月発行)
特集 職場のメンタルヘルスと復職支援─その効果的な利用のために
55巻7号(2013年7月発行)
55巻6号(2013年6月発行)
55巻5号(2013年5月発行)
55巻4号(2013年4月発行)
55巻3号(2013年3月発行)
特集 SST最近の進歩と広がり
55巻2号(2013年2月発行)
55巻1号(2013年1月発行)
54巻12号(2012年12月発行)
54巻11号(2012年11月発行)
特集 アルコール・薬物関連障害
54巻10号(2012年10月発行)
特集 医療法に基づく精神疾患の地域医療計画策定
54巻9号(2012年9月発行)
54巻8号(2012年8月発行)
54巻7号(2012年7月発行)
54巻6号(2012年6月発行)
54巻5号(2012年5月発行)
54巻4号(2012年4月発行)
オピニオン マインドフルネス/アクセプタンス認知行動療法と森田療法
54巻3号(2012年3月発行)
オピニオン 認知症の終末期医療の対応:現状と課題―尊厳をどう守るか
54巻2号(2012年2月発行)
特集 障害者権利条約批准に係る国内法の整備:今後の精神科医療改革への萌芽
54巻1号(2012年1月発行)
53巻12号(2011年12月発行)
シンポジウム 精神医学研究の到達点と展望
53巻11号(2011年11月発行)
特集 震災時の避難大作戦:精神科編
53巻10号(2011年10月発行)
特集 裁判員制度と精神鑑定
53巻9号(2011年9月発行)
53巻8号(2011年8月発行)
特集 性同一性障害(GID)
53巻7号(2011年7月発行)
53巻6号(2011年6月発行)
53巻5号(2011年5月発行)
特集 成人てんかんの国際分類と医療の現状
53巻4号(2011年4月発行)
シンポジウム 気分障害の生物学的研究の最新動向─DSM,ICD改訂に向けて
53巻3号(2011年3月発行)
53巻2号(2011年2月発行)
特集 統合失調症の予後改善に向けての新たな戦略
53巻1号(2011年1月発行)
52巻12号(2010年12月発行)
52巻11号(2010年11月発行)
52巻10号(2010年10月発行)
特集 高次脳機能障害をめぐって
52巻9号(2010年9月発行)
52巻8号(2010年8月発行)
52巻7号(2010年7月発行)
52巻6号(2010年6月発行)
52巻5号(2010年5月発行)
特集 児童期における精神疾患の非定型性―成人期の精神疾患と対比して
52巻4号(2010年4月発行)
特集 内因性精神疾患の死後脳研究
52巻3号(2010年3月発行)
特集 総合病院精神科衰退の危機と総合病院精神医学会の果たすべき役割
52巻2号(2010年2月発行)
52巻1号(2010年1月発行)
51巻12号(2009年12月発行)
51巻11号(2009年11月発行)
特集 現代の自殺をめぐる話題
51巻10号(2009年10月発行)
特集 若年性認知症をめぐる諸問題
51巻9号(2009年9月発行)
51巻8号(2009年8月発行)
51巻7号(2009年7月発行)
特集 精神疾患と睡眠マネージメント―最新の知見
51巻6号(2009年6月発行)
51巻5号(2009年5月発行)
51巻4号(2009年4月発行)
シンポジウム うつ病と自殺に医師はどう対応するのか―医師臨床研修並びに生涯研修における精神科の役割
51巻3号(2009年3月発行)
特集 社会脳をめぐって
51巻2号(2009年2月発行)
シンポジウム 統合失調症の脳科学
51巻1号(2009年1月発行)
50巻12号(2008年12月発行)
特集 Assertive Community Treatment(ACT)は日本の地域精神医療の柱になれるか?
50巻11号(2008年11月発行)
50巻10号(2008年10月発行)
50巻9号(2008年9月発行)
50巻8号(2008年8月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅱ
50巻7号(2008年7月発行)
特集 成人期のアスペルガー症候群・Ⅰ
50巻6号(2008年6月発行)
特集 疲労と精神障害―ストレス-疲労-精神障害について
50巻5号(2008年5月発行)
50巻4号(2008年4月発行)
50巻3号(2008年3月発行)
特集 精神疾患に対する早期介入の現状と将来
50巻2号(2008年2月発行)
50巻1号(2008年1月発行)
特集 精神医学的コミュニケーションとは何か―精神科専門医を目指す人のために
49巻12号(2007年12月発行)
49巻11号(2007年11月発行)
シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
49巻10号(2007年10月発行)
49巻9号(2007年9月発行)
特集 「緩和ケアチーム」―精神科医に期待すること,精神科医ができること
49巻8号(2007年8月発行)
49巻7号(2007年7月発行)
特集 レビー小体型認知症をめぐって
49巻6号(2007年6月発行)
49巻5号(2007年5月発行)
特集 睡眠と精神医学:「睡眠精神医学」の推進
49巻4号(2007年4月発行)
49巻3号(2007年3月発行)
特集 統合失調症と感情障害の補助診断法の最近の進歩
49巻2号(2007年2月発行)
49巻1号(2007年1月発行)
シンポジウム 児童思春期の攻撃性・衝動性の理解と援助-ライフサイクルの視点から考える
48巻12号(2006年12月発行)
シンポジウム 気分障害治療の新たな展開
48巻11号(2006年11月発行)
48巻10号(2006年10月発行)
48巻9号(2006年9月発行)
特集 新医師臨床研修制度に基づく精神科ローテート研修の評価
48巻8号(2006年8月発行)
48巻7号(2006年7月発行)
48巻6号(2006年6月発行)
特集 オグメンテーション療法か,多剤併用療法か
48巻5号(2006年5月発行)
シンポジウム MCIとLNTDをめぐって
48巻4号(2006年4月発行)
48巻3号(2006年3月発行)
特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
48巻2号(2006年2月発行)
48巻1号(2006年1月発行)
47巻12号(2005年12月発行)
シンポジウム 精神医療システムの改革:その理念とエビデンス
47巻11号(2005年11月発行)
特集 電気けいれん療法
47巻10号(2005年10月発行)
47巻9号(2005年9月発行)
47巻8号(2005年8月発行)
特集 リエゾン精神医学の現状と課題
47巻7号(2005年7月発行)
47巻6号(2005年6月発行)
47巻5号(2005年5月発行)
47巻4号(2005年4月発行)
47巻3号(2005年3月発行)
47巻2号(2005年2月発行)
特集 時代による精神疾患の病像変化
47巻1号(2005年1月発行)
46巻12号(2004年12月発行)
46巻11号(2004年11月発行)
46巻10号(2004年10月発行)
特集 精神科医療における介護保険制度
46巻9号(2004年9月発行)
46巻8号(2004年8月発行)
シンポジウム 精神障害治療の新展開
46巻7号(2004年7月発行)
46巻6号(2004年6月発行)
特集 精神科医療における危機介入
46巻5号(2004年5月発行)
46巻4号(2004年4月発行)
46巻3号(2004年3月発行)
46巻2号(2004年2月発行)
46巻1号(2004年1月発行)
特集 臨床心理技術者の国家資格化についての主張
45巻12号(2003年12月発行)
特集 統合失調症と認知機能―最近の話題
45巻11号(2003年11月発行)
特集 ICFと精神医学
45巻10号(2003年10月発行)
特集 新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
45巻9号(2003年9月発行)
45巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 痴呆症とパーキンソン病研究の新展開―原因分子の発見をてがかりとして
45巻7号(2003年7月発行)
45巻6号(2003年6月発行)
特集 統合失調症とは何か―Schizophrenia概念の変遷
45巻5号(2003年5月発行)
45巻4号(2003年4月発行)
特集 新医師臨床研修制度の課題―求められる医師像と精神科卒後教育の役割
45巻3号(2003年3月発行)
特集 ひきこもりの病理と診断・治療
45巻2号(2003年2月発行)
45巻1号(2003年1月発行)
44巻12号(2002年12月発行)
シンポジウム WHO精神保健レポートと日本の課題
44巻11号(2002年11月発行)
特集 精神疾患の脳画像解析と臨床応用の将来
44巻10号(2002年10月発行)
44巻9号(2002年9月発行)
44巻8号(2002年8月発行)
特集 精神疾患と認知機能
44巻7号(2002年7月発行)
特別企画 WPA 2002 横浜大会に期待する
44巻6号(2002年6月発行)
特集 司法精神医学の今日的課題
44巻5号(2002年5月発行)
44巻4号(2002年4月発行)
44巻3号(2002年3月発行)
特集 新しい向精神薬の薬理・治療
44巻2号(2002年2月発行)
44巻1号(2002年1月発行)
43巻12号(2001年12月発行)
43巻11号(2001年11月発行)
特集 青少年犯罪と精神医学
43巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病の心理社会的治療の進歩
43巻9号(2001年9月発行)
43巻8号(2001年8月発行)
43巻7号(2001年7月発行)
43巻6号(2001年6月発行)
特集 社会構造の変化と高齢者問題
43巻5号(2001年5月発行)
特別企画 薬物依存者に対する精神保健・精神科医療体制
43巻4号(2001年4月発行)
43巻3号(2001年3月発行)
43巻2号(2001年2月発行)
特集 今,なぜ病跡学か
43巻1号(2001年1月発行)
42巻12号(2000年12月発行)
シンポジウム ライフサイクルと睡眠障害
42巻11号(2000年11月発行)
42巻10号(2000年10月発行)
特集 職場の精神保健
42巻9号(2000年9月発行)
42巻8号(2000年8月発行)
42巻7号(2000年7月発行)
42巻6号(2000年6月発行)
42巻5号(2000年5月発行)
特集 精神疾患の発病規定因子
42巻4号(2000年4月発行)
42巻3号(2000年3月発行)
特別企画 精神医学,医療の将来
42巻2号(2000年2月発行)
シンポジウム 新しい精神医学の構築—21世紀への展望
42巻1号(2000年1月発行)
41巻12号(1999年12月発行)
特集 児童精神科医療の課題
41巻11号(1999年11月発行)
41巻10号(1999年10月発行)
41巻9号(1999年9月発行)
41巻8号(1999年8月発行)
41巻7号(1999年7月発行)
41巻6号(1999年6月発行)
特集 治療抵抗性の精神障害とその対応
41巻5号(1999年5月発行)
41巻4号(1999年4月発行)
41巻3号(1999年3月発行)
41巻2号(1999年2月発行)
41巻1号(1999年1月発行)
特集 記憶障害の臨床
40巻12号(1998年12月発行)
シンポジウム がん,臓器移植とリエゾン精神医学—チーム医療における心のケア
40巻11号(1998年11月発行)
40巻10号(1998年10月発行)
40巻9号(1998年9月発行)
40巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 災害のもたらすもの—阪神・淡路大震災復興期のメンタルヘルス
40巻7号(1998年7月発行)
40巻6号(1998年6月発行)
40巻5号(1998年5月発行)
特集 アジアにおける最近の精神医学事情
40巻4号(1998年4月発行)
40巻3号(1998年3月発行)
40巻2号(1998年2月発行)
特集 精神病像を伴う躁うつ病および分裂感情障害の位置づけ—生物学的マーカーと診断・治療
40巻1号(1998年1月発行)
39巻12号(1997年12月発行)
39巻11号(1997年11月発行)
特集 精神科における合理的薬物選択アルゴリズム
39巻10号(1997年10月発行)
39巻9号(1997年9月発行)
39巻8号(1997年8月発行)
シンポジウム スーパービジョンとコンサルテーション—地域精神医療の方法
39巻7号(1997年7月発行)
39巻6号(1997年6月発行)
39巻5号(1997年5月発行)
特集 学校精神保健—教育との連携の実際
39巻4号(1997年4月発行)
39巻3号(1997年3月発行)
39巻2号(1997年2月発行)
39巻1号(1997年1月発行)
38巻12号(1996年12月発行)
シンポジウム 痴呆の薬物療法の最前線—向知性薬の臨床と基礎
38巻11号(1996年11月発行)
特集 精神医学における分子生物学的研究
38巻10号(1996年10月発行)
38巻9号(1996年9月発行)
38巻8号(1996年8月発行)
38巻7号(1996年7月発行)
38巻6号(1996年6月発行)
38巻5号(1996年5月発行)
特集 精神病理学の方法論—記述か計量か
38巻4号(1996年4月発行)
38巻3号(1996年3月発行)
38巻2号(1996年2月発行)
38巻1号(1996年1月発行)
37巻12号(1995年12月発行)
37巻11号(1995年11月発行)
37巻10号(1995年10月発行)
37巻9号(1995年9月発行)
37巻8号(1995年8月発行)
特集 外来精神科医療の現状と課題
37巻7号(1995年7月発行)
特集 阪神・淡路大震災—現場からの報告
37巻6号(1995年6月発行)
37巻5号(1995年5月発行)
37巻4号(1995年4月発行)
37巻3号(1995年3月発行)
37巻2号(1995年2月発行)
37巻1号(1995年1月発行)
特集 分裂病者の社会復帰—新しい展開
36巻12号(1994年12月発行)
シンポジウム アルツハイマー型痴呆の診断をめぐって
36巻11号(1994年11月発行)
36巻10号(1994年10月発行)
36巻9号(1994年9月発行)
36巻8号(1994年8月発行)
36巻7号(1994年7月発行)
36巻6号(1994年6月発行)
特集 精神医学と生物科学のクロストーク
36巻5号(1994年5月発行)
特集 精神疾患の新しい診断分類
36巻4号(1994年4月発行)
36巻3号(1994年3月発行)
36巻2号(1994年2月発行)
36巻1号(1994年1月発行)
特集 精神科治療の奏効機序
35巻12号(1993年12月発行)
35巻11号(1993年11月発行)
35巻10号(1993年10月発行)
35巻9号(1993年9月発行)
35巻8号(1993年8月発行)
シンポジウム 精神障害者の権利と能力—精神医学的倫理のジレンマ
35巻7号(1993年7月発行)
35巻6号(1993年6月発行)
35巻5号(1993年5月発行)
35巻4号(1993年4月発行)
特集 現代日本の社会精神病理
35巻3号(1993年3月発行)
35巻2号(1993年2月発行)
特集 加齢に関する精神医学的な問題
35巻1号(1993年1月発行)
34巻12号(1992年12月発行)
特集 精神科領域におけるインフォームド・コンセント
34巻11号(1992年11月発行)
34巻10号(1992年10月発行)
34巻9号(1992年9月発行)
34巻8号(1992年8月発行)
特集 薬物依存の臨床
34巻7号(1992年7月発行)
34巻6号(1992年6月発行)
34巻5号(1992年5月発行)
34巻4号(1992年4月発行)
34巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 境界例の診断と治療
34巻2号(1992年2月発行)
34巻1号(1992年1月発行)
33巻12号(1991年12月発行)
特集 不安の病理
33巻11号(1991年11月発行)
33巻10号(1991年10月発行)
33巻9号(1991年9月発行)
33巻8号(1991年8月発行)
33巻7号(1991年7月発行)
33巻6号(1991年6月発行)
33巻5号(1991年5月発行)
33巻4号(1991年4月発行)
33巻3号(1991年3月発行)
33巻2号(1991年2月発行)
特集 精神科領域におけるレセプター機能の研究の進歩
33巻1号(1991年1月発行)
32巻12号(1990年12月発行)
シンポジウム 「うつ」と睡眠
32巻11号(1990年11月発行)
32巻10号(1990年10月発行)
32巻9号(1990年9月発行)
32巻8号(1990年8月発行)
特集 精神疾患の現代的病像をめぐって
32巻7号(1990年7月発行)
32巻6号(1990年6月発行)
特集 精神分裂病の生物学的研究
32巻5号(1990年5月発行)
32巻4号(1990年4月発行)
32巻3号(1990年3月発行)
特集 向精神薬の見逃されやすい副作用と対策
32巻2号(1990年2月発行)
32巻1号(1990年1月発行)
31巻12号(1989年12月発行)
31巻11号(1989年11月発行)
31巻10号(1989年10月発行)
シンポジウム 精神障害者の責任能力
31巻9号(1989年9月発行)
31巻8号(1989年8月発行)
31巻7号(1989年7月発行)
31巻6号(1989年6月発行)
特集 現代社会と家族—諸病態との関連から
31巻5号(1989年5月発行)
31巻4号(1989年4月発行)
31巻3号(1989年3月発行)
31巻2号(1989年2月発行)
31巻1号(1989年1月発行)
特集 サーカディアンリズム—基礎から臨床へ
30巻12号(1988年12月発行)
30巻11号(1988年11月発行)
シンポジウム 痴呆とパーキンソニズム
30巻10号(1988年10月発行)
30巻9号(1988年9月発行)
特集 世界の精神科医療の動向
30巻8号(1988年8月発行)
30巻7号(1988年7月発行)
30巻6号(1988年6月発行)
シンポジウム 地域ケアと精神保健
30巻5号(1988年5月発行)
30巻4号(1988年4月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第2部
30巻3号(1988年3月発行)
創刊30周年記念特集 精神医学—最近の進歩 第1部
30巻2号(1988年2月発行)
30巻1号(1988年1月発行)
29巻12号(1987年12月発行)
特集 躁うつ病とセロトニン
29巻11号(1987年11月発行)
29巻10号(1987年10月発行)
29巻9号(1987年9月発行)
29巻8号(1987年8月発行)
29巻7号(1987年7月発行)
29巻6号(1987年6月発行)
29巻5号(1987年5月発行)
29巻4号(1987年4月発行)
29巻3号(1987年3月発行)
29巻2号(1987年2月発行)
29巻1号(1987年1月発行)
特集 老年精神医学
28巻12号(1986年12月発行)
28巻11号(1986年11月発行)
特集 脳の働きと心―大脳の機能をめぐって
28巻10号(1986年10月発行)
28巻9号(1986年9月発行)
28巻8号(1986年8月発行)
28巻7号(1986年7月発行)
28巻6号(1986年6月発行)
28巻5号(1986年5月発行)
28巻4号(1986年4月発行)
28巻3号(1986年3月発行)
28巻2号(1986年2月発行)
特集 現代の子供—心身の発達とその病理—東京都精神医学総合研究所 第13回シンボジウムから
28巻1号(1986年1月発行)
27巻12号(1985年12月発行)
特集 摂食障害の心理と治療
27巻11号(1985年11月発行)
27巻10号(1985年10月発行)
27巻9号(1985年9月発行)
27巻8号(1985年8月発行)
27巻7号(1985年7月発行)
27巻6号(1985年6月発行)
特集 前頭葉の神経心理学
27巻5号(1985年5月発行)
特集 精神分裂病の成因と治療—東京都精神医学総合研究所 第12回シンポジウムから
27巻4号(1985年4月発行)
27巻3号(1985年3月発行)
27巻2号(1985年2月発行)
特集 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)―その病態と臨床
27巻1号(1985年1月発行)
26巻12号(1984年12月発行)
26巻11号(1984年11月発行)
26巻10号(1984年10月発行)
26巻9号(1984年9月発行)
26巻8号(1984年8月発行)
26巻7号(1984年7月発行)
特集 側頭葉障害における言語症状
26巻6号(1984年6月発行)
26巻5号(1984年5月発行)
26巻4号(1984年4月発行)
26巻3号(1984年3月発行)
26巻2号(1984年2月発行)
特集 DSM-III—その有用性と問題点
26巻1号(1984年1月発行)
特集 精神疾患に対する神経内分泌的アプローチ
25巻12号(1983年12月発行)
特集 カルバマゼピンの向精神作用
25巻11号(1983年11月発行)
25巻10号(1983年10月発行)
特集 少年非行の心理と病理—東京都精神医学総合研究所 第11回シンポジウムから
25巻9号(1983年9月発行)
25巻8号(1983年8月発行)
特集 児童精神医学の現状と将来—都立梅ケ丘病院30周年記念シンポジウムから
25巻7号(1983年7月発行)
25巻6号(1983年6月発行)
25巻5号(1983年5月発行)
25巻4号(1983年4月発行)
特集 聴覚失認
25巻3号(1983年3月発行)
特集 精神医学における病態モデル
25巻2号(1983年2月発行)
特集 薬物と睡眠をめぐって
25巻1号(1983年1月発行)
24巻12号(1982年12月発行)
特集 アルコール依存症の精神医学—東京都精神医学総合研究所 第10回シンポジウムから
24巻11号(1982年11月発行)
24巻10号(1982年10月発行)
特集 精神科診療所をめぐる諸問題
24巻9号(1982年9月発行)
24巻8号(1982年8月発行)
24巻7号(1982年7月発行)
24巻6号(1982年6月発行)
24巻5号(1982年5月発行)
24巻4号(1982年4月発行)
特集 視覚失認
24巻3号(1982年3月発行)
24巻2号(1982年2月発行)
特集 リチウムの臨床と基礎—最近の話題
24巻1号(1982年1月発行)
23巻12号(1981年12月発行)
23巻11号(1981年11月発行)
特集 Ⅱ.アジアにおける精神衛生問題
23巻10号(1981年10月発行)
特集 失行
23巻9号(1981年9月発行)
23巻8号(1981年8月発行)
23巻7号(1981年7月発行)
特集 てんかんのメカニズムと治療—東京都精神医学総合研究所 第8回シンポジウムから
23巻6号(1981年6月発行)
23巻5号(1981年5月発行)
23巻4号(1981年4月発行)
23巻3号(1981年3月発行)
23巻2号(1981年2月発行)
23巻1号(1981年1月発行)
22巻12号(1980年12月発行)
特集 躁うつ病の生物学
22巻11号(1980年11月発行)
特集 Butyrophenone系抗精神病薬の臨床精神薬理学
22巻10号(1980年10月発行)
特集 日本精神医学と松沢病院
22巻9号(1980年9月発行)
22巻8号(1980年8月発行)
特集 思春期の精神医学的諸問題—東京都精神医学総合研究所 第7回シンポジウムから
22巻7号(1980年7月発行)
特集 Brain Function Testへのアプローチ
22巻6号(1980年6月発行)
22巻5号(1980年5月発行)
特集 睡眠研究—最近の進歩
22巻4号(1980年4月発行)
22巻3号(1980年3月発行)
22巻2号(1980年2月発行)
特集 向精神薬をめぐる最近の諸問題
22巻1号(1980年1月発行)
特集 幻覚
21巻12号(1979年12月発行)
21巻11号(1979年11月発行)
特集 精神分裂病の生物学
21巻10号(1979年10月発行)
21巻9号(1979年9月発行)
21巻8号(1979年8月発行)
特集 老人の精神障害—東京都精神医学総合研究所,第6回シンポジウムから
21巻7号(1979年7月発行)
特集 精神分裂病の遺伝因と環境因
21巻6号(1979年6月発行)
特集 創刊20周年記念 第2部
21巻5号(1979年5月発行)
特集 創刊20周年記念 第1部
21巻4号(1979年4月発行)
21巻3号(1979年3月発行)
21巻2号(1979年2月発行)
特集 妄想
21巻1号(1979年1月発行)
20巻12号(1978年12月発行)
特集 精神鑑定
20巻11号(1978年11月発行)
20巻10号(1978年10月発行)
シンポジウム 精神分裂病者の治療について—東京都精神医学総合研究所,第5回シンポジウムから
20巻9号(1978年9月発行)
20巻8号(1978年8月発行)
20巻7号(1978年7月発行)
20巻6号(1978年6月発行)
20巻5号(1978年5月発行)
20巻4号(1978年4月発行)
20巻3号(1978年3月発行)
20巻2号(1978年2月発行)
20巻1号(1978年1月発行)
19巻12号(1977年12月発行)
特集 青年期の精神病理
19巻11号(1977年11月発行)
シンポジウム こころとからだ—東京都精神医学総合研究所,第4回シンポジウムから
19巻10号(1977年10月発行)
19巻9号(1977年9月発行)
19巻8号(1977年8月発行)
特集 在宅精神医療(2)—社会復帰活動とその周辺
19巻7号(1977年7月発行)
19巻6号(1977年6月発行)
19巻5号(1977年5月発行)
19巻4号(1977年4月発行)
特集 精神分裂病の精神生理学
19巻3号(1977年3月発行)
19巻2号(1977年2月発行)
シンポジウム 生のリズムとその障害—東京都精神医学総合研究所,第3回シンポジウムから
19巻1号(1977年1月発行)
18巻12号(1976年12月発行)
特集 近代日本の宗教と精神医学
18巻11号(1976年11月発行)
18巻10号(1976年10月発行)
18巻9号(1976年9月発行)
18巻8号(1976年8月発行)
18巻7号(1976年7月発行)
18巻6号(1976年6月発行)
特集 在宅精神医療—日常生活における指導と治療
18巻5号(1976年5月発行)
シンポジウム 大都市の病理と精神障害—東京都精神医学総合研究所第2回シンポジウムから
18巻4号(1976年4月発行)
18巻3号(1976年3月発行)
18巻2号(1976年2月発行)
18巻1号(1976年1月発行)
17巻13号(1975年12月発行)
臨時増刊号特集 精神医学における日本的特性
17巻12号(1975年12月発行)
17巻11号(1975年11月発行)
17巻10号(1975年10月発行)
17巻9号(1975年9月発行)
17巻8号(1975年8月発行)
17巻7号(1975年7月発行)
17巻6号(1975年6月発行)
17巻5号(1975年5月発行)
17巻4号(1975年4月発行)
17巻3号(1975年3月発行)
17巻2号(1975年2月発行)
17巻1号(1975年1月発行)
16巻12号(1974年12月発行)
16巻11号(1974年11月発行)
シンポジウム 現代における精神医学研究の課題—東京都精神医学総合研究所開設記念シンポジウムから
16巻10号(1974年10月発行)
16巻9号(1974年9月発行)
16巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 向精神薬療法の現状と問題点—Dr. Frank J. Ayd, Jr. を迎えて
16巻6号(1974年6月発行)
誌上シンポジウム 日本の精神医療についての4つの意見
16巻5号(1974年5月発行)
16巻4号(1974年4月発行)
16巻3号(1974年3月発行)
16巻2号(1974年2月発行)
16巻1号(1974年1月発行)
15巻12号(1973年12月発行)
特集 精神障害と家族
15巻11号(1973年11月発行)
15巻10号(1973年10月発行)
15巻9号(1973年9月発行)
15巻8号(1973年8月発行)
15巻7号(1973年7月発行)
15巻6号(1973年6月発行)
15巻5号(1973年5月発行)
15巻4号(1973年4月発行)
特集 痴呆の臨床と鑑別
15巻3号(1973年3月発行)
15巻2号(1973年2月発行)
15巻1号(1973年1月発行)
14巻12号(1972年12月発行)
特集 精神障害者の動態
14巻11号(1972年11月発行)
14巻10号(1972年10月発行)
14巻9号(1972年9月発行)
14巻8号(1972年8月発行)
14巻7号(1972年7月発行)
14巻6号(1972年6月発行)
14巻5号(1972年5月発行)
特集 てんかん分類へのアプローチ
14巻4号(1972年4月発行)
14巻3号(1972年3月発行)
14巻2号(1972年2月発行)
特集 作業療法
14巻1号(1972年1月発行)
13巻12号(1971年12月発行)
特集 社会変動と精神医学
13巻11号(1971年11月発行)
13巻10号(1971年10月発行)
特集 内因性精神病の生物学的研究
13巻9号(1971年9月発行)
13巻8号(1971年8月発行)
13巻7号(1971年7月発行)
13巻6号(1971年6月発行)
13巻5号(1971年5月発行)
特集 向精神薬をめぐる問題点
13巻4号(1971年4月発行)
13巻3号(1971年3月発行)
13巻2号(1971年2月発行)
13巻1号(1971年1月発行)
12巻12号(1970年12月発行)
特集 社会のなかの精神科医
12巻11号(1970年11月発行)
12巻10号(1970年10月発行)
12巻9号(1970年9月発行)
12巻8号(1970年8月発行)
12巻7号(1970年7月発行)
12巻6号(1970年6月発行)
特集 境界例の病理と治療
12巻5号(1970年5月発行)
特集 対人恐怖
12巻4号(1970年4月発行)
12巻3号(1970年3月発行)
12巻2号(1970年2月発行)
特集 医療危機と精神科医—第6回日本精神病理・精神療法学会 討論集会をめぐって
12巻1号(1970年1月発行)
11巻12号(1969年12月発行)
11巻11号(1969年11月発行)
11巻10号(1969年10月発行)
11巻9号(1969年9月発行)
11巻8号(1969年8月発行)
11巻7号(1969年7月発行)
11巻6号(1969年6月発行)
11巻5号(1969年5月発行)
特集 心気症をめぐつて
11巻4号(1969年4月発行)
11巻3号(1969年3月発行)
特集 医学教育と精神療法
11巻2号(1969年2月発行)
11巻1号(1969年1月発行)
10巻12号(1968年12月発行)
10巻11号(1968年11月発行)
10巻10号(1968年10月発行)
10巻9号(1968年9月発行)
10巻8号(1968年8月発行)
10巻7号(1968年7月発行)
特集 集団精神療法(日本精神病理・精神療法学会第4回大会シンポジウム)
10巻6号(1968年6月発行)
10巻5号(1968年5月発行)
特集 うつ病—日本精神病理・精神療法学会(第4回大会シンポジウム)
10巻4号(1968年4月発行)
10巻3号(1968年3月発行)
10巻2号(1968年2月発行)
10巻1号(1968年1月発行)
9巻12号(1967年12月発行)
9巻11号(1967年11月発行)
9巻10号(1967年10月発行)
9巻9号(1967年9月発行)
9巻8号(1967年8月発行)
9巻7号(1967年7月発行)
特集 精神療法の技法と理論—とくに人間関係と治癒像をめぐって
9巻6号(1967年6月発行)
特集 心因をめぐる諸問題
9巻5号(1967年5月発行)
特集 創造と表現の病理
9巻4号(1967年4月発行)
特集 精神療法における治癒機転
9巻3号(1967年3月発行)
9巻2号(1967年2月発行)
特集 精神分裂病の診断基準—とくに“Praecoxgefühl”について
9巻1号(1967年1月発行)
特集 内因性精神病の疾病論
8巻12号(1966年12月発行)
特集 うつ病の臨床
8巻11号(1966年11月発行)
特集 宗教と精神医学
8巻10号(1966年10月発行)
特集 地域精神医学—その理論と実践
8巻9号(1966年9月発行)
8巻8号(1966年8月発行)
8巻7号(1966年7月発行)
特集 精神医療体系のなかでの精神病院の位置づけ
8巻6号(1966年6月発行)
特集 薬物と精神療法
8巻5号(1966年5月発行)
8巻4号(1966年4月発行)
特集 精神分裂病の家族研究
8巻3号(1966年3月発行)
特集 精神活動とポリグラフ
8巻2号(1966年2月発行)
8巻1号(1966年1月発行)
7巻12号(1965年12月発行)
7巻11号(1965年11月発行)
7巻10号(1965年10月発行)
7巻9号(1965年9月発行)
7巻8号(1965年8月発行)
7巻7号(1965年7月発行)
7巻6号(1965年6月発行)
特集 呉秀三先生の生誕100年を記念して
7巻5号(1965年5月発行)
7巻4号(1965年4月発行)
7巻3号(1965年3月発行)
特集 精神分裂病の“治癒”とは何か
7巻2号(1965年2月発行)
特集 精神療法の限界と危険
7巻1号(1965年1月発行)
6巻12号(1964年12月発行)
6巻11号(1964年11月発行)
特集 向精神薬・抗けいれん剤の効果判定法
6巻10号(1964年10月発行)
6巻9号(1964年9月発行)
6巻8号(1964年8月発行)
6巻7号(1964年7月発行)
6巻6号(1964年6月発行)
6巻5号(1964年5月発行)
6巻4号(1964年4月発行)
6巻3号(1964年3月発行)
6巻2号(1964年2月発行)
特集 神経症の日本的特性
6巻1号(1964年1月発行)
特集 近接領域からの発言
5巻12号(1963年12月発行)
5巻11号(1963年11月発行)
5巻10号(1963年10月発行)
5巻9号(1963年9月発行)
5巻8号(1963年8月発行)
5巻7号(1963年7月発行)
5巻6号(1963年6月発行)
5巻5号(1963年5月発行)
5巻4号(1963年4月発行)
5巻3号(1963年3月発行)
特集 てんかん
5巻2号(1963年2月発行)
特集 病識〔精神病理懇話会講演および討議〕
5巻1号(1963年1月発行)
4巻12号(1962年12月発行)
4巻11号(1962年11月発行)
特集 睡眠
4巻10号(1962年10月発行)
4巻9号(1962年9月発行)
4巻8号(1962年8月発行)
4巻7号(1962年7月発行)
4巻6号(1962年6月発行)
4巻5号(1962年5月発行)
4巻4号(1962年4月発行)
4巻3号(1962年3月発行)
4巻2号(1962年2月発行)
4巻1号(1962年1月発行)
3巻12号(1961年12月発行)
特集 非定型内因性精神病
3巻11号(1961年11月発行)
3巻10号(1961年10月発行)
3巻9号(1961年9月発行)
3巻8号(1961年8月発行)
3巻7号(1961年7月発行)
3巻6号(1961年6月発行)
3巻5号(1961年5月発行)
3巻4号(1961年4月発行)
3巻3号(1961年3月発行)
3巻2号(1961年2月発行)
3巻1号(1961年1月発行)
特集 妄想の人間学—精神病理懇話会講演ならびに討論